週刊少年ジャンプで連載中で、ルフィーが仲間たちとともに海賊王を目指す物語『ワンピース』
前回、カイドウにはヤマトという名前の息子がいて、ヤマトを探仕出し宴会に連れてくる為に、飛び六砲達は召集されました。
しかし、飛び六砲はカイドウに召集されたと思い宴会場にきたのに、その自分達を召集したのが、カイドウではなくキングだった事がわかり、なんか面白くない飛び六砲面々。
その不満そうな飛び六砲達に対し、ヤマトを見つける事ができたら、自分の部下の大看板になれるチャンスを与える事を約束します、大看板になれるチャンスと聞き俄然やる気の飛び六砲！
そして鬼ヶ島への上陸に成功し潜入した麦わら一味！、麦わら達の上陸を知らずに、大宴会を開いて大いに酔っ払っているオロチ、カイドウの部下達。
潜入したルフィ達のそもそもの作戦は、敵にバレずに潜入する予定でしたが、おしるこを粗末に扱っているオロチの部下達を見て、お汁粉を食べたくても食べれない、お玉ちやんの事を思い出し怒りがこみ上げてきて、作戦を忘れ我慢できず部下たちをぶん殴りそうな状態のルフィー！
早くもルフィーが作戦無視して暴れてる予感の前回の979話でしたが今回ははたして。
この記事では980話のネタバレを紹介します！
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ワンピース 第９８０話 ネタバレ
やっぱり暴れてしまうルフィ！
酔っぱらって完全に良い気分の良くなっている百獣海賊団！悪ふざけて、お汁粉を粗末に扱い「お汁粉は浴びる物だ！」仲間達と、お汁粉のぶっかけ遊びを始めてしまいました。
それを見てルフィーは作戦の事は完全に忘れてしまい、ぶち切れきれてしまいます。
お汁粉が大好きなのに、食べる事の出来ないお玉ちやんを思い出して、「てめぇらみたいなカスの前には食物がたくさんあるのに、お玉達には食べる者が何もねーんだぞ！」
と叫びながら、いきなりルフィ全力のギアサードのパンチ！を百獣海賊団に炸裂させて、ローの考えた作戦を早くも作戦ぶち壊してしまいました。
そして宴会場は完全に大騒ぎになってしまいましたが、まわりの百獣海賊団は自分達の仲間内のケンカだと思って更に盛り上がります。
そんな暴れている奴らを確認するキッド。
そして視界を送った先の暴れているルフィを確認しました、それを見て思わず呆れてしまいまうキッドですが、何か考えがあるキッドは「あの馬鹿のおかげで自分は行動しやすくなった！」と不敵な笑みを浮かべます。
ルフィーが暴れていると、切り裂かれた建物が崩れ落ちてそこには道に迷っていたゾロがルフィを見つけて、ルフィの元へ駆けつけます。
ゾロはルフィに「お前はどうしていつもおとなしくできないんだ！」とカイドウ部下達と早くも乱闘しているルフイーに怒鳴ります。
ルフィの乱闘している原因が、お玉の好きなお汁粉を部下達が粗末に扱っていた事を知り、お玉の気持ちが良くわかるゾロも怒りだして、ルフィと一緒になって暴れだしてしまいます！
ゾロも参戦したことにより益々騒ぎがデカくなってしまいました。
先程まで暴れていたルフィーに対し怒っていたのに、今度はゾロ自身が一緒になって暴れまくって騒ぎを大きくしています、
大乱闘により騒ぎを大きくしているのに、その事にゾロは全く気づく事なくルフィと一緒になって暴れるゾロ！そんなルフィとゾロを見てキッドは「こいつら、麦わら一味は終わってる」と思わずボヤきます。
キッドも呆れる程に暴走するルフィとゾロです。
ついに大看板クイーンとアプーに潜入がバレた！
ルフィーとゾロは、最初に立てた作戦の事は全く関係なく暴れまくり、多くのカイドウ部下達をやっつけていきます。
何か周囲が騒がしくなっている事に気付いたクイーン。
その騒がしい原因は何なのか知るためにクイーンは「何が起きているのか説明しろ！」部下達に叫びます。
百獣海賊団達はルフィー達が錦えんもんの『マネマネ』の能力で百獣海賊団と同じ格好しているので、暴れているルフィー達が何者なのか気づいていません。
それを見ていたアプーだけは、この騒ぎを引き起こしている連中が麦わらの一味でないかと！と気づきました。
ルフィーはうどんで拘束されていると、自分の部下から報告を受けていたために、自分の目の前で暴れているルフィーに驚きましたが、すぐに気を取り直したアプー。
その勢いでリズム良くラップを刻んで歌いながらクイーンに現状報告をします。
アプーはクイーンに報告します！
「この騒ぎの原因はルフィー達が暴れている事だ！」独特の陽気なリズムで歌いながらクイーンに報告します。
そして奴らを捕まえた者には何をくれるのかとクイーンなんらかの報酬を要求しました。
ニヤリの笑いクイーンは現場にいる部下たちに「今すぐ消したい奴がいるので、もしそいつをらを始末することが出来たら、自分が飛び六胞の一人を倒し、飛び六砲の地位を与えてやる！」と叫びました。
クイーンの宣言を聞いた部下たちは、これは滅多にないチャンス！だとばかりにやる気を出し、ルフィーとゾロに一斉に攻撃してきました。
ルフィ&ゾロVSアプー！
出世のチャンスを与えられた部下たちは、血相を変えてルフィ達に襲ってきます！しかし襲ってくる部下たちを次々と蹴散らしながら、中へ進んでいきます。
すると遠くからアプーがリズム良く音を出しながらルフィの前に立ち塞がります。
そして「ボン」と音を奏でると、なんとルフィの顔面に強烈な一撃が炸裂して、その勢いで遠くに吹き飛ばされてし
アプーの攻撃に驚くルフィ！アプーの攻撃に何をされたのか全くわからないルフィ！
更に攻撃を続けるアプーは「シャーン」と頭を叩いて音を奏でると、次はゾロのが攻撃されて、上半身は大きくダメージを負いました！
ゾロもアプーに、どうな攻撃をされなのか理解できません！「いったい何の能力者だ！」と焦りだすゾロ！
ルフィ、ゾロ2人は次の攻撃に備え身構えると、アプーは畳みかけるように大きく「ドーン」と胸を鳴らします。
すると奏でられた音と共にルフィの身体が爆発して、ルフィは気絶してしまいました。
アプーに対し大苦戦のルフィ&ゾロ！
アプーの攻撃を見て、あっけなくルフィ、ゾロを倒したと思い笑みをこぼすクイーン！
劣勢たと感じたゾロは、今ここで大きなダメージを負ってしまえば真の敵カイドウまで自分達の身体がもたずにカイドウと戦う前に、自分たちはやられてしまうと感じます。
さらにカイドウ達の部下も多く、部下達個々の戦闘能力も高いと判断したゾロは、悔しいがここは一旦退くことが賢明だと判断し、ルフィを抱え猛ダッシュでこの場を離れてようとします。
しかし、このまま二人を逃がす訳にはいかない百獣海賊団！そして多くのスマイル能力者が一斉に2人に襲ってきます、その能力者の一人が気絶しているルフィに噛みつこうとしてきました。
危険な気配に気づいたのかルフィは気絶から目を覚まして、逆にその相手に噛みつきなんとか復活します。
そして敵の攻撃により、既にボロボロの状態のルフィとゾロ、しかしまだ目は死んでません。
2人は「動きづらい」と言い、変装を解いて正体を晒します。
助っ人？登場キッド乱入！
変装を解いた2人も見ても、アプーは自分の射程圏内のため勝ちを確信し余裕なアプー。
再び謎の音攻撃でルフィ・ゾロに対しトドメを差しに行こうとします。
するとそこに、「裏切り者のお前が全ての根源だ！」と叫び、キッドが乱入してきます。
怒りのキッドは、アプーに対する憎しみを全てをぶつけるかのように瓦礫を大量に集めて、巨大な腕を作り出しました。
そして必殺技の「パンク・ギブソン！」と叫び、超巨大化した瓦礫の塊をアプーにくらわせ壁に押し込むことに成功しました。
ワンピース ９８０話 感想
やっぱり我慢できず暴れだしてしまったルフィ！お約束のお馴染みのパターンですが、ルフィが作戦を守っていては読書は楽しくありません。これくらい破茶滅茶にしてくれなければ面白くないですね。
しかも毎回道に迷ってしまうゾロも、今回は何故か早くも参戦してきました。いつもなら後半に登場するのに！
しかしアプーが予想以上に強かったので、ルフィ1人だけでは危なかったでしよう！ゾロの以外な早期到着は結果オーライといったかんじでしようか。
アプーはキッドの部下だったので、正直こんなに強かったのか！と今回は少し驚きました。
そしてあと一歩までルフィ達を追い込みましたが、そのルフィ達のピンチに助けに入ったのがキッドです。
アプーに対し復讐心に燃えるキッドの大技がアプーに炸裂した所で今回は終わりましたが、さすがにこれだけで、アプーがやられたとは考えられないので、恐らく何かしら反撃してくるはずです。
そして不利な状況に退却しようと考えてたゾロですが、なんとかルフィが復活しキッドも参戦した事により、退却せずにこのまま戦う事が予想されます。
ルフィ&ゾロ+キッドVSアプーの展開になりますが、ここにアプー側にキングも加わってきて、更になかなか強い部下達も多くいるので、ルフィ達はピンチになりそうですね。
このピンチをいかにして、どう切り抜けるか楽しみですね。
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