最後に士道が登場し、3次選考に勝ち残ったメンバーがすべて出そろいました。
そして、3週間後にU-20日本代表VSブルーロック選抜のビックマッチが行われます。
U-20日本代表に勝つことができれば、メンバーが総入れ替えとなり文字通りU20日本代表をジャックできます。
しかし、U-20日本代表とて必勝態勢で臨んできます。
この試合に糸師冴を招集いたしました。
両者にとって絶対に負けられない戦いが始まるのです。
この記事ではブルーロック95話のネタバレを紹介します!
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ブルーロック95話ネタバレ
U-20本代表VSブルーロック選抜
この試合は、勝てばU20日本代表をジャックできる。
負けたらブルーロックごと消滅し、それぞれのサッカー人生は断たれてしまう。
それでも彼らにとって大きなチャンスなのは間違いありません。
絵心甚八も日本サッカーを変えるのはオレたちだと気合を入れます。
潔も無名のサッカー人生からU-20日本代表になり、この手で自分の人生を変えられる実感をかみしめています。
しかし、至極もっともな疑問も生じます。
MF・DF・GKはFWばかりのメンバーから選ぶことになるのか?
その対策は絵心甚八も考えているそうです。
TOP6を中心とした戦略
絵心甚八のブルーロックの戦略は、総合評価の高いTOP6を中心としてブルーロックを形成する方法です。
TOP6のメンバーは絵心甚八の評価で以下のメンバーになります
No1.糸師 凛
No2.士道龍聖
No3.烏 旅人
No4.乙夜影汰
No5.雪宮剣優
No6.凪 誠士郎
以上の6人がTOP6となりますが、その雪宮が選考基準を絵心甚八に質問する。
TOP6の基準は、一次選考から通算しての得点と世界選抜のメンバーの評価、絵心甚八の独断とのことです。
また、世界選抜相手に1ゴールを決めたのは、糸師と士道です。
というわけで、TOP6が出そろいました。
3次選考最終課題は
まず、TOP6を上から順番にA・B・Cとランク付けをして、3チームに分ける
Aチーム:糸師、士道 Bチーム:烏、乙夜 Cチーム:雪宮・凪 となる。
残った29人は自分が任意で選んだチームにランダムで加入し、5人の1組のチームを作る
こうやってできたチーム同士で5VS5のワンマッチを行う。
トップ6の選手は便宜上何試合か行うことになりますが、他のメンバーは1試合のみのチャンスとなる。
これがU-20日本代表戦のレギュラーをかけてのトライアウトとなります。
改めて確認すると、29人でメンバーを組めば29÷3=7チームあまり2名となります。
そのため、2チームに所属する選手が一人必要となる計算です。
その役割はNo7の蜂楽が担うことになります。
アピールチャンスは28名が1試合のみに対して、蜂楽は2試合チャンスがあります。
これはかなり大きいです。時点の7位にふさわしいです。
29人へのメッセージ
一通りの説明が終わり、TOP6は別室に進みます。
「あくまでも現時点の評価点であり、適正試験の結果いかんでひっくり返ることを覚悟して臨むように」釘をさす
残された29名のクリアへの鍵は「主張」と「共存」だ。
トップ6相手に己の評価を「主張」し、替えの利かない存在として「共存」しろ!!
そして、最後は凌駕しろ!!
共に戦う仲間ではなく、出し抜かなくてはいけない踏み台として共闘しなければいけない!!
ブルーロック95話 感想・考察
U-20日本代表戦に向けて指揮が高まったが、MF・DF・GKはどうするんだ?という至極もっともな疑問が起こる
その解決方法を探るための最終選考のやり方が、今回のハイライトでしょう(^O^)
気になるTOP6は糸師は当然のごとく入っていたが、他の5人が意外というかなんというかの選出でした。
選考基準が1次選考からの得点が加味されているということですので、時間があれば過去の試合を読み返して分析しますが、私の記憶の中で仮定して、考察してみましょう。
まず、「世界選抜戦で点をとる」条件をクリアしているのは、糸師・士道です。
世界選抜戦は、ロキ達が7試合こなしたということでしょうか?
糸師は世界選抜戦の初戦で、出鼻を挫くように先制ゴールを奪いました。
その試合は完全にお遊びモードで、先制点後にちょっとだけギアをあげたってことでしょう。
その後の試合は世界選抜がもう少しまじめにやったので、点を取られなかったということでしょうか
そうなると士道は、玲王と他のメンバーはともかくイガグリを抱えながら、自力で点を取ったということか
それはそれで士道はものすごい個人技を持っているということになる。
2次選考に目を向けると糸師VS潔・凪というパターンで2試合戦い、両方とも糸師が制している。
蟻生も時光も能力をいかんなく発揮ししましたが、二人ともMF・DF的な動きで活躍し、なんだかんだ糸師が10点取ったと思われる。(これは正確ではないです)
想像ではあるが、おそらく士道のことだから、2次選考は2nd、3rd、4thで全得点たたき出した可能性もある。
この結果であれば、糸師と士道がTOP6に入るのは文句なしでしょう
とはいえ、士道がここまで暴れずに大人しくしていたので感心するが、後々心配だ。
新キャラ「烏・乙夜・雪宮」はみんな3番目のチーム、どうやって勝ち上がったのだろうか?
糸師と士道は一人で点を取ったとするならば、3人かたまるのはなんとも不気味です。
そうなると気になるのは、当の潔はどうなっているのかです。
それこそ、全巻読み返して考察してやりたくなりますが、彼はあんまり点を取っていないのでしょう(T_T)
1次選考では、いかさまとは言え久遠が得点を稼ぎ、あとは國神の方が点を取っていた。
4THステージの大事なところでのバックヒールで印象に残る得点や、糸師の読みを上回ったりするけど、2次選考もそういえば凪の方が点を取っていた気がする。
「凪・馬狼・千切」が3rdステージ落ちしてから、凪が荒稼ぎしていたらTOP6入りも納得だけど、それじゃあフェアじゃないかな(‘_’)
時点の7番目に蜂楽が選ばれていたとするなら、世界選抜戦のアシストが効いているのでしょうか?
そうなると、潔はおとりに使われただけなので、TOP6には程遠い評価なのでしょうね(T_T)
惜しかったのは馬狼です。
1次選考ではぶっちぎりの得点王、2次選考2ndステージまでは順調に点を重ねていただろうに
3rd・4thステージで点を稼げなかったのは痛かったかな
彼はやっぱり共存よりもTOP6で王様面している方が似合うのに残念でした。
TOP6の選考方法で、いろいろと想像を掻き立てられ、過去の試合を振り返りたくなるのも魅力です。
ブルーロック95話 今後の展開
今後の展開で気になることがいっぱいで困ってしまいます。
・「烏・乙夜・雪宮」の実力は?
・糸師・士道のコンビってうまくいくの?
・潔は結局どのチームに行く?(他のそれぞれのキャラにも言えることですが)
・最終選考は潔目線なら1試合のみ、どのような戦い方になるのか?
色々と気になることばかりですが、あくまでも潔の目線で勝手に予想してみます。
まず、選考の基準は勝ち負けなのか?それとも勝ち負けを超えたTOP6との共存なのか?
そもそもTOP6をスタメンと考えてうまくいくのかは突っ込みたくなるし、ポジション問題は解決しない気もする。
これは考えても無駄な気がするので黙って展開を待ちます。
あくまでも、「主張」⇒「共存」⇒「凌駕」のステップを踏みたいのであれば、間違いなく糸師と組みたいと思います。
世界選抜戦で一緒に組んだとはいえ何もできていないので、糸師との化学反応を確かめておきたいところです。
そうなると士道はどうなのか?
いつ暴れるのかわからんけど、実力は折り紙付きなので、おそらくうまく立ち回るか、馬狼を相手にしたみたいに士道を喰うとか言い出すかもわかりません(^O^)
となると対戦相手は誰なのか?糸師VS潔はもうおなかいっぱいでしょう
見せるなら、糸師・士道・潔連合が濃厚であり、敵キャラは凪・雪宮ですかね。
再び敵となり襲い掛かる凪と新キャラ雪宮でも十分すぎるぐらい見ごたえがあります。
蜂楽が時点で2試合戦うことが決まっていますね。
これは、間違いなくふりであり、少なくとも潔の敵か味方のどちらかには絡むはずです。
潔に糸師・士道が味方にいるのなら、蜂楽は敵になって襲い掛かってくれる方が激熱の展開です。
覚醒蜂楽と凪が組んだらかなり強いです。
それでは、あとの二人は誰が来るのでしょうか?
個人的には、千切と時光もしくは蟻生が来てくれるとバランスのよいチームになりそうです。
ちょっと面白いかなと思うのが、二子や鰐間兄なんかいかがでしょう。
鰐間兄は兄弟キャラで片っぽだけ残っているというのも、結構斬新な設定なので見てみたいです。
最後、結構ありそうな展開がまさかまさかのイガグリとチームメイトです。
いくら他3人が頼りになるとはいえ、イガグリもらうとハンディーもいいところですが、この逆境をはねのけることができるのかもポイントかもしれません。
いずれにしても、お盆休み前に大きな楽しみを残して合併号となります(^O^)
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今回は、ブルーロック95話のネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
気になるU20日本代表の選出方法も明らかになり、現時点の立ち位置も見えてきました。
なにより、更なる実力者の存在も現れましたね(^O^)
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