吸血鬼すぐ死ぬ211話ネタバレ☆最恐フクマさんの過去が明らかに

吸血鬼すぐ死ぬ

2015年6月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「吸血鬼すぐ死ぬ」。

ついに、アニメ化が決定!ますます盛り上がる抱腹絶倒のギャグ漫画です。

吸血鬼と人間が共存する世界の新横浜」というニッチな街がこのお話の舞台です。

害を及ぼす吸血鬼のみ退治をする「吸血鬼退治人(ヴァンパイアハンター)」という職業の若きエースで、売れっ子作家としても人気のロナルドがこのお話の主人公です。

そんなロナルドの元に「吸血鬼ドラルクの城に行った子供が帰って来ないので助けてほしい」という依頼が舞い込んできます。

「真祖にして最強」と謳われる吸血鬼・ドラルクを退治して子供を助ければ一躍有名になれる!と思い、意気揚々とドラルク城の扉を開けると・・・

ドアの裏に挟まれ、砂になってしまった吸血鬼が!
そう、この「すぐ死ぬ」吸血鬼こそがドラルクだったのです。

「真祖にして最強」というのは観光バスの人が勝手に噂に尾ひれをつけて語ったのが広まっただけで、ドラルクはひっぱたくなどの物理はもちろん、悪口などでもすぐ死んでしまうけどすぐ再生する吸血鬼でした。

妙に弁の立つ子供を助けたものの、勢いでつけた侵入者用の仕掛けが暴走。
ドラルク城は大破してしまいます。

行き場を失ったドラルクがロナルドの事務所に転がり込むことで、奇妙な吸血鬼と人間の同居生活が始まったのでした。彼ら以外にも一癖も二癖もある人間や吸血鬼、吸血鬼とのハーフ「ダンピール」がわんさか登場!飽きさせない展開とコマの隅々まで笑える所がこの作品の魅力だと言えます。

今回はどんなハチャメチャ展開が?
そんな「吸血鬼すぐ死ぬ」211話のネタバレです。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ!(^^)

600円分のポイントがもらえる/

前話までのあらすじ

吸血鬼すぐ死ぬ210話!今回はRPG風のセンターカラー!

それに合わせて本編もRPG風に展開していきます。
シンヨコハマン王国の王様に「魔王を倒して」と依頼された、勇者ロナルドと魔法使いドラルク。

ページ数の関係で、魔王の城に行くには3つの宝具を集めて女神を呼び起こせばよい、と2ページ目でお話の大筋がわかってしまう。てかそれメタ発言じゃん!(笑)

酒場で仲間を集めようとしたら、まともだったのは戦士・ヒナイチのみ。
盗賊・ショットはムダ毛フェチというどうでもいい性癖を暴露し、ブブオとへんな動物とクリムゾンウィングは無職だし「無職以外を出せ」とツッコミを入れるとラーメン屋の主人が出てくるし。

とりあえずヒナイチを仲間に入れ、路銀を調達するために民家にズカズカ上がってタンスを漁る一行。RPGってそういう所あるよね・・・本当にやってはいけません。
ロナルドも「こんなのやってたら精神崩壊する」と言うので、魔物と戦うことに。

出てきた魔物は熱烈キッス!好みの男性を見かけると容赦なくキッスをする吸血鬼です。
キッスではなく踏んづけられて棺桶になってしまったドラルク。元に戻すため、近くの村に行ったらそこはビキニアーマーの村吸血鬼マイクロビキニが治める村だった・・・

マイクロビキニ村の教会でドラルクを蘇生してもらうが、ドラルクもマイクロビキニに・・・マイクロビキニ村ですから・・・。

何やかんやあって宝具を集めて女神を呼んだらまた熱烈キッス!
途中までキッスに運んでもらったが、結局泳いで魔王の城までたどり着いた一行。
カットされたけど長い旅で強くなっているはず!いざ魔王討伐!

魔王城はオータム書店で、魔王はオータム書店の最恐編集者・フクマさんだった。
結局勝てず、全国の書店のオータム書店コーナーが充実したのでした。

吸血鬼すぐ死ぬ211話ネタバレ

冷蔵庫からこんにちは!?

お休みの日にジョンとプリンを食べようと冷蔵庫を開けたロナルド。

すると冷蔵庫いっぱいに広がる亜空間と最恐編集者・フクマさんの顔が!!!
映画「シャイニング」じゃないんだから!←

「うっかり亜空間を生活スペースの方に開いてしまって」と言いながら冷蔵庫から出てくるフクマさん。ドラ◯もんの引き出しが前提みたいな世界ですね・・・泣きながら「まず亜空間を使いこなさないでください」と控えめなツッコミを入れるロナルド。

最恐・フクマさんが来た=何かやらかした、と思いこんでいるロナルドは、雷に怯える犬のように四つん這いでぷるぷる震えていますが、フクマさんは改めて新人・チノイケくんを紹介しに来ただけの様子。震えるロナルドに「今日は怯えなくて結構です」と言っている点について、いつもは何かやらかしてるってこと・・・?←

チノイケくんは、オータム書店の特殊培養で生まれたバイオ社員。ゆるキャラみたいな見た目をしています。198話の初登場で暴走してしまい、ロナルド事務所にやってきた時「とにかく俺らで教育しよう」とあれこれやった結果、プロレスの技とかをバグって覚えてしまいました。必殺技は男性のシンボルを圧力をかけて握ることです。喰らったロナルドやフクマさんの先輩・クワバラさんは数日間女性になってしまいました(笑)

その後ちゃんとオータム書店の新人教育をしてまともに働けるようになったはいいものの、会話がプロレス用語になってしまったらしく、「意思疎通がままならない以外は優秀ですのでよろしく」というフクマさんに「そのよろしくが通じないんじゃないスか」とツッコミが再び。「よろしく」と話しかけても「アキレス腱固め」と返ってきて「エーン」なロナルド。

新人紹介ついでにお食事でも、と言うフクマさんに怯えつつ賛成するロナルド。
オータム書店でディナーを、と亜空間へ誘おうとするので慌てて「いやいやウチで!」「私作りますんでねぇ!!」とロナルドとドラルク。
いつもはいがみ合ってても未知との遭遇の時は団結しますよね、ロナルドとドラルクって。

初公開!フクマさんの過去

ロナルド宅でお好み焼きパーティーをする一同。

その際、チノイケくんが「フクマ先輩はなぜオータムに入ったのですか?」と質問。だけどプロレス用語しか言えないので「藤波辰爾、ドラゴンリングイン?」と聞いてます(笑)

先輩の過去話が聞きたい、というチノイケくんの思いを汲んだ結果「フクマさんの過去が知りたい!」となるロナルドたち。ドラルクの「フクマさんに過去があるのか?」という質問に「宇宙以前からフクマさんだった気がする」というブッ飛んだ予想を。確かに人間離れした能力が多すぎるからね・・・。
しかし「ちゃんと人の子ですよ」と、へその緒を見せるフクマさん。え?持ち歩いてるの?てか食卓にへその緒上げるなよ・・・。

ガチの証拠じゃなくてアルバムとかないの?とロナルドが尋ねると、「チノイケの質問に答えるついでに話の種になるなら」と亜空間からアルバムを取り出すフクマ。もう亜空間には突っ込まないで行きます(笑)

意外と普通にかわいい少年のフクマさん!
6歳の誕生日に伝記集を貰って読みふけり大好きになり、それに携わる仕事に就くのが夢だったようです。
和んでいると、「ン・ミ・ョヲ※2オのケーキ」と写っているフクマさんの写真が。深海生物をひとまとめにしたようなものにろうそくが立ててある・・・てか何て発音するの?
ちなみに飼ってたフナも何か違う生き物・・・ドラルクが「深く突っ込むな流せ」と一喝。

中二病だったフクマさんは邪龍のオーラを本当にスタンドみたいに纏っており、そのまま部活入部しに行ったり近所のバトルアックス教室に入ったりしていた様子。部長も教室の塾長も、ロナルド曰く「生命を諦めた顔」をしています・・・。バトルアックス教室にも突っ込まないぞ!(笑)

高校、大学は邪龍のオーラは落ち着いたものの今度はバトルアックスを常に携帯した写真ばかり。邪龍より怖くない・・・?大学は海外の大学へ通っていた帰国子女のフクマさんだったけど、就活は苦労したようで。

運命のオータム書店

幼少期からの夢を叶えるため、ひたすら出版社の門を叩き続けたフクマさん。

しかし、バトルアックス片手に魔の波動を出す黒づくめの若者にどこの編集員も恐怖してしまい連敗だったと。本人は「緊張していた」そうですが、緊張でなぜ魔の波動を出すのか・・・。

うまく行きそうだった会社もあったが、そこの社長に「出版社に必要なのは”突出した個”ではない、統率された軍隊だ」と言われて不採用だったとか。「ちげーよ!!」とロナルドも突っ込んでいますが、この世界での編集者は「武器を取り戦う」お仕事なので・・・。夜の街でライバル会社の編集員同士が野良バトルしている光景がよく見られ、野次馬が溢れる世界なので。←

自分には出版社向いてないのかも・・・と弱気になっていた時、最後に行ったオータム書店は違ったと語るフクマさん。今ではフクマさんの先輩でよきライバルでもあるクワバラさんが面接官を買ってでており、「ウチの入社試験は何でもありのバトルロイヤル!最終面接まで勝ち残れや!!」と闘志を煽る文言でフクマさんたちを鼓舞していました。

フクマさんの才能(という戦闘力)は素晴らしく、短時間で全員倒してしまった!一人で一次試験を突破したフクマさんの前に編集長・業さんが現れる。

「編集に必要なのは強さだけじゃねぇ!面白いものを発掘し育て全力でサポートする情熱が必要だ」「君の志望動機は?」最終面接だった!

「私は人が好きです。人の人生が好きです。人の人生が詰まった物語が好きです。私はそれを作る手伝いがしたいのです!」

こうしてフクマさんはオータム書店に入社し、ロナルドのブログに出会って「人生の物語」を作るお手伝いをすることになったのでした。これにはロナルドも赤面し、新人チノイケくんも「四天王プロレス・・・」と感じ入った様子ですw

フクマさんの過去話がいい肴になって楽しかった!という一同に「デザートを忘れた」とドラルク。
フクマさんが「よければ」と差し出したのは「ン・ミ・ョヲ※2オ」・・・チノイケくんも「大仁田」と呟くのでした。

吸血鬼すぐ死ぬ211話感想・まとめ

最恐・フクマさんの過去が意外と人間臭い感じで楽しく読めた回でした!
幼少期からわけのわからんケーキ食べたり変なフナ飼ってたり、不思議な所はあれど今ほどの力を身につけたのはきっとオータムに長年いて培った賜物かもしれませんね。フクマさんもオータムに入っていい出会いたくさんしているみたいですし。

そして前回おかしな教育されちゃったチノイケくんが「プロレス用語で会話する」キャラを確立したようで今後が楽しみなキャラになりましたw放つワードで喜怒哀楽もわかってきちゃうかも?今回の発言でも「フクマ先輩」に当たる所が「藤波辰爾」だった所にチノイケくんのセンスをかんじるような感じないような・・・(笑)

そういえば「デザートがない」とドラルクが最後に言ってたけど、最初にロナルドがプリン出そうとしてなかった・・・?そのプリンはどうしたの?元からなかったのか、亜空間に飲み込まれてどこかへ行ってしまったのか・・・←

さて次回はロナルドの同級生・半田のお誕生日の回!
どんな展開になるのやら?次回も楽しみです!

「吸血鬼すぐ死ぬ」を無料で読む方法!

今回は、「吸血鬼すぐ死ぬ」の211話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)

初公開のフクマさんのかわいい幼少期をご覧あれ!チノイケくんやジョンもかわいいよ。

ぜひお手に取ってご覧ください!

  • 登録後、600円分のポイント+差額で今すぐ読める!
  • もし、作品が600円以下なら完全無料で新刊が読める!
  • トライアル期間中、動画.雑誌.漫画.書籍の無料コンテンツ見放題!
  • 雑誌は最新刊70冊が常に読み放題!
  • 週刊少年マガジン.サンデーは2冊無料
  • 全ての作品がずっと40%ポイント還元
  • 31日以内に解約すると完全無料!

☆とってもカンタン☆


タイトルとURLをコピーしました