約4年前に近界人に侵略され、三門市は大きな損害を起こした。長期連載休載の中週刊少年ジャンプから月刊ジャンプSQに移動連載再開。SFファンタジー漫画。
自らをネイバーと名乗り、ボーダーの三雲修と空閑遊真が出会い。雨取千佳とヒュースを加えた新生玉狛第二を組み、遠征チームに選抜されるためにB級ランク戦上位に見事ランクを収めたのだった。
アニメは第二シーズンを放送するために準備は着実と進められています
新しいグッズなど、情報が出る。来年をめどに放送されるのかが今後期待高まります。
また新たにティザービュアルが解禁!遊真の笑みがとてもかっこいいので是非見て欲しいです(//´◒`//)
前回までのあらすじ
遠征選抜前に迅は遊真と修に「会っておいて欲しい人」がいると言う。
修は翌日に現れた忍田瑠花が会う相手だと思い込んでいたが、迅は今から会いに行くと、歩きながらある夜の話を始めた。
ガロプラのラタは街にとても興味があると言い、ゲートに紛れて街を歩いていた。そこに陽太郎と迅、林藤支部長に見つかり場所を移して話し合いを始める。
本部は置いておいて、とりあえず玉狛はそちら側と仲良くなりたいと言う。
アフトクラトルに遠征を邪魔するようにと言われているガロプラに、林藤支部長はてっとり早く遠征を50日伸ばすという交渉。
この条件はガロプラにとってはとてもおいしい話。だがそんな美味しい話に裏があるのではと疑うが、とりあえず答えられることは答えると林藤支部長の提案にラタは何故ボーダーはあんなに大きくなったのかと疑問を投げる。
それには、玉狛のエンブレムの意味から話、上の3つの丸は同盟国の印を意味していることも説明。
これにボーダー本部が大きくなったのもアリステラの母トリガーのお陰とも話す。
そしてさらりと、亡命したアリステラの王子が陽太郎と話す。
これには流石に、ガロプラの二人は驚きを隠せなかったのだった。
この記事ではワールドトリガー202話ネタバレを紹介します!
ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方は、U-NEXTならジャンプSQが無料で読めますよ!( ◜◒◝ )♡
\ 600円分のポイントがもらえる/
ワールドトリガー202話ネタバレ
『神』は存在しない
明かされる事実にガロプラ二人は驚く
陽太郎は「ヘルメットがかっこいいのでうすうすバレてたかもしれませんが」
自慢のヘルメットを撫できらりと輝く。
これについついイギーは心の中でツッコむ
林藤支部長は陽太郎の頭をなで、陽太郎の姉(瑠花)がアリステラの『王女』
「今はその子が母トリガーを動かしている」
明かす。
そこから生まれるトリオンをコンピューターと言いかけて、機械と言い直し
調整して『ボーダー』はあれこれしていると答える。
そこにラタが
「その『王女』が新しい『神』になったと言うことですか?」
質問をするが、それにしては規模が小さすぎると付け加える。
瑠花はトリガーを動かしているだけで『神』にはなっていない。
『神』がいないからよその母トリガーに比べると出力(パワー)はめちゃくちゃ小さい
星を作って維持するのは到底無理だと答えるが
「こっちの世界は幸いトリオンに頼らなくても暮らしていけるから星を回すような出力は必要ないんだ」
この答えに、確かに街を周ったとき明かりなど十分栄えているとレギーは心の中で呟いた。
冠(クラウン)トリガー
『神』はいない…となると冠(クラウン)トリガーは『ボーダー』の手にあると言う事でしょうか?
続けてラタは質問をする。
これに初めて聞く言葉に修も遊真も「しらないやつが出てきたな」と答える。
冠トリガーってのは簡単に言うと母トリガー直属のその星で一番強力なトリガーだ
迅は簡単に答える。
母トリガーってことは星を『守る』ためのトリガーってことですか?修は聞いていた話から質問をする。
それは星によって違い、母トリガーを守護するために使われることもあれば
星を豊かにするために使われたりいろんな形がある
冠トリガーがどんな役目を持つかによって星の特徴が左右されると言うと遊真はすかさず
「あーわかった『ツチガミ』のことか」と理解する。
ツチガミとはちっちゃいのがたくさんいて、穴を掘ったりと壊れたところを直したりいろいろ助けてくれたよと、遊真がいた星の冠トリガーについて語る
これに修は「ボーダーの冠トリガーはどんな…?」と質問をしたら
場面はまた交渉の夜に変わり
林藤支部長と陽太郎が「こいつ」と雷神丸を指差し、雷神丸はスッと立ち上がりキラリと輝く。
この雷神丸は『陽太郎を守る』という役目を与えられていると林藤支部長が答えた後迅は汗をかきつつ、この前陽太郎とそちらさんが絡んだ時は焦ったと溜息を零した。
「あの時もし陽太郎が危ない目に遭い、展開次第では雷神丸は大暴れで、辺りが火の海になってたからな」
怖い事を零し、レギーは『マジか…』と汗をかく
玉狛の回答にラタは腑に落ちました、教えていただいてありがとうございますと丁寧に頭を下げる。
林藤支部長は「さっきも言ったけどウチは仲良くできる国とは仲良くしたい主義」をまた主張する。
この件が終わってもそちらさんと手を組んでいきたいと思ってるよ伝える。
手を組みたいと言う言葉にラタは
寝返ったところでそちらに得があるとは思えませんと続ける。
知ってる通り、今ガロプロはアフトの属国
街も兵も港もアフト統制下にある、我々の隊はアフトの小駒の一つに過ぎないと冷静に言う
「その辺の事情は分かっているガロプロの王族はアフトに殺されて母トリガーも人質に取られたって聞いてる」とエネドラに聞いた描写が出る。
イギーは「そこまで知ってやがったのか」と心で呟く
迅のサイドエフェクト
正直お互いやれることは少ないだろうなとは思う…が
それでもそちらさんと手を組むべきだと
「こいつのサイドエフェクトがそう言ってるらしい」
これにラタは反応しつつイギーは「サイドエフェクト…!?」驚きを隠せず声にだして言ってしまう
「おれにはあんたたちの未来が見えるんだ ウチと組んだら損はさせないよ」
言ったのだった。
場所はかわりガロプラの艦に変わり
『未来が見える』か…にわかには信じられんがそれが真実だとすれば…我々が遠征艦を狙った時の異様な手回しの良さも頷けるな
とガトリンが答える。
『取引』はウマイ話だとは思うけどウマすぎるのが気になるね
どこまでがホントでどこからがウソかもわからないしとコロスケとウェン・ソーが続けて言う。
けどほかにアフトを黙らせる方法があるか?と続けてレギーが言うと
本当に未来が読めるのかどうかそれによっていろいろ変わりますねと各自意見を言う。
ガトリン隊長は取引相手にしては信用する材料が少なすぎるが…
「おまえならどうする?ラタ」と隊長はラタに意見を求めた。
修とラタ対面
場所はまた変わり今度は修と遊真がガロプラの二人と対面する。
迅はじゃあ自己紹介と切りだし
各自挨拶をするが、レギーは内心修と遊真を見て『子供(ガキ)じゃねぇか…』呟く。
自己紹介が終り、林藤支部長と交渉したベンチで修とラタは座り、あとは立って話をする
「来てもらえたってことは手を組む話を進める感じでいいかな?」
迅は話を進める。
ラタは
「『取引』についてはそちらの条件をのむことにしました」
そう言いながら懐からアフトの属国データですと迅に手渡す。
「そして『今後も手を組む』件についてですが…私は今回もう一つ『あるもの』をもってきています」
とさっきとは逆側の内ポケットを探る。
『あるもの』…?と遊真が呟けば
「それが『何』か未来を読んで当てられますか?」
迅を試すような言葉を言う。
これにさらっと
「銀色の輪っか だね 腕輪かな?植物の模様が彫ってある」
詳細を言う。
レギーはこの言葉に迅が未来が見れる事が本当だったと驚く。
ラタは軽く微笑「ではこれを」
差し出す。
「それはうちの技術者に作ってもらった通信機 兼 発信機のトリガーです 対になるトリガーは私が持っています」
服の裾をおろし、ラタは腕輪を見せる
これがあればどれだけ離れてもお互いの位置が常にわかる。
ある程度星が近付けば通信ができてほかのトリガーに傍受されることはない。
「我々の力が必要な時は連絡(メッセージ)をください可能な限り力になります」
ラタの言葉に続いて遊真は
「んでそっちが困ってるときはこっちに連絡(メッセージ)が来るわけか」
そういうことだなと迅が相槌をうった。
修と遊真が玉狛支部代表
迅が持っていた腕輪を「というわけでメガネくんに渡しておこう」とさらりと修の手に渡す
「迅さんが持つんじゃないんですか!?」と修は慌てるが
「ほんとはそうしたいとこなんだけど、アフト属国のデータをもらったことでおれは三門市(こっち)を守った方がいい感じになりそうなんだよね未来的に」
データが入ったモノをかざして続ける。
だからたぶん遊真たちとは一緒に遠征に行けない
その言葉に遊真は納得したが修は黙り腕輪を見つめる。
その事で迅はどうした?と声をかえたら
「お互いの位置がわかるってことはその情報がガロプロからアフトクラトルに盛れる可能性もありますよね?」
問いかければ
レギーが
「そりゃアフトの捕虜を飼ってるそっちも同じ話だろうが!」言いつつ
「その点に関しては我々を信用して頂くしかありませんね」ラタがフォローを入れ
遊真を見つめ、修は「ウソはついてないか…」と遊真の合図で理解する。
「わかりました今の話は忘れてください」と頷き承諾する。
これで迅は
「『ボーダー』玉狛支部とガロプラ遠征部隊同盟締結だな!」
この二人を玉狛支部の代表だと思って仲良くしてねと修と遊真を代表だと言う。
お互いよろしくお願いしますと挨拶して、二人は迅が持って来た紙袋を持って帰る。
その後ろ姿を見送り
「空閑はともかくぼくが玉狛代表でいいんですか?」
汗をかきつつ、まだ遠征選抜試験通ってませんよ?と投げると遊真は続けて迅は修が合格する未来が見えてるとか?と言えば
うーんと唸り
「現時点では五分五分」
渋い表情を浮かべる。
「だが、これにより余計遠征選抜通るしかなくなっただろメガネくん」
言葉をもらい修は驚き間を置いて返事をする。
しばらく歩いたあと、遊真がそういえばさっきのガロプラの話1個だけウソがあったと言う。
どこがウソだったんだ?聞けば
一番最初の名前のところ
『名前』…?と驚く修だった。
場所はまたガロプラの艦に戻り
「『ボーダー』タマコマ支部と同盟を組むことになりました」
ラタは皆に自分の考えに付きあわせてすみませんと謝るが、みんなはラタが決めたなら別にという態度だった。
これに
「『部隊』のことなら俺が決める…『ガロプラ』のことはおまえが決めればいい俺たちはそれに従う」とガトリンはラタに言う
ラタリコフと名乗っていた名が偽名で、本名は
逃亡中のガロプラ第4王子 オルカーン・マーダックだったのだった。
さあこれで次は今度こそ遠征選抜試験だな!と
遊真は背伸びしつつ、気合いを入れるのであった。
ワールドトリガー第202話まとめ&感想
今回ワートリが1話だけで しょぼん (´・ω・`) としました。
なんともキリが良いから1話なのだろうなぁと思いましたが
カビパラの雷神丸がただのカビパラじゃなく冠トリガーだったとは衝撃でした!
前の話から今月号も衝撃な事が次々明かされてましたね
・冠トリガーは雷神丸
・迅は遠征にいかない
・ラタはガロプラの王子
・そして玉狛支部の代表が修と遊真。
代表にしたということは、何としてでも遠征選抜試験も気合い入れて頑張れよという迅さんなりの背中押しだったのか…なんなのか。
しかしまた、アフトが攻めてくるという可能性が出てきたということは第三次大規模が起こるという予知が上がったのでしょうね。
そうなればそうなるで、A級も選抜に最低限選ばれると言う事でしょうか?
前回は風間隊と太刀川隊が遠征に出ていたから今回も風間隊と太刀川隊は決定かと思いましたが、何とも先が読めませんね!
ワートリ考察はどうも苦手でして、考えが当たらないからあえて妄想はしないけど
あっさり迅さんは遠征に行かないことにがっかりでした(´Д`;)
修と遊真の力にいつなるのかなぁ??いやでも普段から力になってるからとか悶々しますね。
長いB級ランク戦も終った事ですのでやっと遠征選抜です‼
あー大規模から長かった気がします。
アニメは何処まで放送するのでしょう?という疑問も上がります。
このガロプラの話しまではアニメにはなりそうですが、遠征に選抜されたところまでか…うーん。楽しみすぎますね。いつ放送が決まるかもドキドキしつつ。グッズも出てきてますし。まだまだワートリの世界は楽しみが満載です!
10月30日にアニメの特番がされるそうです!どんな話がされるか楽しみですよね(//´◒`//)
ワートリ愛が強い田中さんも登場!凄いトークになりそうです。
ワールドトリガーを無料で読む方法!
今回はSQ11月号第202話のネタバレを書きました(*´◒`*)b
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!(^ ^(((◟(⚫͈ω⚫̤ )◞ ムニムニ
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、ジャンプSQが無料で読めます!(#^^#)
ワールドトリガーは字では表せられない絵の表現と小さなコマでも伏線があったりします。
表紙も話に対しての意味も含めてたり、開いたページには質問などいろいろあり、単行本も読み応えばっちり(*´◒`*)
今回は冠トリガーとして凛々しい雷神丸を是非見てください。
またラタの本名が分かるのは背後に絵が出るのでそのコマもおすすめです!!!