前回のあらすじ
母親の手術という大きな影響から吹っ切るように会場に走ってきた風間。
長い金髪をなびかせて颯爽と登場する風間。
聖蹟のチームメイトはもちろん、対戦相手の桜木高校、会場までも騒然とさせる。
瞬時にメンバーの交代を宣言、誰しも同じポジション同じFWのつくしを宣言され、つくし本人も自分の後を託すように風間に駆け寄る。
しかし聖蹟の中沢監督が交代を指示したのはまさかの 「背番号4番」
つくし、風間と同じ一年生で、ポジションも風間とは違うCB(センターバック)の新戸部だった。
ついにやってきた風間。とうとう桜高戦のピッチへ!
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DAYS 346話 ネタバレ
ついに桜高と聖蹟の天才2人が2度目の対決!!
「柄本はサッカー部をやめるつもりだ」
交代間際に新戸部からささやかれる風間。
本人から自分にしかきかされていない柄本の戦う理由をチーム全体が気付いていることを
悟った風間・・・・・
「なんとかあいつ(つくし)をサッカー部から辞めさせるな」
交代間際チームメイトからの願いを聞き入れる風間
「そいつは(試合に)勝つより難しい条件だな」
自分が今から戦いにででいく為に大きな使命を秘めながらピッチに向かう風間。
この対決は今回で2回目。
前回の対戦は夏のインターハイ都大会の予選決勝、このときも絶対的エースと言われながら
桜木高校の7番犬童、10番成神の前に屈した風間
犬童がそのことを伝えようとるが、「とおぉーーーーーーい昔の記憶だ」
と意に介さない風間
ボールを持つ犬童の前に風間が立ち向かう
桜高の背番号7犬童の前に歩み寄り指差しマッチアップを指名
騒然とする試合会場
なにせ先ほど聖蹟2年生4人束になってもかなわなかった犬童
それほど、今のピッチ上の犬童は対峙した聖蹟の絶対的エース風間を相手にしない
完全な覚醒状態となってました。
一瞬の勝負
「うおっ」
決して気を緩めず、むしろ誰よりも集中して犬童の前に立ち向かっていた風間。
しかし、そんな状態の風間ですら一瞬のドリブルで楽々と抜き去る犬童
あまりの瞬間的な犬童の動きについていけなかった風間は必至でくらいつこうとするが
その努力も虚しく振り切られてしまう・・・しかし最後の抵抗をみせ、犬童の足を
ひっかけることはできた風間しかし、勢い余って転倒。また転倒の際に体を支えようと
誤ってボールに両手で触れてしまう。
ピーーーと審判の笛が鳴る あえなくハンドの判定をとられてしまう。
初回の対戦は圧倒的な存在感をみせていた犬童に軍配があがった。
敗北、しかし闘志は消えず
ハンドの判定をとられ犬童の超人的な動きの前に全く手のでなかった風間。
心配したチームが彼に駆け寄る。
今まで何度も聖蹟を救ってきたエースのファーストプレイファーストタッチがまさかのハンドという結果に両イレブンと会場全ても風間ですら犬童には太刀打ちできないと思わせるに充分な出来事でした。
ただ、その中で風間の異変に気付いてるものが聖蹟に2人。中沢監督とマネージャーの生方。
圧倒的な差を見せつけながらも生き生きと、闘志が宿っているともいえる風間の表情の原因を
2人して考えるのであった。
風間の戦う理由
そんな二人の思考とは別に風間は風間で自身が会場に来るまでを回想し思い浮かべます。
監督とマネージャーの予想通り、病院をでた風間はとても試合に取り組める状態ではありませんでした。半ば放心状態、何の目的の為に会場に向かうのすらわからないまま、スマホから
中継で流れる聖蹟イレブンの実況をきいています。
そこで自分の友達であり親友の柄本つくしの鬼気迫るプレイを目の当たりにします。
「行け」
画面の前のつくしに念じる風間。
GOALの画面と仲間と歓喜の輪の中心にいる親友の前で改めて自分がこの一年つくしに支えてもらってきたことに気づく。
いつだってお前だった。ここにいられるのはお前のおかげだ。
風間はその支えてもらっていた親友にたいして改めて自分が答えることでつくしに恩返しをしようと決意するのであった
覚醒
様々な思いの混在するなかで犬童との2度目の対決。対する犬童も聖蹟イレブンの必至のディフェンスワークがゆえに
桜木高校チームメートへのパスコースはなし。
ついさきほど、完膚なきまでにうちのめした風間と1対1の勝負を選択せざるをえないのでした。
今度は俺が答える番だ。
フィジカル(身体能力)での優位さを活かし、またも風間をドリブルで抜きにかかる犬童
またもやダメか・・・
と思った瞬間、今まで絶対的な無双状態の犬童から今度はしっかりとボールを奪い取ります。
犬童を止めた!!
ざわつく会場を他所に風間の頭は冷静でした。
「騒ぐなよ。これからじゃねーか」
その振り向いた先には、自分が思いをはせていたつくしの姿が・・・
DAYSデイズ346話ネタバレまとめ
ついにピッチに入った風間、圧倒的な力を見せつける犬童の前に立ち向かう。
なかなか乗り切れない雰囲気の中で、それでも親友の柄本と同じく戦う意味をハッキリと
示した風間。
またその思いを察するかのように、信じた風間が犬童に勝利することを予感して反応していたつくし。
この漫画の主人公とその相棒が改めてお互いの戦う意味を再確認した回でした。
DAYSデイズ今後の展開・予想
私の予想としては初回の犬童との対戦、抜かれはしましたが転倒してハンドをおかしてしまったのは、確実にわざとだと思います。
もちろん結果として犬童に負ける形にはなったのですが、自分が抜かれてしまって無双状態の犬童をフリーでゴール前に切り込んでいかれチームにピンチを与えるよりはハンドという形ででも、犬童を止めることがベストの選択だと判断したのではないかと思います。
現実サッカーでも、ゴール前のピンチの場面以外ではあえてファウルをおかして相手の攻撃の流れをきる。
というのは立派な戦術のひとつですし、特に交代したての流れがつかめない状況ではいきなりのミスはそれからのプレーにも影響がでてきますから、今後の展開も考えて自分からあえてボールを触りにいったんではないかなと思います。
最後のシーンで柄本が走り出しているというのは今までこの漫画で幾度となく再現されてきたシーンですが、柄本と風間の2人ではまた違った思いが湧き上がってきますね。
柄本にパスを蹴りだすシーンで今回は終了しますが、ここから2人の初めてのコンビプレーが
展開していったりとすると読者としては感慨深いものがでてきますね。
DAYSを無料で読む方法!
今回は、DAYS346話ネタバレを紹介しました!
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