王太子殿下と本好き令嬢のドキドキな日々を描く『虫かぶり姫』。
前回までの話では、デートに出かけたもののトラブルに合ってしまって大変なことに。
しかも、変に隠しごとをしたせいでお互いぎくしゃく・・・?
おまけにエリィは「本を焼こうとしている貴族がいる」という聞き捨てならないことを耳にしてしまって――?!
この記事では16話ネタバレと、虫かぶり姫を無料で読む方法を紹介します!
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虫かぶり姫 これまでのあらすじ
デート先でトラブルに見舞われ、その対処のために「シスルの星」のもとへ向かったクリス一行。
実はクリスは、昔一度この本の市に来たことがあり、そのときに「シスルの星」の1人・レッツィと顔見知りになっていたのでした。
それも、エリィを捕まえられないことに対する悩み相談をしたという(笑)
そんなわけでレッツィと打ち解けた様子で会話する殿下。
彼の知らない一面を目の当たりにしたエリィは、なんとなくショックを受けてしまいます。
そして、(喧嘩をしたというほどではないのですが)気まずい雰囲気になってしまい、別行動をすることに。
しかしルネと行動を共にしていたエリィは、とんでもないことを聞いてしまいます。
それは「ある貴族が本を燃やそうとしている」ということ。
普段のおっとり具合からは想像できないほどメラメラと怒りを燃え立たせる彼女ですが――
虫かぶり姫 16話ネタバレ・感想
虫かぶり姫 悪い貴族のもとへ単身乗り込むエリィ
「本を焼く」と聞いたエリィは、はらわたが煮えくり返るような怒りをおぼえます。
しかもその貴族は、ルネの母親を人質にとっているというのです。
そう聞いて居ても立ってもいられなくなった彼女は、子どもたちに貴族の居場所を聞き、走っていきます。
ルネと2人きりで・・・
ちなみに護衛は、子どもたちに「悪い奴」と勘違いされたせいで足止めを食ってしまいます。
エリィは、自らを守ってくれる存在なしに(しかもルネのことは守らなければならない)、悪人のところへ向かっていくのです。
さすが、本が絡んだときの行動力は目を見張るばかりですね・・・
虫かぶり姫 悪役貴族に啖呵を切るが・・・
本を焼く現場になんとか間に合ったエリィ。
ちなみに悪役貴族の正体は、(いつもクリスに付きまとっている)モーズリ男爵という男でした。
エリィは間違えて「モグラ男爵」と言っていましたが(笑)
まあそんな話はさておき。
エリィはモーズリの非道なふるまいを糾弾します。
本を焼くなど決して許されない、ゴミ以下の人間がすることだと。
なかなかはっきりと言いますねえ・・・
しかしモーズリはまったく反省しないどころか、彼女にわけのわからない取引を持ち掛けます。
そして彼女がそれを聞き入れないとみると、武器を向け力づくで解決しようとするのです。
虫かぶり姫 姫のピンチに王子登場!
エリィ大ピンチでハラハラ・・・!
しかしそこに、彼女の王子様が颯爽と登場します。
さすがですね!
突然おろおろし始めみっともなく言い訳を重ねるモーズリですが、まったく聞き入れないクリス。
私の婚約者に武器を向けるとはどういう了見だと凄んでみせます。
そして容赦なくモーズリを捕らえ、一件落着。
まあ予想はしてたんですが、あまりにも呆気なさすぎてちょっと物足りないくらい(笑)
しかし、クリスのエリィに対する愛は痛いほどに伝わってきますね・・・
虫かぶり姫 口コミ
いつもの可愛さとはちがう、かっこいいエリィの姿を見れた回でした!
ちょっと危なっかしかったけど・・・殿下が間に合って本当に良かったです。
虫かぶり姫 16話まとめ
悪役貴族のところへ乗り込んでいったエリィ。
本のことになるとまっしぐらなのも良いですが、こちらがハラハラしてしまうので程々にしてほしいですね(笑)
騒動が落ち着いた後、「殿下に怒られるのでは・・・!」と冷や汗をかいているのだから、本人にも自覚はあるのでしょう。
そんな心配をよそに、呆れつつも「目が離せない」と彼女を抱きしめる殿下。
相変わらずラブラブなようで何よりです・・・。
ただ、危険なことをしたのに変わりはないのでお説教モードに突入しそうになるのですが、そこをいい具合にルネが遮ります。
本人は無自覚ですが(笑)
エリィ、助かりましたね!
虫かぶり姫を無料で読む方法!
今回は、虫かぶり姫16話ネタバレを紹介しました!
が…
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かっこいいエリィとかわいいエリィのギャップに悶えたい方は、ぜひ実際に作品を読んでみてくださいね☆