葵みどりは小児科との掛け持ちで産科も任されることになりました。
薬を飲むことは、誰でも抵抗ありますよね。
妊婦さんならなおさらお腹の赤ちゃんに影響がないか心配です。
今回はそんな妊婦さんの不安な心情が今回は描かれています。
そして薬以外の問題も新たに発展しそうな予感が・・・!
葵みどりはいよいよ”新しい戦場”に飛び込みます。
それではネタバレ行きましょう!
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アンサングシンデレラ これまでのお話
主人公・葵みどりは総合病院で小児科担当の薬剤師。
お団子頭がトレードマークでちょっと頼りない感じです。
でも患者さんが不安になっている時にはしっかりと向き合い寄り添い、まさにアンサング(unsung)=『縁の下の力持ち』な姿が描かれています。
不安な患者さんが、みどりと話すうちに笑顔になっていく姿は、読んでいる私も嬉しくなります。
この漫画を原作としたドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が2020年7月16日から放送されています。
石原さとみさんはまさに葵みどり!漫画から飛び出してきたようでカワイイ!
注目のドラマですね。
そんな葵みどりは、小児科と掛け持ちで「産科」という新たな職場ならぬ戦場を任されることになりました。
前回の葵みどりは、前任の薬剤師と共に産科の職場を回ります。
新しい職場で、葵みどりの緊張が伝わってくるような回でしたね。
思わず「がんばれ!」と応援したくなりました!(^^)!
アンサングシンデレラ 25話 新しい戦場(2) のネタバレ!
それでは25話 新しい戦場(2) のネタバレいきましょう!
辛い痛みがあるのに薬が飲めない?
葵みどりは、前任の薬剤師・鶴田と一緒に患者の三戸夏美さんを診ます。
三戸さんは会陰切開の痛みがつらいようでしたが、処方された痛み止め(カロナール)を飲んでいませんでした。
三戸さんは「まだ飲んでいない」と申し訳なさそうに答えます。
「この薬は母乳に影響ないから安心してね」
「痛いのを我慢して歩かなかったりトイレの回数減るほうがよくないよ」
鶴田は丁寧に三戸さんに説明します。
やっぱり出産経験が私にも在れば・・・と悔しがるみどり
「鶴田さんも(痛み止め)飲む?」と三戸さんは聞きます。
「飲む飲む!」と鶴田は答えました。
三戸さんは便秘気味でもあったのでマグミットと軟膏も出してもらうようにすることにしました。
「出産の経験がある鶴田さんだと説得力あるし、(私とは)患者さんの安心感違うだろうな」
葵みどりはちょっと悔しく感じていました。
切迫早産の患者を診ることに
続いて切迫早産の患者さんを診ます。
切迫早産は妊娠37週未満での早産の可能性がある症状です。
切迫早産の可能性がある患者さんには、子宮収縮抑制剤(リドドリン)などを使って早産を予防する措置がとられています。
切迫早産の患者部屋は他より冷房が効いています。
リドドリンは副作用でほてりとか動悸がでるので、それを抑えるためだと葵みどりは感じました。
楽しそうな妊婦さんの中、一人辛そうな様子の患者が
4人部屋の患者さんの中、カーテンを閉じたまま、他の患者さんと交流せずに過ごす患者さんがいました。
その患者さんは向坂千歳さん。
初産で現在30週。てんかんの既往があります。
胎児が発育不全のため入院することとなりました。
未婚であり、相手の男性には妊娠を伝えていません。
向坂さんの傍には母親が座っていましたが、薬剤師の鶴田を見ようともしません。
出産は幸福なものだけじゃない
昨日から子宮収縮抑制剤(リドドリン)の量を増やした向坂さん。
お腹の張りは収まりましたが、めまいと息切れの症状があるようです。
向坂さんは一人親になる決心をしているそうです。
しかし付き添いの母親は、出産に反対しているようでした。
「生まれてくる赤ちゃんは祝福してあげて欲しいですねー」と嘆く葵みどりに鶴田は言います。
「出産は幸福なものだけじゃないってこと。心にとめておいてね」
元気だった星名さんも不安が止まらない
鶴田が産休に入り、葵が一人で産科の薬剤師を担当することになりました。
以前診た切迫早産の患者・星名さんは、症状が悪化していました。
手が震え、お腹が張って眠れない、食べると吐きそうで食べたくないという状態です。
「ほんとにこんな薬体に入れ続けていいんですか?」
「点滴が効かなくなったらマグセントって薬ですよね?これ強い薬ってネットに書いてあって…」
星名さんは泣きながら葵みどりに聞きます。
「お薬は一般に使用されていて安全なものですので安心してください」
「ネットで調べるとどうしても不安になる内容のほうに気持ちが持っていかれちゃいます」
「まずは33週を迎えることを目標にしましょう」
葵みどりは星名さんを励ましました。
「私一度流産してるから怖くて」
「今度こそ絶対この子に会いたいんです…」
星名さんは涙が止まりませんでした。
あなたに子どもは育てられない
星名さんと葵みどりの話を聞いていたのは、向坂さんの母親でした。
向坂さんも星名さんと同じように点滴や薬を飲み続けています。
向坂さんの母親は娘に言いました。
「以前話したこと考えた?あなたには(子どもは)育てられない」
娘に対して衝撃発言をする母親でしたが、この後どうなるのでしょうか???
今回はここまで!
アンサングシンデレラ 25話 新しい戦場(2) の感想
いよいよ産科が”戦場”らしくなってきました!
「出産は幸福なものだけじゃないってこと。心にとめておいてね」という鶴田の言葉は重いです。
切迫早産で辛い症状が続いても、症状を和らげることで赤ちゃんに影響はないのか不安になる。
妊婦さんは辛い状況ですね。
薬を飲めば楽になる。という言葉だけでは解決できない悩みに葵みどりはどう向かっていくのでしょうか。
そして向坂さんは母親との確執が根深い!
こちらは薬の問題とは離れた内容ですが、お話はどうなっていくのでしょうか?
こちらも目が離せないです。
そして前回、怖そうだった看護師長の岩澤さんは、名前を覚えられないお茶目な感じでしたね笑
一安心です。
産科スタッフとの絡みも楽しみですね。
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