前回のあらすじ
さて前回は
- 悲しみに暮れる団員達
- 副団長ナハトの登場
この二つが大きなポイントでした。
ヤミを攫われてしまったことにショックを隠せない団員達。
幸いゴーシュやアスタは命に別状はなかったものの、団長を失ったことは相当堪えている様子でした。
アスタも目覚めて早々、スペード王国へ向かおうとしてしまいます。
それを止めたのは、スペード王国で動いていた謎の人物。
彼こそが黒の暴牛副団長ナハト。
悪魔憑きの象徴であるヴェーグを生やし「(悪魔の力の使い方を)君が望むなら教えてあげるよ」と語りかけてきた場面で終わっていました。
今回はブラッククローバー262話のネタバレを紹介します。
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ブラッククローバー262話ネタバレ
悪魔と普通にしゃべってる!突如現れた暴牛の副団長
場面は引き続きナハトとの対面から。
「ナハトの旦那。なんですかいこのチンチクリンは」
262話より
「残念ながら君のほうがチンチクリンだよ」
やはり肩に乗った黒い生物が悪魔のようで、開口一番何を話すのかと思えば上記のやり取り。
悪魔ってこんなフレンドリーでしたっけ?(;・∀・)
思いのほか普通に会話してましたね。
なんだかユノとシルクを彷彿とさせるやり取りに少し和みました。
名前はギモデロ、悪魔にしては結構可愛いらしい見た目。
仮の姿とはいえ一時的にはこちらの世界に来れるあたり、上位の悪魔やアスタの悪魔とも違う事情がありそうな予感です。
アスタの悪魔のリアクションが気になりますね!
「副団長なんスか?」
262話
やはり団員達も存在を知らなかった様子。
本人曰くアジトにも一回行ったっきりなのだとか。
理由は
「ヤミのことが嫌いだから」
262話より
・・・・・。(-_-;)
以前スペード王国で何やらこそこそと動いていたので、ずっと隠密任務だったのかな?と思ってましたが(ある意味あってたけど)嫌いだからって・・。
しかし何故?という感想が出てこないのが不思議ですね。
ああ、そういう人もいるよな、と言いますか。
ヤミさん団員思いで根は良い人だけど、知らない人からすれば嫌われる行動してますからね…。
うん、私も会議してるとこに
「報告があるのでこちらに来てください」
って連絡した途端
「ああ?!お前が来いや?!」(# ゚Д゚)
とか言われたらいやですもん。(´;ω;`)
ともあれ詳しい理由こそわからないものの、まだヤミさん無事のようです。
必然的にヴァンジャンスも無事みたいですね。
一安心。ε-(´∀`*)
それにしてもスペードに潜入って何が目的だったんでしょうか?
ヤミさんの命令なのか、それとも独断なのか。
今回の進軍を予期してのことなのか、それ以外に目的があったのか?
ともあれ、八方塞がりだったこの状況では唯一のヤミ救出の糸口であることは間違いありません。
悪魔憑きとして教えを乞うアスタ、しかし…
突然現れて副団長、ヤミ嫌い、スペード潜入してた、悪魔憑きと完全に情報過多なナハト。
しかしヤミを失い、敵の強さも思い知らされている以上、頼れる相手がナハトしかいないアスタは
262話より
「お願いします。悪魔の力の使い方を教えてくれ!」
必死で懇願します。
信用ができない相手ゆえに敬語が不自然になってしまうのがアスタらしいですね。
一方のお願いされたナハトは
262話より
「そういう人間は好きだよ」
としながらも
「君の全挙動から何の才能も感じないけどね」
262話より
とバッサリ( ゚д゚)
けど、ある意味下手に取り繕わず、思ったことを伝えてくれるので発言には説得力がありますね。
アスタは教わるのはとても熱心なので、大きな成長に期待できます。
すぐにでも特訓を始めたいアスタでしたが、さすがにダメージも考慮してか休養を言い渡されました(´;ω;`)。
客観的にみても絶対休んだほうがいいでしょうからね。
けど確かにこの状況は寝れなさそう(笑)
一方、王都では団長会議!
場面は変わって翌日の王都。
スペードの進軍を受けての団長会議が開かれていました。
団長勢揃いはやはり圧巻!
敵味方関係なく、バトル漫画の会議シーンはワクワクしますね(≧▽≦)。
しかし金色の夜明け、代理のユノの顔が辛い。
まだ立ち直れていなかったらしく目が死んでますよ…シルクが全く出てこないのも不吉です。
まさか自信喪失で見えなくなったりしてないですよね?
黒の暴牛からの報告でスペードの目的、団長2人がさらわれたことが周知されます。
やはり実力も存在感もトップクラスだった2人の拉致は衝撃だったらしく、リルも動揺気味。
シャーロットはいつも通り、冷静な顔で動揺しまくっていました(笑)。
「魔法騎士団団長ともあろうものが揃って…情けない男共だ…!!!」(そんな…そんな…ヤミが…!そんな…)
262話より
もはやちょっとギャグみたいになっていますが、好きな人が拉致って相当心配ですよね‥。(>_<)
もしスペードに進軍することになったら絶対立候補するだろうなあ。
悔しさをにじませながらも金色に起こったことを話すユノですが、ここでジャックが突っかかってきます。
「ビビっちまって過大評価してんじゃねーかァ?盛大に死にかけた金色の副団長くんよォ~~~!」
262話より
ジャックにとっては多分通常運転なんでしょうけど、今のユノには配慮して欲しかったですね!
しかし、何やらスペードに乗り込んでいこうとしているあたり、少なからず思うところはあるんでしょう…
ドロシーは相変わらず寝ています。
君は今起きないでいつ起きるんだい‥?(-_-)zzz
苛立ちと主張の衝突!一触即発か‥
ジャック、シャーロック、ノゼルは完全にいがみ合いの状態。
止めようとするフエゴレオンも若干いつもよりピリピリしているように感じるのですが、気のせいでしょうか?
「メチャクチャなヤミさんがいないのに、何で会議がめちゃくちゃになるのー?!」
262話より
とリル。
多分、ヤミさんはイライラを引き受ける緩和剤みたいな役割があったんでしょうね。
その相手がいないから、ダイレクトに他の団長に主張が飛び交ってしまう‥。
多分ジャックがユノに突っかかった時もヤミさんがいれば
「せっかく生き残れた若者に斬りかかるのやめなよ縦長変人」(´-ω-`)
「ああァ?!テメェからカッ裂いてやろうか?!」(; ・`д・´)
みたいにワンクッション挟まってたでしょうからね。
会議室?は殺伐とした空気に…。
魔法帝ユリウスも、見た目と力の落差を考慮してか、特に口を挟むことはしません。
彼的に今の姿になってからは「実績が無い」状態に近いから、あまり威厳を保って場をコントロールできないのかもしれません。
鼻風船膨らませるロドシーが唯一の癒しですね、可愛い寝顔の27歳(ひょっとしたらもう28歳)、いいと思います。
ナハト乱入!何をしにきた?
「やる気だけは充分そうで何より」
262話より
本当に乱闘になりそうな部屋に響いたのは、ナハトの声!
アスタを連れ、突如部屋に現れました。
彼の影魔法は空間魔法みたいに移動する事が出来るのでしょうか?
影になっている場所を行き来出来るみたいな。
それとも単に影になってスルスルと移動しているだけ?
影って言ってみれば光が遮られて出来る物なので、理論上は光と同じ速度で移動できるんですよね‥。
しかも光と違ってあからさまに目立たないので、仮に後者で戦闘に使えたら不意打ち速殺も夢では無いのかも。
しかも悪魔憑き‥強キャラ感満載です‥。
周囲の反応を見るに、やはりナハトの存在は他の団長達も知らなかった様子。
副団長のユノがいるということは、本来ヤミの代理で呼ばれてるはずですからね。
これは魔法帝くらいしか認知していなさそう。
そして抱えられたアスタはいつものギャグ顔でしたが、右腕がやはり痛々しいですね。
いつか元に戻る日が来るのでしょうか?
グレイの魔法で触れられていた細胞の置き換えで何とかならないかな?
「会議もろくに出来ない人間は嫌いだ」
262話
いきなり喧嘩腰のナハトΣ(・□・;)
果たして何が目的なのでしょう?
スペードに向かうメンバーの選定?
それとも潜入してつかんだ情報の報告?
まだまだ謎が多い人物なので、次回一気に彼についての情報が解禁されそうですね。
団長達、魔法帝とのやり取りが楽しみです。
ブラッククローバー262話まとめ
今回は
- ナハトについていくつかの情報解禁
- 波乱の団長会議
が大きなポイントでした。
ナハトについては知りたい事、わからない事がさらに増えた気がします(笑)
それでも頼もしい人物であることは言葉の節々から伝わってきたので、頼もしい味方として活躍が期待できますね!
そして会議ではヤミの存在の大きさが意外な形で表れていました。
実力があり、我も強い団長達がまとまるのは大変なんですねえ。
そこに乗り込んだナハト!次回どういった行動にでるのか注目です!
今後の展開予想
次回注目すべきは、やはりナハトの目的ですね。
団長会議に合わせて現れたということは騎士団団長クラスにもまとめて周知しなければいけない内容ということでしょうから。
ぱっと思いつくのは
- 潜入で得たスペードに関する情報
- 自分の自己紹介
- スペードの悪魔に対抗できる力の伝授
といったところでしょうか?
なんとなくですが、ユリウスはナハトについて知っていそうなので、魔法帝としてどういった認識でいたのか、といった話も出てくるのではないかと思います。
ブラッククローバーを無料で読む方法!
今回は、ブラッククローバーの262話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対に面白いですよね!
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