海賊王になる事を夢に持つ主人公が、仲間と共に強敵と戦いながら成長していく作品です。
どんな時も夢を忘れず、諦める事なく、真っ直ぐな気持ちで立ち向かう。
そんな主人公や、その他の個性的なキャラクターたちを見ていると、読んでいる読者も夢の大切さに気付き、新しく挑戦する気持ちも湧き出てくるはずです。
皆さんもワンピースを楽しみましよう！
ワンピース 前回までのあらすじ
四皇カイドウ、将軍オロチを討つべく鬼ヶ島の上陸した、麦わら一味と復讐に燃える侍達。
無駄な戦闘を出来るだけ避け、敵に気付かれず潜入する作戦だったが予想？どおりルフィが暴れだし、ルフィを見つけたサンジも暴れだし敵にバレてしまう。
ルフィ、サンジを倒そうと2人の所に、元キッド海賊団のDJアプーが攻撃してきて、アプーの攻撃に苦戦するルフィとサンジ。
そこへ裏切り者アプーに対して、制裁を加えようと怒りに燃えるキッドが渾身の一撃を喰らわした！
このままアプーを倒す事に成功したのか、敵にバレたルフィ達はどうなるのでしようか！
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ワンピース 981話 ネタバレ
裏切り者は許さない
キッドの渾身の一撃がアプーに炸裂して、更に大騒ぎになり完全に敵に気付かれてしまう。
手下達もキッドを見て「アイツはうちの者じゃねえぞ！」と騒ぎたて、結局手下たちに「キャプテン・キッドだ！」とバレてしまい、最悪の世代の海賊がもう1人増えた事に手下達も驚く。
ウドンに捕まっているはずのキッドを見て、ウドンは異常なしの報告を受けていたクイーンは、暴れているルフィ達を見て目が飛び出る程驚くクイーン！
キッドの話によると、元々アプーはルフィ達との海賊同盟に初めてさから積極的でした。
しかしその頃から既にカイドウの情報屋であり、その頃から裏切られた事に怒るキッド！
アプーは「俺達が組んだ所で四皇は倒せない！現実に気付け！」「海賊同盟がハッピーエンドで終わったことはない！」
怒るキッドに自分の考えを言い、言い終えると同時にシャーン！という音と共に攻撃して吹っ飛ぶキッド！
得体の知れない攻撃に苦しむキッド。
ルフィ達、一時退却
ここでカイドウの手下が「生け捕りは難しい」とクイーンに報告します。
報告を聞いたクイーンも「殺してよし！」と許可を出し、大喜びする手下達の中から、Numbersの八茶（ハツチャ）という巨人族よりも大きな男が攻撃してきます。
八茶の攻撃は手足が長いため制御が出来なくめちゃくちゃです、更に迫力もあるのでどうする事もできません。
そしてハ茶も飛六砲の座を狙っているようです。
キッドが驚き動けなくなっている所へ、キッドの隙をつき弓矢で狙っている手下の姿が、間一髪でルフィが救出しキッドを助けます。
ルフィはキッドに、城の中まで走るように指示を出しゾロ、キラーを加えた４人で城まで走ります。
走りながらキッドに「お前が暴れるからバレた」と、キッドに暴れた事を怒るルフィに対し、お前が言うなと突っ込むゾロですが、そんなゾロにキラーは呆れています。
走る4人の後ろからアプーが例の音を奏でる攻撃をしてきます。
キラーは耳を塞ぐように指示を出し、4人が耳を塞ぐと攻撃を受けませんでした。
キラーの話によると、アプーの攻撃は音の聞こえる範囲に及ぶので、耳を塞けば攻撃を受けずに済む事ができました。
そんな単純な事だったのかと、驚くルフィ、サンジ、キッド。
フーズ・フーの考え
暴れているルフィたちを、会議を終えた飛び六砲のフーズ・フーが上から見ていました。
部下にルフィ達を捕まえますか？と聞かれましたが、「ネズミが入ってきただけで、放っておけばいい、今はヤマトを探すほうが先だ」とルフィ達は眼中にありません。
そしてクイーンの「消したいやつがいる！」という言葉が気になるフーズ・フーですが、「殺したいヤツなら俺もいる」と呟きます。
全員が猫のような格好をしたフーズ・フー軍団達は、ヤマトを見つける事を優先しました。
錦えもんの作戦
錦えもん達が東側から大軍を率いて、オロチ、カイドウを挟み撃ちにしようと進軍しています。
しかし手に入れた古い地図には記載がなかった、飛び六砲ブラックダリアの館である遊郭が建築されていて、その遊郭は巨大なため戸惑う錦えもん。
しかしサンジは敵本陣の中にもかかわらず、女性がいると思い目がハートになり、吸い込まれるように遊郭へと入っていきます。
しかし遊郭の中はルフィ達が暴れていたために、騒ぎに気づき既に女性達は出払っていました。
無気力な表情になるサンジですが、錦えもんはサンジの事は気にせず作戦を考えています。
そんな錦えもんにナミ、忍ぶ、キャロットたちが、モモのスケを探すチームとなるので、錦えもんには戦いに集中してほしいと依頼する。
錦えもんも、モモのスケの事が気になってい戦いに集中できなかったので「かたじけない」とモモのスケ捜索をお願いする。
戦いだけに集中する事ができた錦えもんは、誰も居ない遊郭を通って進軍する事をきめて、進軍していきます。
ビックマム海賊団
宴会のために呼んだ、ビックマム海賊団の到着を待つビックマムとオロチの手下達。
ビックマムの話だと、船は無事は確認したので港には着いているだろうと話しますが、港にな船がない事を確認しているので、なんかおかしいと思う手下達。
そんな時、外が騒がしい事に気付き外を確認しようとするビックマム！
錦えもんがビックマムの殺気に早く気付き、水の中へ隠れるよう指示をだし、全員が水の中へ隠れる。
しかし戦車に乗っていたチョッパーだけは、水に隠れることがてぎずビックマムに見つかってしまい、恐怖で声も出なくなるチョッパー。
不死鳥マルコ参戦！
場所は変わって、ワノ国入り口の滝ツボで滝を登るビックマムの子供達。
一度もう少しで登りきれそうなところで、キングに落とされていた事もありキングだけは許さないと吠える、長男ペロス・ペロー。
元々この同盟を快く思っていないペロス・ペローだかスムージーとフランベは同盟はママが決めた事と乗り気だ！
ダイフクは麦わら一味を倒し、ルフィの生首を晒してやると意気込んでいます。
そこへ空から会話を聞いていた、元白髭海賊団1番隊隊長のマルコが「同盟の話は本当だったのか！」「退場してくれ」と言い、鳳凰で攻撃しペロス達を滝ツボは落とします。
「またかよー！」と叫びながら再び落ちていくペロス達。
マルコは落ちていく船を見ながら「また登ってくる頃には、時代が少し変わっているかもな！」と告げます。
マルコもこの戦いに参戦してきました。
ネコマムシ、以蔵も参戦か！？
そんな落ちていく船を見上げる、ワノ国へ向かう船の中から、口元だけしか描かれていませんが、ネコマムシと女形侍の以蔵の姿がありました。
ネコマムシが「大きな船が落ちてきたぞ」
以蔵「マルコの仕業だ、あの戦い依頼だ」
マルコ、ネコマムシ、以蔵の心強い仲間達が参戦してきました。
ワンピース 981話 感想
ついに、おでんの部下の侍達が揃いましたね。
マルコの登場は格好良かったし、突き落とした後のセリフも格好良かったですね。
そして以蔵の言っていたあの戦い依頼だという事も気になります。
以蔵は白髭海賊団にいたので、おでん亡き後のワノ国の出来事を知らないはずなので、いまのワノ国をみてどう思うのでしようか。
相変わらずのブレない男サンジ！
こんな敵陣のど真ん中にいても、やっぱり変わらないサンジはやっぱり変わらないサンジは凄いですね。
そして運悪くビックマムに見つかってしまったチョッパーですが、ここでビックマムに暴れられたら、かなりヤバイ状況なのでチョッパーを人質にこの場は収まるかもしれませんね。
錦えもんの作戦はどこまで順調に進んでいるのでしょうか、次週の展開が早くも気になってきました。
ワンピース 今後の予想
マルコ達の参戦が決定した事により、役者が揃った感がある気がしますが、相手は四皇2人なので更に誰か参戦してくる筈です。
ザボは間違いないとして、イワちゃん、ルフィのジイちゃんガープも来るかも？
ガープは無いとしても、今後の展開が楽しみですね。
飛六砲や大看板の面々も敵対している感じなのだ、百獣海賊団は内部からも崩れていく可能性もありますね。
そしてこの戦いの鍵を握る男『ヤマト』
ヤマトはルフィ達の敵か味方か、まだわかりませんか今回の話のキーマンである事は間違いないです。
ヤマトの出方しだいで大きく戦況は変わるでしよう。
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