潔は4Thステージで糸師たちに惜しくも敗れたが、糸師に選ばれることで三次選考にコマを進めた。
潔が糸師に勝てなかった差は何だったのか?
結局、勝負を分けたのは、運の差でしかなかったのか?
絵心甚八が言うには、「運の出現を想定し、いつそれが来てもいいように己を高めること
そんな嗅覚を持つ人間にしか運の女神は微笑まない」
潔は、ようやく自分が試合に負けて選ばれただけの存在であることを受け入れ、自分の脳内イメージをアップデートさせ、三次選考コマを進めるのであった。
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ブルーロック88話ネタバレ
世界選抜はどんなやつら?
3次選考は、世界選抜との強化合宿で、5VS5マッチが行われる。
海外サッカーオタクでもあった時光が、世界選抜を紹介する。
スペイン代表 レ・アールの貴公子 レオナルド・ルナ
イングランド代表 ゲットゴール・ジャンキー アダム・ブレイク
アルゼンチン代表 そばかすベイビー パブロ・カバソス
ブラジル代表 重戦車 ダダ・シルバ
時光が言うには、彼らはマジの世界最強ストライカーであり、本当にすごいメンバーだ。
真ん中の選手が、あまり知られていないようだが、フランス代表の神童、ジュリアン・ロキ 17歳だ。
ちょうど、潔達ブルーロックの参加者と同年代であるが、すでにフランスリーグで頭角を現している新生である。
世界選抜のメンバーを聞いた潔は、「すげーところまで来た」とワクワクとビビりが同居する気持ちになった。
いつか絶対コイツに勝つ!!
糸師の1日の終わりは、フィジカルルームでいつも一人で過ごす。
毎日、体のアフターケアのために、クールダウンヨガと瞑想を入念に行う。
潔は糸師に追いつこうとするために、マネをしてみるが全然サマになっていない。
糸師は、その様子を迷惑そうに見ている
潔は、「お前ってやっぱサッカーのことばっか考えているのか?」と問うと、
糸師が、「兄貴の糸師冴を潰すためにサッカーをやっている。休んでいる暇なんてないんだ」と答える
久しぶりに糸師冴の名前が出てきました。彼は日本サッカー界で最高のMFであり、すでにヨーロッパで活躍している
糸師冴は、日本サッカー界に全く興味を示しておりませんでしたが、ブルーロックの存在を知り、多少気にするようになったという日本サッカーで最強の選手です。
潔はもっともであるが、空気の読めない質問をする「お前って兄ちゃんと仲悪いの?」
「俺が勝てば解決するだけの不自由で良好な関係だ」と糸師はいう。
潔は糸師のストイックな姿に感心し、「お前は俺のライバルだ」と声をかける。
しかし、糸師は片手で逆立ちをしながら、「お前はライバルでも何でもないし、お前に負けることはもうない」という
片手逆立ちのポーズは「お前は俺に一生勝てない」のポーズだそうだ。
潔はボソッと「糸師は一つ下のくせにクソ生意気だ」と毒づいている。
激戦の12時間前・・・・
潔と糸師の4THステージの激闘から、12時間前をさかのぼる。
3rdステージで戦った國神と玲王は、2ndステージのがけっぷちまで来てしまった。
2ndステージは絶対に勝って、かつて戦った潔や蜂楽、千切ともう一度戦うと心に決めている。
そのためには、次の対戦相手は慎重に決めないといけない
確実に勝てる相手を選ぶか?しかし、後々のステージを勝ち抜くために強い奴を仲間にしないといけない。
マッチングルームにヤバい奴がいる
どうやらマッチングルームの入り口に人だかりができている。
話によると中で暴れている奴がいて、対戦相手に合意しないと殴ってくる
そいつの名は士道龍聖といい、潔と別の棟で得点王になった奴だ。
こうして、士道の対戦相手は誰もいなくなり、コンビを組んでいる選手の頭を掴んでいる。
その選手は、懐かしの五十嵐栗夢、通称イガグリだ。
「とりあえず、頭を放せ!!」
イガグリが言うには、「そんな暴力的じゃビビって誰も戦ってくれない!!」
「さっきの試合も相手の選手をボコボコにするから、レッドカードをもらって負けただろ!!」
士道は、「心が爆発しなかったから、着火させようとしただけだ」という。
イガグリが言うように「もうメチャクチャだ。こんなやつと組むのは間違い」です。
士道は、「だったらもういい、栗割続行!!」と踵落としを仕掛ける。
士道の踵が落とされる瞬間、國神が身を挺してイガグリを守る
國神に邪魔された士道は、「いいじゃんヒーロー(^O^)やる?サッカー」
と國神を蹴りながら、対戦相手として誘うのだった
ブルーロック 88話 考察・感想
今回は盛りだくさんであり、気になっていたことが少しずつ出てきます。
まとめると
① 世界選抜のメンバー
② 糸師は兄に勝つためにサッカーをやっている
③ 裏のセカンドステージにヤバい奴がいる
こんな風にそれぞれ全然違う展開を見せている
まず、世界選抜は時光が言うには本当に強い奴が集まったようであり、彼らは何のために集まったのかが謎である。
先週は、この世界選抜が噛ませ犬である説を提唱したが、本当に強そうでビックリしている。
②は糸師と潔が味方同士になっての会話であり、久々に糸師冴の存在が出てきた。
潔と糸師の関係性は文章に起こすと普通のことだが、絵でみると糸師が上半身裸のサービスショットでクールダウンヨガをやっている。
みんな知らなかったようだが、糸師は潔の一つ下だということがわかり、やっぱりクソ生意気だと思ったが、ずっと同い年だと思っていたのが、まさかの年下だとは思わなかった。
ブルーロックに来る人間はエゴイストなので、基本的にため口である。
こうなると全員の年齢や学年が全然わかんなくなってきた。
ブルーロックの1話を読み返してわかったのは、潔世一が高校2年であること。
他は、イガグリと入寮テストで脱落した吉良涼介が2年だとわかっただけであり、他のメンバーの年齢は不明だった。
後は、千切が鰐間兄弟の後輩であることを知ったぐらいで、年齢学年が全く分からなくなった。
年下そうに見える蜂楽が意外と3年生だったりして・・・
③は、3rdステージを戦った國神と玲王にスポットが当たりましたね。
激闘を戦ったライバルたちにスポットが当たるのはうれしいです。
2次選考は一度負けたとしても這い上がるチャンスはいくらでもあります。
今後どのような形で関わってくるのかが見ものであり、他のライバルたちのサイドストーリーが気になります。
また、士道龍聖というサッカー選手あるまじきのヤバい奴が登場し、ここにきてイガグリが登場しました。
今回はいろんなことが起こりすぎて、考察どころではないが今後に期待できる一話でした。
個人的には、世界選抜も気になるところですが、それ以上に士道とイガグリのコンビがヤバすぎで、そちらが気になってしょうがありません。
実力的には3次選考を戦うメンバーの方が当然魅力的ですが、すべてイガグリに持ってかれたので、やはり世界選抜が噛ませ犬感がかなり強くなっています。
ブルーロック 88話 今後の展開
まず、3次選考の世界選抜戦、時光が解説するようにみんな世界トップレベルの選手であるが、彼らはどのようなレベルなのかが気になります。
そもそも、彼らが本当に強いのか?はたまた、噛ませ犬なのかもいまだに迷っています。
また、3次選考の対戦相手はわかりましたが、3次選考はどのようなテーマで選考していくのかがいまだに謎です。
潔にとって糸師も蜂楽も頼りになるチームメイトとなり化学反応が気になりますが、最終的には1人だけが勝者であり、ライバルであります。
今号のもう一つのテーマは、國神と玲王が2ndステージからやり直すシーンです。
二人ともこのまま脱落してしまうのは惜しい存在です。それは、少し前まで4thステージを戦っていた凪・馬狼・千切にも言えます。
國神と玲王にスポットが当たるということは、まだまだ潔にリベンジできる強力なライバルになりうる存在です。
彼らは3次選考にコマを進め潔と再戦ができるのかどうかが焦点となります。
さて、2ndステージでやたらと殴りまくるヤバい奴、士道にマッチメークを申し込まれました。
國神はその挑戦を受けるのか?
普通に考えたら敵でも味方でも嫌です。ほっといて他のチームと戦った方がましです。
けど、この先勝ち残るには士道の力が必要かもしれませんが、危ない奴であることが分かっただけで、実力は未知数です。
國神がマッチメークを受けたと仮定すると、國神・玲王VS士道・イガグリです
懐かしいキャラのイガグリですが、1次選考のチームZの最弱キャラとされていました。
普通に熱い展開を期待するなら、國神・玲王が勝って士道を奪うとチーム力があがります。
この後3rdステージで、凪・馬狼・千切とのマッチメークとなれば、かなり面白くなります。
しかし、あのイガグリが普通に脱落するのは面白くありません。
イガグリが運だけを頼りに3次選考まで勝ち残ってしまうのも、意外と面白いです。
アイアンクローや踵落としをされそうになったイガグリだって、なんだかんだブルーロックマンはクリアしています。
それなりの能力はあると思いますが、どんな能力が備わっているのかそちらも楽しみです。
正直なところ、世界選抜よりもこれまで戦ってきた旧キャラのリベンジの方が、魅力的に感じてきましたので、そのあたりの展開に期待したいところです
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