恋色は、煮ても妬いても 5話 振り返り
無敵恋愛S＊girl Anette Vol.43から連載されている美波はるこさん作の『色恋は、煮ても妬いても』
美波はるこさんの描く男たちはいつも一癖ありますが…
父銀二が切り盛りする魚屋《うおいち鮮魚店》で働く宮本由香里。
父親から受け継いだ精肉店をリニューアルして経営している橋本完太。
そんな幼馴染に絡んでくる富山出身・実家は魚屋の大学生北村優斗！
そんな三人のラブコメ！
幼馴染の完太とは何度か体の関係も！
ただれた大人の関係…つまりは完太からセフレ認定されていると思っている由香里。
オレ様気質の完太に恋するも気持ちを伝えられずに腐れ縁幼馴染に甘んじています。
え～！北村くんってこんなキャラなの？？？って感じでしたね。
翌日の早朝バイトのため、《うおいち鮮魚店》にお泊り！
後ろから抱きしめながら髪にキスされて、戸惑い固まってしまう由香里。
北村くんの手も不埒な動きをしてきます。
由香里は流されることなく後ろの北村くんの髪に手を伸ばしギュッと引っ張り反撃します！
「あいたたっ」
「…て・手が早すぎない…？」
「ごめんなさい その気になっちゃって」
シレっと笑顔の北村くんです。(-_-)
急になれなれしい北村くん！
北村くんは純真ないい子だと思っていたのに…
男って…！！
銀二の妹辰子おばちゃんが銀二の介護を申し出て、おばちゃんちに銀二連行されていきます！
そこへ学校を終えてうおいちに帰ってきた北村くん。
「あれ？銀二さんお出かけですか？」
「父の妹がしばらく面倒みてくれるって！」
「へぇ、それは安心ですね！銀二さんムリして店出ようとするから…」
「ふたりきりですね！？どうしよう」としたり顔の北村くん(⊙ꇴ⊙)
そこへ「こーんにちはー！」と元気に登場する幼馴染の加奈！
「夕飯の買い出し？」
「そう！なんにしよっかなぁ～」と会話しつつ
加奈は北村くんが気になって気になってどうしようもなくチラチラと視線を送ります！(笑)
北村くんの話を聞きたい加奈の態度を察して
「…今日飲みに行く？」といつもの居酒屋に出かけたのです！
北村くんのあれこれを加奈に報告すると「うらやましいわ～ついに《うおいち》も安泰ね！」
とはいうものの、由香里の気持ちを知ってるいるので
「完太とは最近どうなの？」
「……」
「あんたたちはフツーにくっつくと思ってたのになぁ ここにきて人生の分かれ目かぁ～」
「何がいいたいのよっ…」
「私は本気だったけどあっちは遊びみたいだ…手ごろなだけっていうか…」
「えー完太はずっと由香里が本命だと思うけどなぁ」
「夢をありがとう 本気だったら今頃そうなってるわよ！」
と加奈を指さす由香里 加奈は幼なじみと結婚し2児の母なのでした…
プラプラしながら帰っていると…
今夜も明日の朝のバイト後大学へ行くため《うおいち》にお泊りの北村くん。
飲み会帰りの由香里を迎えに来て、寄り添うように歩いているところを
完太が肉屋の2階からカーテンをちょっと開けてすごい形相で見ていました。
自室に帰り由香里は完太の部屋の様子を窺います。
そこに完太はもう居ないのですが…
膝を抱え込み 年下で働き者素直で魚屋に抵抗のない婿養子…
肉屋の店主で野心家・自信家・順序を踏まない肉体関係…
吹っ切るなら自分がだよなぁと将来を思い悲観する由香里です。๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
翌日店番をしながら今夜はカラオケ行って演歌でも歌おう！と思っていると
完太から連絡が入ります。
「今夜 肉屋青果飲み会ね」
「オレの家集合！」
「ごめん 今日はパス」
「予定ある」
完太から誘いを断り一人カラオケでスッキリした由香里が帰りながら
完太とタケちゃんまだ飲んでるのかな・・・
気になるも『私はこの店を人生の一番に選んだんだから、男に振り回されちゃだめだ！』と自宅へと入っていきます…
鍵を開け玄関に入るとそこは銀二も北村くんも居ない…
これって私の未来図？と身震いしてしまう由香里。
ピンポーン！ピンポンピンポンピンポン！
「おい！いるんだろ？見えたぞ帰るところ 開けろ！」
「さむ 中入れろ」
「なんで やだよ！今銀二居ないし…」
「知ってる」
「は？何考えてるの！タケちゃんは？」
「来てねぇよ！」
「ああいわないとおまえ来ないだろ」
押し問答の末、玄関に入り込み
「だましたの？」
「おまえと二人になりたいんだよ！」
「おまえ最近おかしいぞ？あの魚くんか？」
「北村くんは関係ないし！なんでいつも自分の都合でそういうことするの？」
「おまえが好きだからだよ」
「知ってんだろ」
「なに急に…」
「急じゃねぇよ昔から」
「知らないよ！そんなの知らなかったよ！！」
泣け叫ぶ由香里に情熱的なキスをする完太…
急に積極的になった北村くんと気持ちを伝えた完太。
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恋色は、煮ても妬いても 6話 ネタバレ感想
思いが通じ合う二人…
玄関で「お前が好きだから…」と告白した完太( *´艸｀)
泣いている由香里に濃厚キスをしながら抱きしめます。
由香里はいまいち信じられないのか、自室に逃げようと階段を駆け上がろうとするのですが完太に捕まってしまいます。
「その逃げ方誘い込んでるようにしか見えない」
由香里は階段にへたり込んでしまいます。
「なんだよ…」
泣いている由香里にキスしようとすると、拒否されます。
「オレ結構もう余裕ない…」
「ほ 本気で？」
「あ？」
「気持ち…ちょっとやりたいからとか そういう・・・」
「おまえふざけんなよ！」
「今までオレがそういうやつだと思って付き合ってきたわけか？」
「…そうだけど」
「え？逆にひくわ！」
「・・・」
「オレずっとおまえのこと好きだよ ちゃんと本気で！」
「ずっとって…私のほうがずっとなんだけど」
「あと ちゃんと目 見ていってよ…」
「じゃあ今日はずっと目をそらさずにいろよ！」
セフレじゃない関係・・・のはず！？
階段でキスしながら完太の左手は由香里のスカートの中に…
「ちょ…まっ」
「うん？上行くか」
「・・・」
自室に招き入れた由香里・・・
「…やっぱ しに来ただけでしょ」
「そりゃするだろ」
「何週間ガマンさせんだよ おまえは」
「・・・」
そのまま結局そうなるよね…
かなり濃厚な時間を過ごした二人…
ことが終わり寝転んでいる完太。
「は―――ダル ねむ」
「…うちで寝てけば？このまま」
「いや―――仕事残ってるし帰るわ」
「…そう」
完太が帰るのを見送り、由香里は一人浮かれています。
ついに決着！こんなアッサリ？
いや、おさまるべくして？やっと？
べつにお店はこのまま別々に？
むしろこれからは完太が身内としてビジネスアドバイス？
いやいや甘えて足引っ張るようじゃ…
なんだろう好きな人に受け入れてもらえるだけで
こんなにもポジティブになれるもんなんだ…
銀二帰還！
銀二がぎっくり腰も良くなり帰ってきました！バイト中の北村くんもお出迎えです。
「お世話になりました！これ持ってって――」
「あらまいいのに いつでもまた預かるからね！」
「あーすっかりなまっちまった やれやれ」
「急に無理しないでよ！？」
「あっ おかえりなさーい」
「お！優ちゃん！！」
「どうだ おまえら 仕込みのほうは？」
「最近はできちゃった結婚てのも驚かねぇからなっ！」
「ちょっと・・・セクハラで訴えるからね！」
「ていうか…あれだから」
「ああ？？」
思っているのと違う・・・
「快気祝いです！贅沢和牛コロッケ！」
完太がうおいちに現れるとソワソワしだす由香里。
「おう！もらっといてやるか」
「さかなくん明日はうちバイトよろしく！」
「はい 北村です！」
ドキドキソワソワする由香里をスルーして肉屋に戻っていく完太。
先のこととか家のこととか話す…よね？
まぁ、あとでかな？
そんな由香里の様子が変なことに北村君は気にしていますが…
1週間後…
「よ！さしみくんね！」
「うん・・・」
2週間後…
「ひき肉ちょうだい」
「お！今日はギョウザか？」
「ハンバーグ…」
3週間後…
「・・・・・・」
まって…まったく状態変わってない？
そもそも好きっていわれただけで、付き合おうとか結婚とかいう話に結びついてない？
私ってもしかしてバカ？
一気に畳みかけようとするの良くないけど、今まで散々待ったんだし…
モンモンと考え込む由香里(+_+)
「由香里さん休憩どうぞ！」
「昨日からコロッケ10％引きのサービスウィークなんですよ」
様子が変なことに気づいている北村くんが気を利かせてくれます。
完太の店に行ってみます。
フワッといい香りがする女性が同時に入店します。
「こんにちは～ちょっと早く着いちゃいました」
「大丈夫ですよ！よろしくお願いします。」
由香里に気づいた完太
「おう！急ぎ？」
「あ ううんあとでいいよ！」
店先に由香里を放置したまま奥に女性を案内して話し出す完太。
一緒に入ってきた女性は雑誌の取材に来ていたようで…
「橋本さん この間頂いたアレ面白すぎて！私電車の中でニヤニヤしちゃいましたよ～」
「でしょ？あれ探すの苦労したんですよ！実はもう1個あって…」
ふぅん…
2人の様子を見ながら由香里は…
色恋は、煮ても妬いても 6話感想
え～ここで終わり？
思いを伝えてやることやったら帰っちゃうし…
由香里もなんか好きって言われて、放置して帰ったのに浮かれてるし…
進展していくのかと思えば、全然進展しないという…
完太！一瞬かっこよかったよ！
「今日はずっと目をそらさずにいろよ！」なんて言って口説いてさ！
その後が…「あ――ダル ねむ！帰るわ！」ってさぁ(>_<)
そんな日くらいは朝まで傍にいるでしょ？いないのか？
北村くんもなんだか…分かっているのかいないのか？
飄々としちゃってるし！
銀ちゃんだけが通常運転で安心したよ！(笑)
完太かっこいいけど…こんな性格でいいのか？由香里ちゃんしっかりしてよ～！
と…心配になってしまうのです。
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色恋は、煮ても妬いても 7話予想
タウン誌かなんかの女性記者さんなのかしら？
取材なんてすごい！と思いつつも気になってしょうがない由香里。
頂いたアレが面白すぎって一体何なんでしょう…？
好きな子ほど意地悪したい的なところが見え隠れする完太。
だから記者さんを利用して由香里に嫉妬させるとか？
記者さんが完太を気に入ってアピールするも、完太は全然相手にせず
勝手に由香里が嫉妬してこじれるって感じかしら？
由香里がまたセフレ扱いだとこじらせているところに、北村くんが優しい振りしながら迫ってみたいな…
また同じこと繰り返すのかな？(+_+)
まさかの全然違うとこから気になる男性登場とか？(笑)
はぁ～そろそろ由香里に平穏な日々をプリーズ！と願うのですが…
色恋は、煮ても妬いてもを60円で読む方法！
色恋は、煮ても妬いても6話のネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
なんといっても、美波はるこさんの漫画は表情と会話の間合いです！
絵付きで読んだらきっとニマニマが止まりません！是非お手に取り楽しんでいただきたいです！
今回は完太の情熱告白からの塩対応！
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☆とってもカンタン☆