2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
Eテレでアニメ化、再放送もされるほどの人気作!第二期放送も2021年4月から始動です!
クズ両親が遊びで悪魔召喚したことによって悪魔・サリバンと出会い、そのまま売り飛ばされてしまったお人好しすぎる少年・鈴木入間。
しかしサリバンは「孫が欲しい」という欲のために入間を溺愛し、自らが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入間を入学させます。
クズ両親に翻弄され、子供らしい生活を送れていなかった入間を案じ、「ここでは自分らしく過ごしてほしい」という気持ちがサリバンにはあったのかもしれません。サリバンの思いを知ってか知らずか、入間は魔界に圧倒されながらも悪魔の生徒や先生となかなか上手くやっているみたい!?
最新刊18巻では、だいぶ魔界にも慣れ問題児クラスだけでなく他クラス生徒たちとも馴染んできた入間が2つ目の大イベント「音楽祭🎵」のため奮闘します!新メンバー(ではないけど)も加わり、ますます盛り上がりを見せる悪魔学校!しかし、予期せぬ不安が襲い掛かる・・・!?
今回はそんな「魔入りました!入間くん」18巻のネタバレを紹介します。
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作品情報
タイトル・・・魔入りました!入間くん
作者名・・・西修
出版社・・・秋田書店
掲載誌・・・週刊少年チャンピオン
レーベル・・・少年チャンピオンコミックス
発表号・・・2017年14号〜
魔入りました!入間くん18巻ネタバレ
152話・・・生徒会の行進
こちらは生徒会室。
入間達1年生において音楽祭は初めてのイベント。その聞き込みに行ってきて欲しいとアメリ会長が頼んだのは、目立つことを信条にしているロノウェと、入間と収穫祭で共に過ごしたナフラ。
こんな地味な仕事を体臭のキツいナフラと共にこの私がやるなどとロNOウェ❕と最初は断るも、アメリ会長に上手いこと丸め込まれて結局1年生各クラスを見回りに行くことにしたロノウェ。
収穫祭の時に入間としのぎを削ったオロバス・ココ率いるA組は、歌朗読劇を行うようで真面目に練習中。でもロノウェは「地味だな!!」と一蹴。うざったく🎵歌ったりバラの花🌹で埋め尽くしたりやりたい放題だけど、つまりは「歌にも劇にもパンチ👊が欲しい」とのことで。
他クラスも同じようにメチャクチャ「凱旋✨」と言って練り歩くロノウェ。
しかしアメリ会長には思惑があった。というのも、アメリ会長の学歴に初めて「敗北」を刻んだ男だと言う・・・。まぁ苦情がすごいのだけど!!!←
最後に問題児クラスの「王の教室」へ。入間と面識のあるロノウェとナフラ、ルンルン気分で教室のドアを開けると、そこには衝撃の光景が・・・!?😲
153話・・・地獄踏み
死屍累々の問題児クラスにびっくり仰天のロノウェ&ナフラ。
どうやら問題児クラスも何をやるべきか悩んでいる模様。そこで、アスモデウスが火の玉を投げまくって避けろ!という演目をとりあえずやってみたが、全部避けられたのは入間のみ。他の男子は悉く炎を食らってひどい有様になっていたのでした💦ロノウェもこれにはドン引き😨
その後、改めて案をいくつか出したがまたロノウェは「つまらん」と一蹴。「これはウケ狙いで考えた案だろう?」核心を突いた質問にドキッとする問題児たち。
「ウケ狙いの演目で優勝したクラスはいなかった!やるなら本気でやりたいことをやるべきだ!」さすがはかつて優勝クラスを率いた実力者です。
君は何をしたいのか?と聞かれた入間が答えたのは、「全員一緒にできること」。それを聞いて「一つ提案があるわ」と挙手したのは、クラスでは控えめなケロリ。アクドル・くろむちゃんとしても活躍する彼女が出した提案とは、「大人数でピッタリ息を揃えて踊る」こと。人間界では普通のアイドルのパフォーマンスだけど、問題児クラスは全員戦慄😨した表情に。
そう、悪魔は集中することが大の苦手。「地獄踏み(ヘルダンス)」と呼ばれ、想像を絶する苦痛😰なんだそう。ケロリの経験でも踊りきったのは6人中ケロリともう1人の2人だけだったそうです。
6人でも大失敗だったヘルダンスを13人でやるなんてあまりにも無謀だけど、問題児クラスの結論とは・・・!?
154話・・・アクドルの真髄
アクドル・くろむちゃんとしてヘルダンスを6人で行ったことがあるケロリ。
しかし4人が途中で挫折。「私は大人数で踊るかわいいアクドルが見たいのに❕」と悔しい思いをしていました。
だからみんなアクドルになろう!とケロリの提案に、男子たちは「女装しろってこと?」とわかってない様子。現役アクドル兼アクドルオタクのケロリが男性アクドルの映像を見せると、男子たちも大盛り上がり。
でも恥ずかしいな・・・と言う男子たちに、ケロリはアクドルとしての誇りを賭けて「一度しか魅せないわよ」とアクドルダンスを披露して・・・!?
アクドルは、かわいく美しく、そしてかっこよく。
一瞬で存在感と空気を変えかっこよく踊りきったケロリに男女共に大歓声!(≧∇≦)💕
「自分の指先のちょっとした動きで会場が揺れるなんて、最高にゾクゾクするでしょう?😤」
みんなで真剣にアクドルになろう!!(^^)!
一方こちらは演奏チームのプルソンと・・・入間!?ピアノらしき楽器の前に座ってるけど、入間くんピアノ弾けるの!?
155話・・・魔界のピアノ
初心者とはいえ、「入間くんピアノめっちゃヘタだね」平謝りしながらも、「せっかくもらった役割なんだから」と意気込む入間。
それにしても、何かと話題の入間をなぜサポートピアノにしたのか?
踊りも上手い入間くんが目立てば盛り上がること間違いないのに、とリードたち。
しかしケロリには考えがありました。
そもそも入間はランク4なので目立つ必要はありません。今回ランクアップが必要なのはランク2のプルソンとエリザベッタです。
そして「みんなを導けるヒト」。
「こんなにワクワクするお願いは初めてかもしれない!」とドキドキが止まらない入間です😊
それじゃ経験者に教わってね!というケロリ。経験者として現れたのは、豪傑サブノック!魔王の名を欲する雄々しい若者らしく、電気を纏ったかっこいいピアノに変形させ演奏してみせた!基本を教えてもらい頑張るも、入間のピアノはぽよんぽよん・・・?
上手くいかないからもっかいサブノックに聞く!とダンス部屋に向かう入間とプルソン。音楽って大変というわりにニヤニヤしてるね、とプルソンに突っ込まれ。「僕じゃなきゃダメだって言われたみたいで嬉しかったから頑張りたい☆」と意気込む入間に、「それ僕にも言ってたよ・・・?」と心の中でツッコむプルソンなのでした。
しかしサブノックはダンスの猛特訓のため会えないと言われた!
その代わりとして指導役で来たのは、まさかの・・・!?
156話・・・リリス・カーペット
最も厳粛な悪魔・カルエゴ先生に演奏指導を受けることになった入間&プルソン!かく言うカルエゴ先生も過去の音楽祭で優勝した実力がありました。
容赦なく教鞭を振り回し魔獣を従えながらの6時間ぶっ通し猛レッスン!「身が千切れたとしても貴様らを投げ出さん」という先生の顔はまさに悪魔・・・悪魔だからね。←
「それと貴様らは曲に対する理解が圧倒的に足りん!」と先生。
「ダンスは演者で音楽は『世界』なのだ」
そして先生による「リリス・カーペット」の世界表現が始まる・・・。
伝説の美悪魔・リリス。数多の男が彼女に憧れ求め、しかしリリスはなびかない・・・という愛の曲。アダルティな世界にドギマギ😳な入間と「イケ好かねぇ」と正直なプルソンです(笑)
マネではなく自分で世界をイメージすることを意識するも、入間の「極上の世界」=ごはん🍖・・・?
一方入間とオトモダチのアスモデウス&クララも妙な器具を手足に着けて息も絶え絶え・・・!?
157話・・・おトモダチ
魔具を手足につけてリズムを取るダンスメンバーたち。
最初から全員で揃えようとすると、魔具の影響もあるし盛大にずっこけてしまう。
なので、3:3:3:2というチームに分けることにしたケロリ。
特にアスモデウスとクララのペアは遅れており、あまりにも合わないので他チームを偵察しにいくことに。しかし、どのチームも制約を設けたり司令塔役がいたり何だかんだ統率が取れている様子。腹を割って話してお互いを理解しようとするも、結局言い争いしておじゃんになる感じ。。。「まぁまぁ」と言ってくれる入間はいません。
「入間様(ち)に会いたい・・・」
初めてハモったアスモデウスとクララの本音。「入間ちに会わなかったら私たち出会ってもいなかったよ。すごいねぇラッキーだねぇ」しみじみ心を吐露するクララに、アスモデウスも少しずつ雪解けのように心がほぐれていく。
「あほクララ」
あ!初めてアスモデウスがクララって呼んだ!
ぱあっ!といい笑顔になるクララ😊でもアスモデウスの「アリス」という名前は忘れているクララなのでしたw
そりが合わなくてたまにケンカもしちゃうけど、みんな一緒なら・・・!
158話・・・求愛
何とか11人で合わせることができたので、入間&プルソンの演奏チームと合流することに!
その瞬間、突然エリザベッタの前に跪き「恋文を受け取ってください」と入間!
リードやクララが大騒ぎする中、入間は冷静に「返事は演奏の後で」と言っておもむろにピアノを弾き出す。
しかし、男性のパートをあえて小さい音で弾く入間にケロリは疑問を感じる。それには、入間たちなりに悩んで考えた結果があってのことでした。
リリスの喜ぶことを考えるために恋文💌書いてるけどわかんない・・・な入間。「何でそっち行くかな」とツッコミつつ、プルソンがポツリと「男たちに迫られて、リリスはどんな気持ちだったのかな」と呟いた。
「そっか!」突然声を上げる入間!入間の思うリリス・カーペット。主役は男性(ぼく)じゃなくてリリス!!
贈り物の山を表現するプルソンのトランペット!その中にうずもれて、それでも極上の恋を求めるリリス!!いつの間にか全員で入間たちの音楽に合わせて踊っていました💃
リリス・エリザベッタの恋文の返事とは・・・?
そして、忍び寄る暗雲・・・😱
159話・・・これからの未来
一時休憩として、衣装選び👗をする入間たち。
目立つ用の衣装なのに何だか地味なプルソンの衣装。でもそれは顔出しを拒む貴族が愛用していた「神秘の幕(シークレット・ヴェール)」という高級な認識阻害用の織物で出来ていました。
陽炎のような幕から黄金の音🎺が奏でられるなんてインパクト絶大だし、13人で舞台に立てるね!
制限はないとはいえ、投資金エグそうだけど大丈夫かな?という入間に「ズルいと思ってます?」とケロリ。
「ちっともズルくないわ」
「すべて今まで培ってきた財産。その財産をこれからの私のために使って何が悪いの?」
目に見えるものだけでなく、「才能」も財産。プルソンももはやトランペットがないとそわそわしてしまう体になっているようです。それを察して「簡単に何か吹いてよ!」と盛り上げるリードたち。プルソンも初めて自分の才能を誰かと共有する楽しさを覚え、問題児クラスとも馴染んできていることを喜んでいるようです。
しかし、突然呼び出しがかかるプルソン。父親からの電話だ・・・。
電話で受け答えしながら、表情が固まるプルソン。カルエゴ先生に何かをお願いしてそのまま姿を消してしまった。
どうしたプルソン!?音楽祭はどうするの!?
160話・・・見えないけど
突然電話をかけてきて「早急に息子を返していただきたい」と訴えるプルソン父。元々学校に通わせているのも隠密の能力を伸ばすためだとキッパリ。
生徒の自主性を訴えるカルエゴ先生に対し、挑発的に「我が家系に自主性などいらぬ。そんなぬるい教育をしているなら息子は成長できぬ」とプルソン父。感情的になりそうなカルエゴ先生を制してダリ先生が代わるが、「自主退学させる」と一刀両断されてしまった・・・。
そのことが入間たちにも伝えられ、みんな血の気が引いた表情を見せる。しかし「貴様らに構っている暇はない、我々は忙しいのだ」というカルエゴ先生に妙な違和感を覚える入間。
どうやら行方不明のようで。もしかして、家出中なの・・・?
事故かも!?なんて心配する中、「きっと迷ってるんだ」と入間。帰りたいけど帰れない、みんなも裏切りたくない、そんな彼がいたい場所は・・・
プルソンくん聞こえるか!
僕らは君と一緒に13人で音楽祭に出たいです!!
13人全員で完璧最高なステージのために、僕らは練習します!!!
大丈夫。きっと・・・絶対に!
魔入りました!入間くん18巻感想・まとめ
ロノウェのいろいろうるさい凱旋🌹から始まり、ケロリのアクドルの真髄✨、問題児クラスの奮闘の回💪でしたね!せっかくプルソンもみんなに馴染んできてこれから、という時に父親の不穏な影が・・・。
何かを人前に出すにおいて、「誰かに媚びる」やり方では成功しませんね。「自分はこれが好きでやりたいこと!これはこんなに素晴らしい!みんな見て!!」という風に「自分が自信を持って」出さないといけませんね。そして全力で出したものには必ず賞賛👏が付いてきます。
得意を大得意にするのは大変だけど、きっとすごく楽しい。楽しくて大変なことをいっぱいやろう!褒めてくれる人がいればエネルギーは膨らむ。
作者・西修先生の巻頭コメントの通り、得意なことも初めてなこともみんなもりもり頑張ってます!「過信」せず、得意をどんどん磨こう!という気分になってくる巻です!✨
プルソン父からの不穏な電話のせいで悩み消えてしまったプルソン。決断は次巻!
プルソンがせっかくの「財産」をひた隠すことのないように、入間たちの声はきっと届いているはず・・・!
19巻も楽しみです!
ちなみに、入間がエリザベッタに渡した恋文にはエリザベッタを褒める手紙が入っているそうです💌
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今回は、「魔入りました!入間くん」の18巻ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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力強いのに繊細で美しい魔界!笑えるのにシリアスな展開にドキドキ!?表情の変化もお楽しみあれ!
ぜひお手に取ってご覧ください!