「週刊少年マガジン」にて大人気連載中の寺嶋裕二先生が描く『ダイヤのA actⅡ』。
ナンバーズと呼ばれる多彩な変化球と高い制球力を持つ変則左腕の主人公・沢村栄純と、同学年でライバルの最速154キロを誇る本格派投手・降谷暁がエースの座をかけて競い合いながら成長し、甲子園を目指していく王道熱血野球漫画です。
2年夏の甲子園予選西東京大会で悲願のエースの座を掴んだ沢村でしたが、そのプレッシャーからか初戦では本来の投球ができず。。。
強豪ひしめく西東京大会。
果たして沢村は復活するのか、そして、チームは甲子園へとコマを進めることができるのでしょうか!?
この記事ではダイヤのAの216話、ネタバレを紹介します!
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前回のあらすじ
注目の西東京大会は現在準々決勝、創聖高校との戦いの最中です。
前回215話は6回裏、青道高校の攻撃の途中からはじまりました。
5番前園の意地のタイムリーヒットと6番降谷の犠牲フライにより、5-1とリードを広げることに成功しました。
降谷は続く7回、力強い投球で創聖打線をリズムよく抑えます。
頼もしい降谷の投球を見ながら安心する1年生由井に対し、ベンチの沢村は最後まで油断せず、自分自身の万全の準備を整えるよう声をかけます。
このツイートでも言われている通り、本当に成長しましたよね、沢村( ;∀;)
また、その頃ブルペンでも、守護神川上が自分の出番に向けて集中していました。
1年前の悔しさを知る上級生達の成長がうかがえる回でしたね!
さあ試合も終盤、青道高校はこのまま勝利を収めることができるのでしょうか!?
ダイヤのA actⅡ 216話ネタバレ
青道、4番のバットでさらにリードを広げる
降谷は7回も無失点に抑え、試合は7回裏、青道高校の攻撃。
ツーアウトながらランナー1、3塁というチャンスで打席には主砲御幸一也!
創聖エース柳楽のツーシームをセンターへはじき返すタイムリーヒットを放ち、リードを5点に広げます。
決め球打つの気持ちいー
ダイヤのA actⅡ 216話より
塁上で、したり顔の御幸。
ここはもう、さすがの一言でしたね!(*≧∀≦*)
打つべきところで打ってこその主砲・御幸一也です!
完全復活の降谷、8回を投げ切る!!
続く8回表、創聖高校の攻撃。
降谷はこの回、1番・福永に出塁を許し、二塁まで進まれてしまいます。
この場面で迎えるは4番・奈良。
粘る奈良に対して降谷が投じたこの日113球目は渾身のストレート!
見事セカンドゴロに打ち取り3アウトです。
降谷はこの回まで。
打者31人に対し8回 6安打 2四死球 8奪三振 1失点という内容でした。
これで降谷は西東京大会2試合を投げわずか1失点という安定ぶり。
センバツ以降、春の練習試合まではエースとしての勝利への気負いと、全てを自分の力だけでねじ伏せようとする投手としてのエゴからか、調子を崩していた降谷でしたが、ライバル沢村の姿や信頼できるチームメイトの姿を目の当たりにして完全復活を遂げます。
満足げな顔で降谷を見遣る御幸と称賛の拍手を送る沢村の姿がこの日の降谷の素晴らしさを物語っていました。
互いを素直に認め合える沢村と降谷とのライバル関係は見ていて胸が熱くなりますね。
2人とも1年生のときとは比較にならないほどに成長しています!( ;∀;)
青道の秘密兵器、炸裂…!!
8回裏、1アウトから四球で東條が出塁。
創聖高校ベンチはこの場面で動いてきます。
エース柳楽をセンターに置き、代わってマウンドに2番手投手 所を送り出しました。
対する青道高校もここですかさず動きます。
代打に送られたのは1年生の由井!
前回、沢村に「青道の秘密兵器」と呼ばれた由井は相手投手の代わりばなを叩いて右中間を破るタイムリーヒットを放ちます!!
これで7-1とし、リードは6点に広がりました。
かわいい顔して打球も身体もごついのよな!!
由井ヘラクレス
ダイヤのA actⅡ 216話より
と独特の言い回しで称賛する沢村の横で由井と同じ1年生の奥村は対抗心を燃やします。
打った由井は塁上で喜びをあらわにしながら、沢村に贈られた秘密兵器という言葉を噛みしめます。
勝利は目前!守護神マウンドへ
9回表、青道高校のマウンドには3年生守護神の川上が上がります。
レフトには守備固めに同じく3年生の麻生を送り込みます。
まさに盤石の体制!
創聖高校を追い詰めます。
両校ベンチから最後の最後まで声援が飛び交います。
頼もしい3年生の背中
最終回、頼もしいピッチングを披露する川上の姿を目の当たりにしながら、奥村は考えます。
初回から準備を繰り返し出番は9回・・
それでも試合に出ればベストを求められる
これほどの投手が後ろに控えてくれてるんだ 先発投手はどれだけ心強いか・・
ダイヤのA actⅡ 216話より
同じく見つめる沢村・降谷の気持ちを代弁するかのような、奥村のセリフでした。
そのまま最後を締めた川上。
青道高校が7-1で創聖高校を見事破り、西東京大会準々決勝を堂々突破しました!!
以下、次号へと続いていきます。
ダイヤのA actⅡ 216話まとめ
頼もしい主砲、完全復活の降谷、秘密兵器由井、心強い守護神。
みんなの力が融合していい形で試合が終了しましたね!
当然青道高校が勝利してくれるとは思っていましたが、想像以上に素晴らしい準々決勝でした。
紹介した奥村のセリフにもありましたが、ノリさんが本当に心強いです。
この試合で改めて目の当たりにした“先輩”の力。
沢村もこれで気負いを晴らし、次の試合では自分らしい投球でチームを勝利に導いてくれるといいですね!^_^
ダイヤのA今後の展開・予想
青道高校は今後、準決勝で市大三高と戦うことになっています。
絶対的エース天久と強力打線を擁する市大三高に対し青道高校はどのように戦っていくのか。
青道高校エース沢村栄純は果たして復活のマウンドとなるのでしょうか。
これまで以上に熾烈な戦いが予想されますね。。。
個人的には、そろそろ将来の沢村の正妻候補である奥村君の活躍も見たいところですが、御幸がいる以上なかなか難しそうですね。。。
そして、準決勝で勝ち上がったら、決勝の相手は東京ナンバーワン投手の呼び声高い、成宮鳴擁する稲城実業で間違いないでしょう。
青道高校は無事に準決勝を突破し、また稲実相手に雪辱を果たすことができるのでしょうか!?
今後の展開も目が離せませんね!
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今回は、ダイヤのAの216話のネタバレを紹介しました!
が…
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試合に出た選手全員がそれぞれの役目を果たし、準決勝進出を果たした青道高校!
選手達の躍動する姿が存分に描かれた216話を、是非手に取って漫画で読んでください!
☆とってもカンタン☆