わたしの幸せな結婚は、不遇な生い立ちの主人公の少女が、冷酷と言われる軍人と
結婚を前提に一緒に住みはじめ、そこからの二人のストーリーを描いた作品です。
婚約者を次々追い出していくという軍人に、果たして美世は追い出されずに
幸せを掴めるのでしょうか？
ドキドキ感が満載の和風シンデレラストーリーです。
二人の不器用ながらも、少しずつ距離を縮めていく様がたまらなく引き込まれます。
さらにわたしの幸せな結婚はラブ要素だけでなく、異能というファンタジックな要素もあり、
ファンタジー好きにも満足いただける作品です！
美世の生い立ちに涙し、二人の微妙な距離感にキュンキュンしましょう！
この記事では14話ネタバレと、わたしの幸せな結婚を無料で読む方法を紹介します！
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わたしの幸せな結婚 14話のネタバレ
美世、拐かされる
清霞の仕事場からの帰り道、美世は車で何者かに拐かされてしまいます。
付き添っていたゆり江は、再度清霞の仕事場にいき美世が拐かされたと伝えます。
美世は清霞が持たせたお守りを持っていると言ったはずでしたが、
お守りを家に忘れてきたのに気付き、急いで家に帰る途中でした。
実はお守りの中には、いつも清霞を付け狙っていた相手の式から姿を見えなくする
効果があったのです。
その相手はもうすでにわかっていました。
その相手とは辰石家当主。
彼の仕業に違いないけれど、なんの証拠もないままでは詰め寄ることもできません。
色々な感情で唇を噛み締める清霞でしたが、そこへ思いもよらぬ人物が現れました。
辰石家の次男、辰石幸次。
幸次は美世が拐かされたことを知っていました。
幸次は幸次で自分一人の力ではどうにもできない・・自分の力の無さを痛感し、
自ら清霞に美世の救出をお願いに来たのでした。
思わぬ追い風が清霞に吹いてきましたが、どの様に美世を救うのでしょうか？
相手の怪しい動きに気付いていながら美世を拐かされてしまい、
清霞は相当悔しかったでしょう。( *｀ω´)
辰石幸次の思い
時は少し遡って・・・
辰石幸次は、斎森家で婚約者の香耶の様子がおかしいとつけてきたところ幸次の父親、
つまり辰石家当主と話をしているところを盗み聞きします。
そこでなんと、美世の拐かし計画を聞いてしまいます。
思わず幸次は飛び出し、馬鹿な計画をやめさせようとする。
しかし、二人は悪びれる様子がないどころか、何で止めるのかといった様子。
それどころか美世を拐かした後、清霞の婚約者を降りろと言えばいうことを聞くだろうと
信じられないことを言いました。
香耶は、これで婚約者の取り替えができるととても乗り気です。
どうして、取り替えができると思うのか理解に苦しみます・・・(-_-)
万が一美世が婚約をやめると言っても、清霞が香耶を婚約者に迎えると思っているのでしょうか？
おめでたすぎる わがまま娘の行末は如何に？
要するに、香耶は辰石家より格上で容姿端麗な久道家当主と結婚できるし、
辰石家当主は異種な家系の薄刃家の血統が入り、辰石家が強くなるという
欲望があり、欲望のまま動いているのでしょう。
犯罪も厭わないほどの欲望に・・・。
悪いことどころかそれが正義と本気で思っているのが恐ろしい。(´Д` )
幸次は父に言います。
昔、幸次が美世を助けようと斎森家に掛け合った時、他所様の家の事に口出しするなと
あれだけ烈火の若く叱られたのに、何で今こんなことをするのかと。
目の前の父は、悪びれる様子もなく人様の家の事に首を突っ込んでいるのです。
父は言いました。
斎森家当主が美世の価値に気づかぬ様、美世が孤立していた方が都合が良かったと。
父は美世がひどい仕打ちをされているのを知っていて、ただ見て見ぬふりをしていたのでした。
全ては己の欲の為だけに。
香耶は清霞の婚約者になるべく、幸次を一瞥して計画通りさっさと斎森家に戻って行きました。
父の考えに憤りを隠さない幸次でしたが、当主である父にかなうはずもなく
呆気なく監禁されてしまいます。
一人きり監禁された幸次は自分の不甲斐なさに後悔していました。
自分は優しいのではない、臆病で優柔不断で育児なしなだけ・・
異能は持っているものの、訓練もしていない自分に父を倒すだけの力などあるはずもない。
自分の情けなさに項垂れる幸次。
その時、「なら諦めるかい？」との声。
振り向くとそこには幸次の兄・一志が立っていました。
一志はいとも簡単に父のかけた封印を解き、幸次を開放します。
兄はいつの間にこんな力を身につけたのだろうと呆気に取られるが、
今はそんなことを気にしている場合ではありません。
幸次はある場所へ向かいました。
得体の知れない幸次の兄。案外いい奴？（╹◡╹）
清霞の心の内
「そう焦るな」
清霞の言葉にハッとする幸次。
幸次は清霞の車に乗り斎森家に向かってます。
落ち着いている清霞を見て不信感が募ってくる。
清霞の表情は変わらなく見える。自分の婚約者が拐かされ今どうなっているかもわからないのに、
なぜそんなに落ち着いていられるのか幸次には理解できません。
清霞になぜそんなに落ち着いてるのか言ってみるも、返事もなく変わらず運転している清霞。
そんな清霞を見て、確かにこの男は完璧だし自分では到底かなう相手ではないと思うものの
しかし本当にこの男は美世を大事にしてくれるのだろうか、彼女の孤独をわかっているのか、
美世を捨てやしないか・・・こうやって助けにいくのは何か思惑があるのか・・・。
ぐるぐる思考がめぐります。
そんな中で幸次は決心していました。最悪の。でもそれしか方法が思いつきませんでした。
もしこの男が美世を見捨てる事があれば、美世を殺して自分も死のう。
自分勝手だが、それが美世にとって最善の方法であると・・
美世が幸次の元へ行かなくて正解だとこの時思いましたよ〜。(＞＜)
一番最悪な方法を幸次はとろうとしていたのだなと・・
こんな男に美世はまかせられないよ！美世の最善の方法を勝手に決めないでくれ！と
背筋がゾッとしました。
人を守るということは、それ相応に心が強くないといけません。
まだまだ甘ちゃんな幸次くんです。(￣ ￣)
幸次が考えているうちに斎森家に到着します。
しかし、普通に声がけしても開けてくれる可能性は少ない旨を清霞にいうも
動じてない様子。
次の瞬間、物凄い音と閃光と衝撃が走りました。
∑(ﾟДﾟ)！！
何と清霞が異能の力で、斎森家の門をいとも簡単に破壊してしまったのです！
なんて大胆・・・！
幸次が茫然としていると「行くぞ」と促されます。
その横顔をみると清霞の瞳の奥に熱いものが・・・
末恐ろしい何かを感じつつも、清霞の心の内が読めない幸次でした。
静かに怒る男、清霞。
次回は清霞の本当の力を見せてもらえそうな予感がします！！
わたしの幸せな結婚 14話口コミ・評価
本当に香耶の気持ちや行動が理解できません！ そしてこの後どうなるんでしょう・・楽しみです！（≧∇≦）
わたしの幸せな結婚 14話 まとめ
わたしの幸せな結婚は、いよいよ斎森家・辰石家・久道家の美世をめぐる争いが
佳境に入ってきました。
14話は辰石幸次の後悔の念や、香耶や辰石家当主の人を人とも思わないやり方に
憤りを覚えます。
何でも自分の思う通りに事が進むと思っているのが怖いところですね。
果たして美世は無事でいられるのか？
清霞はどうやって美世を救い出すのか？
なんとか清霞に美世を救って欲しい、美世に幸せになって欲しいと祈るばかりです。
ついでに悪の制裁をしていただければ言うこと無しです！(￣▽￣)
わたしの幸せな結婚を無料で読む方法！
今回は、わたしの幸せな結婚14話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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『わたしの幸せな結婚』は漫画自体がとても美しく、表情・情景も丁寧に描かれてます。
斎森美世や久堂清霞のキャラクターがセリフを話す楽しさを味わってみて下さい！
☆とってもカンタン☆