ダイヤのA 215話 ネタバレ・感想! この回で試合を決めるか!

ダイヤのA actⅡ

少年マガジンに連載中の大人気高校野球マンガ!昔のような根性だらけの野球じゃなく、髪の毛も坊主頭にしなくてもよくて長髪の選手もいるし、先輩達の厳しい上下関係もない。

練習も疲れるだけの練習と違い、効果的な練習を多数実施しており、まさに令和にふさわしい現代の野球マンガといえます。

なんか野球は古いと感じる方も多いと思いますが、このダイヤのエースを読んで、古いと感じている野球のイメージを少しでも変えていただき、昔から野球が好きな人も新しい野球論を取り入れてほしいと思います。

この記事ではダイヤのAの215話、ネタバレを紹介します!

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前回までのあらすじ

西東京大会準々決勝 青道VS創聖

6回裏 青道の攻撃は倉持の俊足と小湊のヒットで1点を奪い2-1と勝ち越しに成功する。

その後も青道はチャンスを作りキャプテンで4番の御幸が打席に立つ、創聖エース柳楽が御幸のプレッシャーに気持ちが負けそうになるが、正面からの勝負を避けてフォアボールで歩かせる。

ノーアウト満塁のビックチャンスの場面で5番前園が打席に立つが御幸との勝負を避けて、自分と対戦しピンチを乗り越えようと考える創聖バッテリーに、鬼気迫る表情で打席に向かい見事にセンター前へタイムリーを放つ!

頼れる5番 前園。

常日頃から怖い5番打者を目指していた前園は、気迫溢れるスイングで意地のタイムリーを放った!

打球はピッチャーの横をすり抜け、センターへと転がり3塁ランナー小湊、2塁ランナー白洲がホームインして2点追加。

御幸は3塁まで進み、打った前園もボールがバックホーム送球している間の隙をついて2塁まで進み、見事タイムリーツーベースとする。

この前園の進塁は普段滅多に褒める事のない、青道の落合コーチも、ランナーが2塁まで進めばワンヒットで更に追加点が入るため、前園の隙をついた走塁を絶賛し更に、「あんなに緊張する場面での力の抜いたスイングは見事だ!」とバッティングも褒めていました。

御幸も「あんなに外にはずれた低いコースをよく打った」と前園のバッティングを誇らく感じていました。

前園のタイムリーで盛り上がる青道ベンチでは沢村が「さすがゾノ先輩!」とエールを送り、前園も皆んなのエールに「ウオー!」とガッツポーズで吠えます。

吠える前園を見て更に盛り上がる青道ベンチの選手達。

高校野球記者も、通常ならバントを絡めてくるのに、「バントを使わずに畳みかける青道バッティングは凄い」と青道の打撃力に驚きます。

磨きあげた打撃

4-1とリードを広げノーアウト2、3塁と更にチャンスが続く青道の打席には、6番降谷が立ちます。

ピッチングだけではなく、打撃も得意な降谷に対して柳楽は得意のツーシームで攻めますが、降谷は見事に捉え打球は大きくセンター方向へ飛んで行きます。

深い守備位置でセンターはキャッチしますが、その間にタッチアップとなり御幸がホームインして、前園も3塁まで進み5-1とリードを広げます。

創聖ナインは「青道の選手は下位打線も油断できないレベルだ」と改めて警戒して守備に付きます。

青道の打席には東条が立ち、東条は初球から積極的に打ちに行き、通常なら三遊間を抜けるような当たりでしたが、ショートのファインプレーにより、3塁ランナー前園もホームに走る事ができず東条はショートゴロでアウトとなります。

このファインプレーには見ていた観客も「さすが守備の創聖だ!」と創聖の守備に歓声を送ります。

守備から攻撃へ。

ショートのファインプレーによりツーアウトとなり、守備を定位置に戻す創聖守備陣。

そして「バッターに集中」「ツーアウト!」「あと1つだ!」と声を掛けて、ピッチャー柳楽を後ろから応援し盛り上げる守備陣達。

そんな光景をみて「また負けてない、負けてないぞ!」と心の中で呟き選手の諦めず頑張る姿に涙を流す小泉監督。

そして打席には目をギラギラさせて、誰よりも物凄い気迫を放つ1年の結城。

結城は強烈な当たりを出すも、セカンド正面の打球によりアウトとなり、ここでらようやくスリーアウトチェンジとなる。

どんな時も油断しない。

この回に4点を失うも、諦めずにスリーアウトを取りベンチへ引き上げる選手に「良く守った!」と選手を褒めながら出迎えるが、涙を流しているため選手に見られないよう背中を向ける小泉監督。

選手達も「また背中みせてる」と見慣れた様子だ。

4点リードで勢いが出てきた青道、降谷も調子が上がってきて先頭打者をあっさり打ち取る。

その光景を見ていた沢村と由井。

由井は「この調子なら沢村の出番は無さそうだ」と話しますが、沢村は「どんな展開も油断できない、由井は攻撃の最終兵器なのでバッティングの準備をしたほうがいい」とアドバイスを送ります。

そしてブルペンで準備をしている川上、奥村。

調子の上がってきた降谷を見た奥村は「この回は出番は無さそうだ」と言いましたが、川上は「降谷の投球は100球超えているので、気持ちだけは切らないようにしよう。」と伝えます。

春の選抜での敗北から、どんな時も相手にも油断しない事を学んだ沢村達でした。

ダイヤのA 215話 感想

前園の気迫の一打は感動しましたね。おじさん世代には前園のような『ど演歌ファイター』的な選手は心に響いて好きですね。

小泉監督も選手の諦めず頑張る姿勢に涙を流すなんて、野球部の監督らしくなくって凄くいいですね。

そして完全に勝ちパターンになっても、決して油断しない沢村と川上はさすが先輩といった感じですね。

野球は1つのプレーが勝敗を決める事が凄く多いので、残り約3イニングあるので、まだ勝敗は分からないと言った所でしようか。

次週も益々目が離せなくなりましたね。

ダイヤのA 次回 予想

7回ワンアウトを取り、試合も終盤となり4点差。

後ろに川上も控えているし、全く油断している気配もない沢村、川上。

この後の創聖の打撃力を考えると逆転は厳しくなってきたと思います。

しかし高校野球では4点差は安全圏ではないので、まだわかりません。

7、8回と1点づつ取ると、青道にもプレッシャーとなり、かなり創聖にもチャンスがあると思います。

最終回で創聖は、4番の奈良と5番の柳楽に打席が回ってくると思いますので、この2人の前にランナーが居たら逆転もあるかもしれません。

逆転してもその裏の青道の攻撃もありますが。

この後の試合はどうなるかわかりませんが、最後までこの試合を見届けたいと思います。

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今回は、ダイヤのAの215話のネタバレを紹介しました!

が…

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