週刊少年ジャンプにて、宮崎周平先生による新連載漫画『僕とロボコ』がスタートしました!
一家に一台、容姿端麗でなんでもしてくれるメイド型ロボット「オーダーメイドロボ」がある世界線が舞台になっています。
そんな中、ひょんなことから主人公の家にやってきてともに暮らすこととなったロボコが巻き起こすドタバタの数々!
今後ロボコはどんな事件を引き起こすのでしょうか!
初回のネタバレの前にまずは登場人物とキャラ設定についてまとめておきます!
- 平凡人(タイラ ボンド)
本作の主人公である平凡な小学5年生。
少しだけ貧乏な家庭で、オーダーメイドロボも持っていない。
友人であるモツオのオーダーメイドロボであるメイコに憧れている。
モデルはおそらくドラえもんののび太。 - ロボコ
オーダーメイドロボに憧れたボンドがママに頼み込んだ結果、やってきたロボット。
しかし、モツオやガチゴリラのオーダーメイドロボと姿も言動もまるで違う。
なんでもしてくれるどころか、何にもできない不良品(?)ロボット。 - ガチゴリラ
ボンドの友達。
明らかにジャイアンがモデル。 - モツオ
ボンドの友達。
こちらも明らかにスネ夫がモデル。 - ママ
ボンドのママ。
常に包丁を構えている。
まだまだ初回ですので、それぞれのキャラ設定は完全には浮き彫りにはなっていませんが、以上のように、ギャグ漫画らしい少し大袈裟にデフォルメされたような分かりやすいキャラが登場します。
今後も新キャラが増えていくことでしょう!!
それでは、初回のネタバレに参りましょう!
この記事では僕とロボコの1話、ネタバレを紹介します!
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僕とロボコ 1話ネタバレ
可愛らしいオーダーメイドロボを自慢する友達とそれに憧れるボンド
物語は土管のある空き地でボンドがメイド型ロボットのメイコにファンタを注いでもらうという場面から幕を開けます。
いきなりドラえもんパロディ!(笑)
可愛いメイコを見て鼻の下を伸ばすボンド。
そこに、「もっと難しいこと頼めよ」と割って入ったのがジャイアン・・・ではなくガチゴリラと、スネ夫・・・ではなくモツオです。
肩揉みや耳かきなどを頼んでメイコにしてもらうガチゴリラとモツオ。
ボンドはそんな2人の様子をうらやましく思い、
いいなぁ・・・
こんな可愛い子に毎日お世話してもらえるなんて
僕とロボコ 1話より
と心の中で思います。
羨ましさを2人に素直に伝えると、「ボンドの家は貧乏だし仕方ないか」と笑われます。
それを聞いてボンドは怒ります。
すると、本気で反省し謝る2人。
「せめて笑ってくれ、優しくするな悪童であれ!」と若干メタ発言をするボンドに対して、「俺たちの優しさが気に食わないのか!?」と怒り出す2人。
怒りドコロがわからない2人に戸惑うボンド。
今にすんげーロボット買ってギャフンと言わせてやるからな!!
僕とロボコ 1話より
というボンドに対し、初めは嘲笑していた2人でしたが、何かを思い直したように、「マジで頑張れよ」と結局いい奴等な一面を見せてその日は別れます。
帰宅し、ママにオーダーメイドロボ購入をせがむ
ボンドはママにオーダーメイドロボ購入をせがみますが、ママは「うちにそんなお金はない!」と拒みます。
「兄弟が欲しければ今夜パパと頑張ってみるから」などと少年漫画にあるまじき生々しい下ネタもブッ込まれます。
そんなママにオーダーメイドロボのカタログを見せ、中古なら安いしママも楽できるようになるということをアピールするボンド。
それを見て、家事負担が減りパートの時間も増やせるし自由な時間も作れることに気づいたママは、「なんでもっと早く言わないの!?」とやはりおかしな怒りドコロを見せます。
結局、ママの許しが出て、ボンドの家にもオーダーメイドロボがやってくることになりました!
ロボコ、ド派手に登場!!
翌日、オーダーメイドロボの到着を今か今かと待つボンドの家にピンポーンと呼び鈴が鳴ります。
満面の笑みで玄関のドアを開けたボンドの目の前には、バイクに跨ったメイド服姿のごついロボットが待ち受けていました。
あっ!ご主人様!?
早く会いたくてバイクで来ちゃっ・・・
僕とロボコ 1話より
思わずドアを閉めるボンド。
今のは見間違いだと言い聞かせもう一度ドアを開けると先程のロボットが暴力団らしき男たちにボコボコにされていました。
また思わずドアを閉めるボンド。
そしてまた開くと、
返り討ちにしてるー!!!
僕とロボコ 1話より
そう、そのロボットは暴力団を逆にボコボコにして身ぐるみをはいでしまっていました。
こうしてやってきたのが、オーダーメイド(?)のロボコでした。
何にもできないロボコ
カタログとあまりにも違うロボコの容姿に戸惑うボンドでしたが、重要なのは機能面であると自分に言い聞かせます。
なんでもしてくれるはずのオーダーメイドロボ。
試しに、「ファンタちょーだい」とリクエストしてみます。
「かしこまりましたご主人様♡」とスカートの裾をもって応えるロボコですが加減ができずパンツが丸見え。
全然サービスシーンとは思えませんけどね・・・。
「ファンタと一緒にお食事はいかがですか?」と勧めてくるロボコ。
さすがオーダーメイドだと感心するボンドでした。
出てきた料理は、お米と卵とケチャップを「使った」「お」から始まる料理、そう、
押忍!!クソ男飯!!
僕とロボコ 1話より
白飯に卵とケチャップとファンタが未開封でのせられているあまりにも斬新な料理でした。
そこで充電に限界がきたロボコ。
充電中の顔はあまりにひどい顔でした。
そこまでの奇行は、可愛いメイコに置き換えて考えたら許せるものでしたが、さすがにメイコだったとしても許せないレベルの破壊力満点の顔で充電されるロボコ。
その後も試しにいろいろ頼んでみますが、何もできず部屋はボロボロに破壊されてしまいます。
故障を疑い返品しようとするボンドに必死の形相で「人間めぇ〜」と憎むロボコ。
そもそも感情がないはずのオーダーメイド。
想定外なことがあまりにも重なっていました。
そこにママ帰宅。
ぐちゃぐちゃの部屋の惨状を目の当たりにしていつも通り包丁を構えながら激怒。
怒られたボンドは不貞腐れて、「ロボコの役立たず!!」と言い残して家を飛び出します。
ロボコとボンドの友情が芽生える
家を飛び出したボンドですがそこにトラックが通りかかり、轢かれそうになります。
そこにロボコが駆けつけ、ボンドを突き飛ばし、「サヨナラ」と自分が身代わりになろうとします。
結局ロボコはトラックの衝撃を余裕で耐えてむしろトラックが甚大な被害を受けてしまうのですが。。。
ボンドは「ロボ子は命の恩人」だと感謝を告げ、先刻言ってしまったひどいことについても謝ります。
これをきっかけにロボコとの間に深い友情が芽生えました。
その時ママが、オーダーメイドのカタログを差し出し、間違えて頼めていなかったことを告げます。
「ずっとおかしいと思ってたんだよー」と安心するボンド。
しかし我に返り、
じゃあ・・・
コイツ何なの・・・?
僕とロボコ 1話より
と訝しみます。
しかしもう友情は芽生えてしまった後です。
ま!いっか⭐︎
僕とロボコ 1話より
と笑顔で思ったところで第1話は終わります。
僕とロボコ1話まとめ
本当にドタバタの王道ギャグ漫画でした!
しょっぱなから完全にドラえもんを意識した始まりでしたが本家と違って妙に思いやりがあったり、ママが常に包丁を持っていたり。。。
ロボコ以外のキャラもたくさんネタを提供してくれていました。
今後の展開予想
おそらく今後も1話完結で、ボンドとロボコとのドタバタな日常が描かれていくことでしょう。
その過程でロボコの正体や過去が明かされていくことと思います。
妙に人間を恨んでいるロボコ。
その過去には何か暗いものがある気がします。
そのうちシリアスな回もあるかもしれません。
現状では全くその気配はありませんが・・・(笑)
とにかく今後も目が離せない、分かりやすくも謎おおき新連載でした!
僕とロボコを無料で読む方法!
今回は、僕とロボコの1話のネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐに無料で読めますよ!(#^^#)
パンチのきいたロボコのビジュアルや、「押忍!!クソ男飯!!」など、笑える絵がたくさんあるのでぜひ漫画で読んでみてください!
まだ現在単行本は発売されていないのでU-NEXTでは見れません!
☆とってもカンタン☆