地縛少年花子くん13巻ネタバレ感想!七不思議六番登場!!

Gファンタジー

どうしても願いを叶えたい八尋寧々、かもめ学園七不思議のトイレの花子さんの噂を聞いて、旧校舎の女子トイレで花子さんを呼び出した。けれど現れたのは男の子の幽霊で!?Gファンタジーで連載中の「地爆少年花子くん」かもめ学園七不思議の七番目花子くんと、恋に恋する八尋寧々、花子くんと強力な縁を結びヒトとヒトならざる二人の奇妙な関係を描いたドキドキオカルトファンタジー漫画。
2020年1月にアニメ放送され人気急上昇!7月29日にBlu-ray&DVDBOX下巻発売中

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前回のあらすじ

宿泊学習、寧々いわくラブイベントに夕方から生徒たちが学校に集まりわいわいと夕食作りをしつつ、寧々は自分の寿命の事があり何気に集中が出来ていなかった。シジマメイ、学園七不思議が一番茜相談するのが適任であると助言を受けたが、当人は激務で学校内を駆けまわり指示をだしていく

寧々は夜にゆっくり相談しようと決めたが、伝統工芸の竹細工を体験している時に、葵から七不思議六番の話を聞いてしまい逃げた矢先に茜に遭遇。
そこで笛の音色が聞こえ怪異が現れるが、茜が颯爽と片づけるが後ろから黒い手が伸びてきて「死にに来たんか?」と口を塞がれてしまう。

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地縛少年花子くん13巻ネタバレ

第61の怪 宿泊学習其のニ

ぼくらの生贄になってもらいます

花子くん61話より

「喧しいと思ったら、死にに来たんか?」と黒い手が触られていると力が抜け茜もぐったりとしてしまう。怪異はそいとらをよこせと喚くが、「ここが誰の領分やと思てるん」と周りの怪異を簡単につぶされてしまう。

そうここは学園七不思議六番の領域だった。

混乱しているうちに寧々は茜を引きずりながら逃げようとすると「えらい上手そうやねぇきみら」と言われ今にも食べられてしまいそうな時、茜がピクっと反応すると六番も「この気配は」と顔をあげれば遅いから探したと葵が駆けてくると六番が「まさか」と近づこうとするところで「その子に触るな、クソ怪異」と茜が六番を蹴飛ばす。

「ただの学生!…兼七不思議が一番目時計守の末席」と名乗る。

時計守の姿の時葵は見えないはずなのだが、見えていてこの状況をうまく呑み込めていない時に六番は葵を「元の通りに収めるにはこの子が必要なんや」と連れ去る。

その頃花子くんは七不思議の会議をしていて、「怪異が境を越えてくる」と話していた。

花子くんはこの事態を「学内に怪異が蔓延るくらいカミサマだって許してくれるさ」と不敵に笑い、何かあれば六番がどうにかしてくれると楽観的に言うが六番は事態を抑えるためなら何を仕出かすことや――

と場面は変わり、葵は花に包まれ小舟に乗っていた。

「あなたはさっきの!」と葵の口ぶりにやっぱりぼくら怪異が言えるようになってると六番は近づき葵に花を差し出すが、その花は枯れてしまう。

六番は生きてるものにあまり触れられないみたいだ。

怖がらせたことに謝罪するが、きみが…カンナギ様の血が必要やからと、六番はお面を外し

葵に「きみにはここで、ぼくらの生贄になってもらいます」と言われるのであった

第62の怪 エレベーター

ヒキョーだ

花子くん62話より

突然現れた学園七不思議六番に葵が誘拐され、寧々と茜はケンカをしていた

寧々は花子くんに相談しようと言うが、茜は花子くんの事を信用してない

「一人は危ないからダメ!」と寧々は諦めず引き留めている所に二人の横を女性がスウと横切り、夜明かしの歌を歌いながら葵が持っていたカゴを拾い「あの子の所まで連れていってあげる」と言いすぅと消えてしまう。

それを寧々が追いかけ行き着いた場所はエレベーターだった。

戻ろうと茜が振り返ればドアが閉まり「下ニマイリマス――」とのアナウンス。

勝手に動くエレベーターにドアが開かないと思えば、止まったところで変なぬいぐるみ?もっけたちが乗ってきてエレベーターはまた動き出す。

この事態になったのは寧々のせいだと茜に睨まれ素直に謝る寧々。

この状況に前にも今と似たようなことがあったような…と思っていると、茜が「こんなことしてる場合じゃないのに…」と壁に殴りつければザザーと音が聞こえ「あーテステス、こちら緊急コールセンターです。エレベーター内のお客様聞こえますかー」花子くんの声

花子くんは「今度はそんな所で何やってるの?ヤシロ」と電話機を抱えて言う。

茜と一緒にいることに「もしかしてウワキ?」と言えばスピーカー壊すねと茜は不服な笑み

冗談を言いつつも花子くんは状況は理解していて、葵が連れ去られたことを言えば「随分詳しいみたいですね」と茜は険悪な表情。

アオちゃんを連れていってどうするつもりですか?と聞けば「ナイショ❤」と言われてしまう。

葵の事よりも自分たちの今の状況を考えるべきだと花子くんはいいます。寧々に今世界の狭間どこにでも行けるけどどこでもない場所と言います。うかつに行動すれば、助けるところか永遠にさまよう羽目になると忠告されるが、「そっか、このエレベーターで葵の所にも行けるってこと?」と寧々が言えばできなくもないけど…との事。

花子くんはエレベーターを操作できるが寧々に人助けをしてる場合じゃ…と間を置いて、「一番はアオイちゃんの所に行きたいんだよねぇ?」と切り替えし俺の言う事なんでも一つ聞いてくれるなら手伝う対価と引き換えなら願いを叶えてあげると牽制するが、茜は状況を理解しているかと笑うと寧々を後ろから抱きしめ「こっちには人質がいるって意味ですよ!」花子くんを脅す

音声から聞こえる寧々の「やっやだ、茜くんそんなこと」という声に何をしているんだ?と聞けば茜は

「脅しにも色々あるんですよ七番様」と寧々を顎ぐいして今にもキスしそうな雰囲気

寧々は花子くんと悲鳴をあげれば、ぼんと出てきて二人の口を塞いで茜と寧々の距離をとって「ヒキョーだ」と弱弱しい顔を見せるが「なんとでも」と茜は花子くんを掴みあげて「あの怪異の所まで案内してもらいますよ、七番様」と意気揚々と言うのだった。

第63の怪 死神の生贄 其の一

「だって六番様ったらつれないんだもん❤」

花子くん63話より

葵が連れて行かれた場所は学園の地下、六番の境界。

エレベーターを動かすには特定の順で番号を押していく必要があるとメモを見ながら花子くんはエレベーターを動かす。

「これから俺達が向かうのは最も彼岸に…あの世に近い場所に存在する境界だ」

最終忠告の様に花子くんはそう言う

着いた先は境界で、花子くんは扉を開ければ風がビュオッと襲うなか見た景色は屋敷と橋が繋がって、蓮の花が咲いた暗い所だった。

「ここが六番の境界…?このどこかに葵がいるの?」

と屋敷を見下ろしながら問えば、花子くんは、主を務める六番は…七不思議で最も得体の知れない怪異。これまで問題を起こしたことはないが、年に一度この時期にしか現世に現れないので、花子くんも彼についてよく知らないそうだ。

何が起こるか分からないから気を付けて。と念を押すが寧々は葵を助ける決意をする。

場所はかわり、怪異がペタペタ壁に怪異の絵を壁に貼っていく。それは学園の状況を六番に報告している様だった。

「いたちごっこやな。こらもうぼくらだけでは手ぇ回らんわ。カンナギ様に来てもろうて大正解や…」

彼岸の門を中途半端に開けているから面倒な事が起こる。

境界なんて半端な場所はもうなくしてしまう方がええ」と真剣に学園内の地図を眺めて言う。

その為に葵が必要でまた逃げられると面倒だからと、薬を葵に盛った様子だった。

そこに、身なりを整え、葵が「お呼びでしょうか、六番様」とほほ笑む。

自分の役目はわかるか?と問えばこの身、この魂を贄として捧げる事と言えば、もう逃げることがないかと六番は下がっていいと言うが、葵は燭台を持って壁に貼っていた学園の地図や怪異の絵を燃やす。

ゴッと燃える様に「何するんやきみ!?」

と青ざめながら葵がした事に対して驚く。

「だって六番様ったらつれないんだもん❤」

と満面の笑みに、意味が分からないと思えば、自分が必要ならちゃんと自分をみてくれないとだーめですよ❤と後ろは火事で怪異たちが火消しに勤しむ。

顔を覆い、火を消している怪異に「お前らなにしたんや!?」と怒鳴れば言われた通り、現世の記憶も人格も消したと言うが、葵は六番の顔を引っ張り「内緒話嫌いです!」とニコニコ。

その時お客様が来たとの報告に映ったのは、茜、寧々、花子くん

「七番様…今更ご登場か」となんとも花子くんが来ることを知っていたかのような口ぶり

花子くんは見られていることに気づいているのかカメラ目線。

水晶に映る茜に、ふーんと葵は笑い、

「ねぇ六番様、この人達…私がお相手しにいっても構いませんか?」と何か思う事があるのか葵は水晶を持ち上げた。

第64の怪 死神の生贄 其のニ

君のことが好きだから

花子くん64話より

親友の為なら例え火の中境界の中の寧々!葵のカゴを握り締めて探しまくりドアを開けど開けど見つかりません。

しかも花子くんは名前を呼ぶだけ。今頃「六番にえっちなことされてたり…」なんて言う花子くんに寧々ちゃんは消滅させるとツッコみ。

変な話しないでと先を急ぐ茜が「なんか光ってない?」

といわれて何かに反応しているとの事。どんな恐ろしい怪異が来るのだ!と緊張していたら

「だーれだ❤」

寧々の目を塞いで笑顔で登場葵!

ニコニコ笑い、何かされてないかと泣きつつ自分は無事だよと伝える。

「ねぇ、…自力で逃げてきたの?六番から ひとりで?」

包丁を寧々から見えないよう隠して問えば、「寧々ちゃんの好きな人だよね!」緊張していた場を崩す

これに寧々が慌てて誤魔化すが花子くんは「違うの!?」と動揺

わいわい騒ぐ二人に、茜がそっと近づいて「僕がいたのにごめん…危ない目に遭わせて」と申し訳なく謝罪。葵は来てくれてうれしい「大好き❤」笑顔で伝えるが茜は吐気が襲う

可愛さが臓器を刺激したらしい。「内臓がなくなってもいい 結婚して」「だーめ❤」といつもの二人に寧々はほっとする。

それよりもここから早く帰ろうと葵に、「寧々ちゃんの好きな人のことここでじっくり紹介してもらっていいけど…」動揺しつつ花子くんに帰り道を聞くが、来た道を辿っても六番に見つかっていそうだからダメだろうね。でも現世に通じる場所は必ずあるから探して…との間に葵は

「出口なら私…知ってるよ❤」発言に三人は葵に場所を誘導される。

そこは鳥居6個で囲む穴をの部屋で

「真ん中の所が転送装置みたいになって、元の世界に送ってくれるの」

「よく知ってるネー」とやっぱり花子くんは葵を警戒中。二人は葵が調べて来たという言葉を信じ込み褒めつつ真ん中に立つ。

葵はそこに乗ったまま動かないでね「あんまり怖くないようにすぐ終わらせてあげるから❤」

と言うとしたがバガンと開き、寧々ちゃんは真っ先に落ちてしまうのを花子くんはすぐ駆けつけるが、気づけば周りは虫がウジャウジャ。ムカデが今にも襲いそうで寧々は花子くんにしがみつき花子くんは落ち着いてとしっかり寧々を抱きしめる。

この状況に上から葵は「気に入ってくれた?そこは境界のゴミ箱…いらないものは全部そこに捨てちゃう決まりなの そこに落ちたものはね二度と戻って来られないんだって❤」

この言葉に寧々はどうしてと泣き、花子くんは「やっぱり君は六番側か…!」と見上げれば無言で葵は2人に手を振る。

花子くんと寧々は虫に覆われて黒い沼へと落ちて行った。

落ちた二人に、どうなることかと思ったけど花子くんも落ちてくれてよかったと穴を見つめつつ

「でもちょっとだけショックかなぁ私のこと疑ってたの? 茜くん」

葵の後ろで何とも言えない表情で立つ茜。

幼なじみだから、葵がおかしい事には分かるとのことに、幼なじみって面倒と溢す。

偽者じゃないとはわかってるが、葵は脅されているのかと思ったらこれは葵自身の意志だった

六番が余計なものをなくしてくれたから、私は私の願いを叶えるためにどんなことでもできるようになったと胸を抑える。

両手を広げて葵はずっととおーくに行きたかったの!願いが叶う事に喜ぶ。

これに茜はどうしてと問うが、理由は忘れた!でもいらないものはすべて捨てると決めた葵はムカデに乗って

「だから…茜くんもいらない」と攻撃をする。

攻撃をされながらも茜は葵を片づけ上手も可愛いと褒めながら攻撃をする。

「その願いだけはちょっと叶えてあげらんないな!」

とムカデを足で消滅させて、落ちる葵を掴まえ床にたたきつける。

「どうして」

「どーしてって…そんなの 君のことが好きだから」

真剣に見つめて伝えるが葵はその言葉に茜にキスをして

「だったら、もう私のこと好きでいてくれなくていい」

とキスに驚いている茜にムカデのしっぽで腹を突き刺す

崩れ落ちる茜に葵は本当に好きなのかなぁ茜の感情を否定する。

「さすがの僕もちょっと怒るよ」

葵に優しい茜だが、自分の気持ちを否定されたことに怒り、肩をぎゅっと掴む。

茜を落としたら葵は六番の所に戻るつもり?と冷静になり、穴を見つめる。これには葵は頷きも返事も何もしない。穴に落ちたら二度と戻って来れない。だっけ?

「いいよ 落ちてあげる」

葵を抱きしめて穴へと引きずる茜に「離して茜くん」と抵抗するが茜は嫌だねとギュッと葵を抱きしめて

「死んでも放すかよ」

絶対放さないときつくきつく葵を抱きしめ虫のゴミ箱へ二人は落ちてゆく。

第65の怪 宿泊学習 其の三

オレにできることってなんだろう?

花子くん65話より

わいわいと周りは楽しそうに宿泊学習を満喫中。中等部の実行委員は先輩班に混ぜてもらって活動中の中、友達はかもどもすすよけも出来ていた。

あとは野菜だが、担当は光。ただぽけ――――――と上の空の光。

寧々の寿命。ミツバとの約束。オレが一番やるべきことってなんだ…!?と悩んでいた。

寧々と言えばラブイベントに集中すると笑っていたが、本当は不安なはず

兄に相談したいが最近家にいないし、七不思議五番は未来の事は教えられないとの一点張り。

前に花子くんに言われた甘いんだよの言葉が頭をよぎる。

そこに友人の横尾と佐藤が優しく声をかける。

今日役立たずでごめんと言えば、「気にすんなって~」「ジュースおごりで許す」光を励ます。

他にすることはないか先輩に聞いてきてよ~に「任せろ!」といつもの元気な返事

駆けだした光に友人二人は、いつもは何も考えないで走り回ってる感じなのに悩み事かな?光はあんまり相談事は言わないから、意外と抱え込むタイプ~?と軽く雑談。

その友人を窓からミツバがそっと覗いていた

夜になり、片付けをしている光に「源くんのクソダサぼんやりピアス」

交通ピアスじゃなくぼんやりピアスと言って出てくるミツバに、光は何言ってるんだとあしらう。

一人で洗い物なんてぼっち?に即夕方何もしてなかったから自分でやると言いつつ洗う手を動かす。

それにミツバがそわそわして「源くんなんか悩んでんの?」勇気を振り絞って相談を聞こうとしたのに、光は逆に不安にさせてしまった?と落ち込む。

その間もじもじしながらミツバは、相談にのってやってもいいけど!?とぐっと言ったが当の本人は聞かず脳内暴走。

また花子くんの弟つかさにに騙されてしまうと、ミツバが頼れるのは自分だけだ!と頬を叩き気合いを入れ直す。

「聞いてんの!?」と声をかけていたミツバに光は肩を抱いて「大丈夫だ!お前は余計な事は考えなくていいんだぜ おとなしく待ってろ‼」バーン!とミツバの憧れ友情トークフラグを光はへし折り、不機嫌に光をげしげし蹴る。

源くんさぁ!と声をあげると光は変な音が聞こえるから静かにと口を塞げば、「うわあああああ‼」との悲鳴。

聞こえる方角に走りだせば、怪異に食われてタスケテピクピク動きごくりと飲みこまれる

生徒をくってんじゃねぇ!と雷で攻撃を繰り出し、それにミツバも加勢する。

怪異から助け出された生徒は、焼け焦げた夏彦だった

「げ、空気先輩じゃん!?」こんなトコで会うとは奇遇だな~とよしよーしとミツバの頭を撫でるその光景に光は訳が分からず知り合い?と聞けば

「俺の名は日向夏彦 親切でカッコイイ物知りお兄さんだ 君の悩みを解決しに来た☆」

山積みの机の頂上に立ってかっこよく決めポーズに、周りは何故かスポットライトにバラがでてしゃららーんと自己紹介する。

バチンー☆とウィンクを飛ばせば、光は即座に怪しいと真顔に

ミツバにひそひそ「また騙されてんじゃねーだろうな」というが、ミツバはなんといえばいいのかうーんと返答に困っていたら夏彦が肩を抱き「いいことを教えてやろうってんだ そう悪い話じゃないと思うぜ~~」とにこにこ笑う夏彦に光はミツバを連れて行こうぜ。と教室から出て行こうとすれば

「八尋寧々ちゃん 余命短いらしいとか?カワイイのに残念だよなぁ 長生きの秘訣教えてあげようか」

黒い笑み。何を言ってんだお前…?と返すが「ここから先は有料だ」と続きを聞きたければ俺に協力してもらおうかと光に近づきながら言う。

「七不思議六番 捕まえたいんだよねぇ」の笑顔に結局3人は空き教室で布団を引いてお菓子もジュースもバッチリ用意して寝転がる。

「なんでこうなってんの?」ミツバが真顔でツッコむ。

光はもう無だった

六番は眠った人間の魂を抜きに来ると言われてるんだぜぇ~と説明するがミツバは信じてない表情。自分は繊細だからこんな環境で寝れない!と喚いていたのが15分後自分だけ寝落ち。

あとは六番が来るだけ、その間に夏彦先輩の感動武勇伝聞く?に光は聞かねぇ!と目をかっぴろげる。

「つかテメー何者だ!六番を捕まえたい理由は!? なんで先輩のこと知ってんだ!」と敵意むき出しで夏彦を信用しないと断言。

だが15分後嘘の武勇伝を聞かされ「師匠と呼ばせてくだい」ともう懐いた犬の様に尻尾をぶんぶん振る。

チョロすぎて兄貴とは全然違い、感動の眼差しに夏彦は良心が痛みながら「照れるなぁ~」と棒読み

「オレも早く師匠や輝兄みてーになりたいっス 霊力も何もかもまだまだだけど もう、後悔したくねーから」

と握りしめていた右手をほど手のひらを見つめる

後悔それはミツバの事…

これに夏彦が大サービスだ!と長生きの秘訣をちょっとだけ教える。

光の悩みを解決するヒントはずばり「七不思議六番の能力にある」

場面は六番が歩いている後姿、足を一歩踏み出せば蓮の花はジワと枯れてゆく。

「七不思議六番”シニガミ様” 黄泉の番人であり、あらゆる生に死を与える怪異だ 死を与える怪異というのは一側でしかない、司るのは生と死――つまり死ぬはずの命を生かすこともできるのさ」

という夏彦の言葉通り、六番は葵が三人を連れてきた部屋へと入り込み、茜が砕いたムカデを復活させ穴へ返す。

「はああああああああああああああああああああぁ」

と六番は大きなため息を吐く。

「まさか数人道連れにするとは、ほんまどうしてカンナギ様ってうのは余計なことばっかりしはるんやろうか…

と今まで代々のカンナギ様は手が付けられない娘かのよう

はぁと溜息がとまらない六番に、使いの怪異たちが怒ってる様子だが、最終的に許可を出したのは自分の責任です。と使いの怪異をつまみあげる。

「それに今から行ったところで無駄足や この先は二度と戻れぬ彼岸の世界。生者が落ちたが最後、肉体は魂を残して腐り落ちる。」

開いた穴は音を立てて閉じてゆく。

けど自分から行ってくれたから丁度いいと背を向け

「カンナギ様には彼岸に落ちてもらう予定やったからね」

と黒い笑みと同時にバタンと穴は閉じたのだった。

地縛少年花子くん13巻クチコミ・評判

作者さまのコマーシャル^^

確かにアニメ観て、マンガ見て!がいいのかな^^

六番さま登場!!素顔はこんな顔です。関西人かな?とか思いますよね^^

花子くんのデレデレ、「いーんじゃない…」花とかと言ってて、寧々ちゃんの恰好にドキドキですよ٩(ˊᗜˋ*)و

アニメから入った方が尊いと言ってます。

そう'(<◉>◞౪◟<◉>)凄い尊いんです。

特にエソラゴト編が‼寧々ちゃんの寿命衝撃ですが

花子くん彼氏力発揮だし、この六番の回で茜くんGファンタジー表紙飾ってて正直私もドキドキです。

源先輩にディスられてますけど(笑)

茜くんのかっこよさがギンギンですね!!٩(ˊᗜˋ*)و

地縛少年花子くん13巻まとめ・考察

13巻ネタバレでした!今回茜くんがかっこよすぎですこの巻から茜くんいいなぁと思いました。

さて、寧々の寿命の件もありますが、葵が前々から寧々に何か話したそうにしていたのは今回七不思議六番の関係で出てくるのでしょうか?

この続きのネタバレを書いていますが、エレベーターに誘いこんだのはあの方でしたね。そして葵に薬を盛って性格を変えたのもあの方影響が強いように見えました

ただ単行本を先に読んでて、葵が何を考えているのかさっぱりでしたが、どうなることかハラハラです。

花子くんと寧々ちゃんは「ウワキ?」花子くんの口から出てるのでもう、エソラゴトの告白の時点でお付き合いしているの??と思うのですが、寧々ちゃん的にはどうなんですかね?ただ多分これからは花子くんと寧々ちゃんの関係より葵と茜くんの関係を先に回収するのでしょう!

源先輩と葵ちゃんも何気にお話しする仲でしたが、茜くんは源先輩に脅し方も習っていたのですね。はぁ、源先輩腹黒(*´∇`*)

光くんも悩みが増えて大変!(〃ノωノ)←

抱え込み過ぎですけどお兄ちゃんに相談すると多分あっさり花子くん浄化されますね。

ミツバの件も本当悲しいですよね。

さて、14巻は今年冬です。10~12月の間ですが、経験上(黒執事)12月末でしょうか?

雪合戦していたけど嘘ですからね(笑)

気になる方は是非ネタバレ書いてるので読んでください!是非是非。

よろしくおねがいししゃす(//´◒`//)

地縛少年花子くんを無料で読む方法

13巻のネタバレをご紹介しましたが

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!ヽ(=´▽`=)ノ

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地縛少年花子くんは絵が独特で、表紙の色使いはとても綺麗です。画集買っちゃいました❤

漫画を読むことで背景の細かい伏線など絵のタッチがや二人のイチャイチャがより楽しめます!

エソラゴト編とか花子くんが同級生なので是非読んでほしいです。

寧々ちゃんの告白とかもう名場面いっぱいです!!

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