炎炎の消防隊226話ネタバレ感想!紅丸の覚悟!先代に悲劇が!?

炎炎の消防隊

突如、人が発火し、焔ビト(炎の化け物)となって人へ襲い掛かる現象がある世の中。

シンラという少年は、ヒーローに憧れ、焔ビトとを鎮魂するための組織、特殊消防隊の第8小隊に入隊します。

さて、225話は第7隊の大隊長新門紅丸と浅草の先代の新門火鉢のドッペルゲンガーの鬼との激闘真っただ中です。

話は回想がメインで、紅丸の少年時代、先代に、喧嘩を吹っ掛けたということで大馬鹿野郎と言われ殴られます。

先代も喧嘩ばかりしているのに、「自分だけ、、、」と思います。

そこで紺炉と先代二人は紅丸について話しています。

先代は「この浅草を仕切るのにはそんな大馬鹿野郎にしか務まらねえのよ」と話し、前回の話は終わります。

先代はいつも「大馬鹿野郎!!」と言っていましたが、認めていたのでしょうね(^^♪

だから厳しく叱っていたのでしょう。

この記事では炎炎の消防隊の226話ネタバレを無料で紹介します!

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炎炎の消防隊226話ネタバレ

浅草の火消しの覚悟とは

シーンは先代と紺炉の二人の会話の続きからです。

浅草の火消しは他と違うと先代は言います。

聖陽教は神様の加護がありますが、火消は自分たちの手で命を奪います。

その責任は、自分たちで背負っていくしかないと。

それは「大馬鹿野郎にしかできない」とのことです。

先代は、紅丸なりにその重みを分かっている、と語ります。

分かっているからこそ、優しすぎるからこそ、最強の七の型である日輪が打てていないんですね(´;ω;`)

先代は、愛する妻が亡くなり、子供ができなかったことで、紅丸に跡継ぎをさせるしかないのですが、素質がある故にとんでもない化け物になってしまうことをよく思っていません。

先代なりの優しさなのでしょうね(´;ω;`)

ただ、自分でその素質を気付くなら、大丈夫だと、、、。

ある少年の母親が焔ビトになってしまいます

ある時、焔ビトが出現します。

先代たち火消はその場所に向かいます。

燃えたのは、ある少年の母親でした。

その少年は何も悪いことはしていないから、殺さないでくれと頼みますが、それは無理な話です。

少年は、母親は女手一つで育ててく多と言います。

少年は止める紅丸に、「お前ならわかるだろ!!」

「俺もお前みたいな野良犬にする気か!!」と叫びますが、「しょうがねえんだ」と返答します。

先代は少年の前で手刀でその母親を鎮魂します。

悲しみと憎悪にあふれます。

そうですよね。

もし自分の母親が化け物になったとしても目の前で殺されるのはとてつもなく悲しいことです。(><)

少年は、先代の言う覚悟というものがまだないのでしょうね。

火消が背負っていくこと

「9568人だ」

何の数か知っているのかと紅丸に問います。

火消が鎮魂してきた数、と答えます。

そして、少年の母親を鎮魂してまた一人増えたと話します。

これまで人間が奪われた命を背負い、これからも鎮魂していく。

しかし、それもいつまでも続けられるわけではないのです。

歳というものがありますからね。

先代は、「いつまでも逃げてるんじゃない、覚悟を決めろ」と紅丸に言い、日輪を打てるようになるまで外に出て、会えって来ないように言います。

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」ですね(^▽^)

町を守るために

「死を背負っていく、、、」

「一人の男が日輪を背負う」

「一人の男が神様の真似事なんておこがましいに極まりねえ」

紅丸は思いにふけます。

浅草には神はいません。

生きている人間も死んでいる人間も火消の頭が一人で命を預かります。

そこで、居合手刀の型を一から六まで、そして七の型である日輪を思い起こします。

元である太陽をイメージします。

「太陽を背負って」

「奪った命の悲しみも」

「怒りも恨みも」

「変化する太陽の姿のようにいろいろな感情を」

いつまでも歳を重ねている先代に背負わせるには荷が重すぎると思い、覚悟を決めます。

「誰が逃げてるってクソジジイ」

「覚悟ならあんだよ」

「浅草の火消しに拾われて以来」

「浅草は俺の町だ」と。

紅丸の覚悟、しかと受け取りました!笑

やっぱりカッコいい!(^^)

こんな歳のころから街を背負っていくなんて凄いですよね!

先代に危機が!?

先代は、やっと覚悟が決まった紅丸に嬉しそうにしています。

「大馬鹿野郎が、、、」と呟きます。

物思いにふけりながら街を歩いているとき、後ろから何かの気配が、、、。

タタッっと。

先代の背後から「トン」と衝撃が走ります。

その背後の気配はあの少年だったのです。

先代の背後から何かを突き刺します。

ここで226話は終わります。

さて、思いもよらない悲劇ですが、死を背負っていたからこそこのような事態も免れないということでしょうか。

だとしたら悲しすぎます(´;ω;`)

炎炎の消防隊226話まとめ

今回の話は、覚悟と悲劇という話でしたね。

浅草の火消しは、悲しみも憎しみもいろいろな感情を背負っていかなければならないとありました。

それはとても重い責務です。

本話で出てきた少年のように家族は殺さないで欲しいと思うと思います。

それすらも、乗り越え鎮魂していく覚悟は計り知れないでしょう。

紅丸にはその覚悟がまだできていないと思っていた先代は、とうとう、自ら助言しましたね。

本当は期待していた先代。

しかし、浅草を背負う人間、思い責務を背負ってしまう人間になってほしくないという感情も見受けられます。

そして紅丸は最強の居合の型、日輪を打てるようにイメージし、修行するのでしょうね(^^♪

そんな中、先代に悲劇が。

憎しみの元にやってきた少年に背後を狙われて突き刺されてしまいます。

まさに悲劇です(><)

これからは今後の展開を予想していきます!

炎炎の消防隊 今後の展開を予想!!

背後から襲われた先代。

せっかく紅丸が覚悟を決めたというのにこのまま死んでしまうんでしょうか?

そして、まだ回想シーンは続きそうですね。

紅丸はいつ先代の悲劇に気づくんでしょうね。

悲しみも憎しみも背負っていく責務がある火消の頭にはこんなことが起きるのかと嘆くでしょうか。

嘆きはしますよね。

自分の父親みたいな存在なのですから。

それが拾われたとしても。

それとも、先代も覚悟の上だと、より強くなるのでしょうか。

人は悲しみが強くすると言いますが、彼はその器だと思います。

そしてそれを乗り越え、火消の頭となり、日輪が打てるようになるのではないしょうか。

今の最強たる所以なのでしょう。

ここまでつよくなるには本当にいろいろな葛藤と感情の入り混じった苦悩があったに違いありません。

回想シーンが終わったらと思うと、二人の戦いには涙がこぼれます(´;ω;`)

ハンカチ必須です、、、

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今回は、炎炎の消防隊226話のネタバレを紹介しました!

が…

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