『虫かぶり姫』は、本好きなお姫様と一国の王子様の恋愛模様を描く作品です。
先週、エリィが大切な記憶を思い出せたことで、2人の仲はますます深まるばかり。
相変わらずのいちゃいちゃぶりが微笑ましいです・・・♪
この記事では19話ネタバレと、虫かぶり姫を無料で読む方法を紹介します!
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虫かぶり姫 これまでのあらすじ
事件は解決し、残るは後処理のみです。
ようやく一安心、ですね。
それだけでなく、エリィがついにクリスとの「約束」を思い出しました!
ルネのふとした言葉がきっかけだったので、2人は彼に感謝しないといけませんね(笑)
さて、盗まれた本を市場に返しに来た2人。
そのようすを見ていたレッツィに対し、エリィは長年の疑問をぶつけますが・・・。
「星の旅人」がシスルの星によるものだという彼女の考えは、果たして当たっているのでしょうか?
虫かぶり姫 19話ネタバレ・感想
虫かぶり姫 レッツィの忠告
まっすぐに疑問をぶつけたエリィに対し、レッツィはぽつりと語り始めます。
「シスルの星の真実にたどり着くのはいつでもベルンシュタイン家」と。
そうして彼が明かしたのは、シスルの星の悲しき運命。
彼らは、かつて時の権力者に逆らい、人を殺す研究を拒んだことがありました。
そのせいで一族が根絶やしにされそうになって以来、流浪の民として逃げ続けているんだそう。
すぐれた頭脳を持つ者は権力に利用される、という一例ですね。
レッツィは、同様に多くの知識を持つエリィを、自分たちシスルの星と重ね合わせます。
そしてクリスに、「その能力に溺れることのないよう」と厳しい顔で忠告しました。
それを聞いたクリスは「エリィ個人には溺れているけどね」とのろけつつ、忠告を心に留めておくことを約束します。
盲目ぶりは相変わらずですが、まあきっと彼なら、エリィを利用しようなんて考えるはずありませんよね。
虫かぶり姫 不安を乗り越え想いは強く・・・
帰りの馬車の中、クリスがエリィに対し「なぜ昔のことを思い出したかったのか」と問いかけます。
突然の質問に驚きつつも、自分の想いを打ち明けるエリィ。
彼女はどうやら、「昔のことがなければクリスのそばにいられなかったから、自分には思い出す義務がある」と思いこんでいたようです。
そんな彼女の不安そうな顔を見て、クリスも正直な気持ちを話し始めます。
実は彼も、はじめは不安だったのだと。
自分が好きになったエリィが、別人のようになってしまっていたら・・・と思っていたのだと。
しかしそんな不安に反して、エリィは変わらないどころか、ますます聡明でやさしい女性に成長していました。
だから、昔のことがきっかけだったのは事実ですが、もはやそんなことは重要ではない。
今のエリィに改めて恋をしたのだと、クリスは微笑みます。
2人で過ごした日々が積み重なってこそ、今があるのだという力強い言葉ですね。
こうしてお互いの不安を吐き出し、乗り越えられたことは、今後の関係にもいい影響をもたらすにちがいありません!
虫かぶり姫 秘密の呪文とは?
相手の想いを確かめ合い、口づけを交わした2人。
クリスの腕の中で、エリィが「秘密の呪文を教えてください」と微笑みます。
そういえば前回、呪文の話は出てきたものの、その内容についてはまったく触れられていませんでした。
そしてはじまる回想シーン。
童話風なナレーションで、幼い日の2人の1シーンが描かれます。
図書室で本を読むお姫様に、男の子がささやきかけた言葉は――
「きみは僕の宝物」。
・・・シンプルながら心に沁みる、いい言葉ですね!
誰だって一度は、こんなセリフを言われてみたいと思うんじゃないでしょうか。
呪文を教えてもらって、顔を真っ赤にして照れるエリィがかわいらしいです。
もちろん、それを見て照れて目を逸らす殿下も!(笑)
虫かぶり姫 口コミ
毎度のことですが、2人のイチャラブを見るとほっとしますね。
どうかこのまま幸せでいてほしいです・・・。
虫かぶり姫 19話まとめ
これにて、本の市場でのお話は終了しました!
デートはすっかり邪魔されてしまったものの、お互いの絆を深めるいい機会になったのではないでしょうか?
過去を思い出せただけでなく、現在の大切さを噛みしめられるようになった、というところがまた良いですね。
次回以降は、この流れで話が進んでいくのか、またちがう展開があるのか・・・。
気になるところです!
まあ、2人がラブラブしているのは変わりないと思いますがね(笑)
虫かぶり姫を無料で読む方法!
今回は、虫かぶり姫19話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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美麗なイラストで展開されるストーリーを楽しむために、ぜひ実際に作品を読んでみてくださいね☆