「週刊少年マガジン」にて大人気連載中の寺島祐司先生が描く『ダイヤのA actⅡ』。
ナンバーズと呼ばれる多彩な変化球と高い制球力を持つ変則左腕の主人公・沢村栄純と、同学年でライバルの最速154km/hを誇る本格派投手・降谷暁がエースの座をかけて競い合いながら成長し、甲子園を目指していく王道熱血野球漫画です。
2年夏の甲子園予選西東京大会で悲願のエースの座を掴んだ沢村でしたが、そのプレッシャーからか初戦では本来の投球ができず。。。
強豪ひしめく西東京大会。
果たして沢村は復活するのか、そして、チームは甲子園へとコマを進めることができるのでしょうか!
前回217話では、青道高校と創聖高校のそれぞれの試合後が描かれていました。
- 創聖の奈良から思いを託される御幸
- 青道、OBと現役の久々の顔合わせ
- 創聖の監督と選手たちとの固い信頼関係とお互いの感謝
- この日投手リレーを繋いだ降谷・川上にさらなる信頼関係が芽生える
などなど、前回は高校スポーツ・青春ならではの感動を味わえる回でしたね( ;∀;)
個人的には、やはり創聖高校の選手たちが試合後に監督への感謝を口にし、苦しんできた監督が報われた思いで涙してしまうシーンが印象的でした。
さて、これで青道高校は準決勝進出!!次は市大三高と対戦することになります!
以下、218話「空気を読むな」のネタバレ・感想です!!
この記事ではダイヤのAの218話、ネタバレを紹介します!
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ダイヤのA actⅡ 218話ネタバレ
準決勝全カード確定
218話は準々決勝最後のカードである、市大鶴ヶ島対紅海大菅田の試合終了のシーンから始まります。
結果は、紅海大菅田の勝利。
これにより西東京ベスト4が出揃いました。
準決勝の対戦カードは、稲城実業対紅海大菅田・青道高校対市大三高です。
記者達は、青道高校対市大三高という対戦カードについて、温存したエース同士が先発して投げ合う展開であると予想します。
沢村と天久の初めての先発同士での投げ合いに興奮する若い女性記者。
対して、ベテランの男性記者は、
3年生となり成熟味も出てきた天才か
急激な進化を遂げてきた、若きエースか
この2人の出来が勝敗に大きく関わってくるのは間違いないだろう
ダイヤのA actⅡ 218話より
と分析します。
試合後、宿舎に戻る青道高校の選手達
宿舎に戻るバス内で、沢村は厳しい表情で携帯を眺めていました。
その画面には天久からの「26日 決まったな」というメールがきていました。
一方その頃、麻生は荷物もおろさないままにどこかへ向かおうとしていました。
その麻生を応援して声を掛ける関に対して、事情を知らない他のメンバーはどこにいくのかと詮索しますが、関は、「男には勝負しなきゃいけない時があるんだよ」と躱します。
御幸と分析担当の渡辺は創聖高校について振り返ります。
「思ったより振ってくるチームだった」という渡辺の感想に対し御幸は「向こうの狙いもわかんなくてちょっと焦った」と返します。
開き直って選手に全部任せていた創聖高校監督の一見無謀とも取れる策に御幸は序盤翻弄されていました。
そのため、試合中に何度も細かくリードを変えたこの日の御幸でしたが、降谷と川上の投球が安定していたため助かったと述懐します。
ちょうどその頃沢村と奥村はキャッチボールをするか否かという話をしていました。
軽くならと思っていた沢村でしたが、
せっかく今日あの2人が危なげない試合作ってくれて休ませてもらったんだ
だから終日完全休養日に決めた
全身総動員でくつろぐ!!
ダイヤのA actⅡ 218話より
と答えました。
川上に異変が・・・
青道高校OBの東からはスポーツドリンクの差し入れが入っていました。
マネージャーに促されスポーツドリンクを取ろうと右手を伸ばした川上でしたが、なぜかその手からするりと抜け落ちます。自身の異変に気づく川上。
右手に力が入らないような様子でした。
打撃練習をする前園達
前園達は関が整備した特別なピッチングマシンを使って打撃練習に励んでいました。
打点王の貫禄満点で打撃練習を行う前園の左足に自打球が襲いかかります。
プロテクターをつけていなかった前園。
修羅のような顔で痛みを堪えます。
好調をキープしているだけに、前園が大事に至らなければ幸いですが。。。
順風満帆に見えたが・・・
そんな状況のもと、冒頭に1人で何処かへ行っていた麻生が拳を突き上げて打撃練習場に駆けつけます。
麻生は好きな女の子に告白していたのです。
どうやら告白は成功した模様。
全てを手に入れるつもりかぁ
ダイヤのA actⅡ 218話より
と大袈裟にからかわれる麻生。
順風満帆な麻生の様子から場面が切り替わり、再び川上の姿が映し出されます。
その日の試合のビデオを見ながら右腕を気にする様子の川上。
やはり何か異変をきたしているようです。
ここで頼もしい守護神が離脱となるとチームとしては相当な痛手となってしまいます。
以下、次号へと続いていきます。
ダイヤのA actⅡ 218話まとめ
激戦必至の市大三高との試合を前に、今回は麻生の恋愛事情や試合の振り返りなどを行う日常回で一休み、かと思いきや川上や前園にアクシデントが襲い掛かりました。
前園は骨にヒビが入っていたりしなければいいですが、無事でしょうか。
川上は深刻なけがをしてしまった気配が濃厚です。
次回以降明かされていくことになるでしょう。
ダイヤのA今後の展開・予想
次回から市大三高との試合が始まると思っていましたが、まずは川上の怪我の状態についてが明かされる回となりそうです。
個人的には、残念ながら川上は戦線離脱ということになりかねないのではないかと思います。
ここでの守護神の離脱は大きな痛手ですしチームに暗雲が立ち込めるきっかけにもなり得ます。
また前園の左足も心配です。
少なくとも痛みは残ったままの戦いを余儀なくされる可能性があります。
こうした状況で青道高校は勝ち進むことができるのでしょうか。
また、今回の紅海大菅田の描かれ方に鑑みて決勝の相手は稲城実業で間違いないでしょう。
昨年のリベンジを果たすためにも、まずは準決勝を無事に突破して欲しいですね^o^
今後の展開もお見逃しなく!
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今回は、ダイヤのAの218話のネタバレを紹介しました!
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選手達の試合後の様々な表情が描かれた218話。
是非絵付きで楽しんでください!
☆とってもカンタン☆