前回のあらすじ
WHITE(潔・凪・馬狼・千切) VS RED(糸師・蟻生・時光・蜂楽)の4thステージは、先に5点先取した方の勝ち。
3-4の1点ビハインドのWHITEチームからのキックオフで、潔がフリーでゴール前に抜け出し、ダイレクトシュートで同点に追いつくのが狙いだった。
しかし、糸師がシュートブロックに来る。
一連のプレイはすべて糸師に読まれていたのだ。
やはり、またも糸師に負けるのか。
と見せかけて、潔はここまで糸師に読まれていることも読み切っており、最終局面でバックヒールショットでゴールを決める。
これで4-4の同点。
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ブルーロック 82話 ネタバレ
4-4の同点に追いつかれ、蜂楽は何を思う
潔のバックヒールショットで同点に追いついたWHIITEが歓喜するなが、馬狼は冷静に声をかける。
「今の一連のプレイは全部視えた上でのプレイか?」
悪役ながらも冷静に評価しており、もしもプランと違っていたらギャンブルだったとも評した。
ちょっとしたことだが、馬狼は潔と呼んでおり悪役ながらもチームに溶け込んでいる。
少し前なら、オレオレキャラで潔のことをヘタクソ呼ばわりしていたが・・・
この得点を振り返ると、潔は糸師はすべて糸師がゲーム展開を読み切ると信じることができたからこそのプレイだ。
いわば、対「糸師」専用の方程式だ。
もしも、プラン通りにゲームが動かなければ、カウンターで奪われ完成しない方程式である。
一方、同点に追いつかれたREDも最後の1点を奪うべく、「死ぬ気でついてこい」と糸師がチームに激をとばす。
蜂楽は、この試合を通じて置いてきぼりにされていることを感じ始めている。
糸師や潔に追いつくために、足りないものは何か?
ブルーロックに来て、一緒にサッカーをできる友達を探しに来たのだが、こんなエゴでは潔や糸師にとどかないのではないか。
ラストプレイ
4-4の同点で、REDチームのキックオフ。
糸師とスタミナ十分の時光とのパス交換で中央突破も図るが、馬狼が時光のチェックに入る。
さらには、千切もチェックに入り、時光は糸師にパスを戻す
潔はこの展開を読み先にパスカットに入るも、間一髪で糸師がワンタッチで蟻生にパス
マークについた凪がパスカットをしたかに見えたが、蟻生が体格を生かしてさらにカットする。
こうして凪との競り合いを制した蟻生がボールをキープして、ルックアップする。
頼みの糸師には潔がマーク、その後ろでフリーの蜂楽へパスをだす。
WHITEのカウンター発動
フリーでパスをもらった蜂楽、自分は何を求められているのかプレイに迷いが見て取れる。
誰にパスをだせばよいのか?また、自分に対して何を望んでいるのか?
もはや、かいぶつを求めて楽しそうにプレイしていた蜂楽ではない
潔や糸師に依存するエゴをなくしたプレイヤーになり下がったようだ。
そんな蜂楽にすぐさま千切がボールを奪取し、WHIITEのカウンターが発動する。
呆然とする蜂楽に凪が寂しそうに厳しい言葉をかける。
「らしくないなあ」
「もしかして、このまま負けても選んでもらえると思ってる?」
「勝っても今のお前なんかいらない」
もし負けたら、糸師や潔ともうプレイできないのでは・・・・
そこまで言われて、蜂楽はやっと尻に火がつくのだった。
今は、自分の気持ちやエゴはどうでもよい。死んでも勝つと。
ブルーロック 82話 感想・まとめ
今回は蜂楽にフォーカスが当たっていました。蜂楽は創造性あふれるドリブル・パスが持ち味であり、頼りになるパートナーだった。
しかし、糸師たちにとられると蜂楽に頼らないプレイが求められ、そして、強敵として登場する。
潔は蜂楽不在により覚醒し、天才糸師と渡り合えるようになったが、当の蜂楽はプレイにいまいちついていけてない。
蜂楽は最後の局面ではついていけないどころか、ミスで足を引っ張っている。
このままWHIITE勝つと、蜂楽は転落の道を突き進むことになってしまうので、どうにか見せ場を作ってほしいところです。
ここまで見せ場もなく致命的ミスを犯した蜂楽、このまま終われるとは思えませんね。
ブルーロック 次号の展開・予想
蜂楽の致命的なミスで、WHITEチームのカウンターが発動しました。
このままいけば、WHITEの勝ちとなり、勝ったら誰が選ばれるのか?
WHITEが勝ったら誰が選ばれるのか?
当初の目的は蜂楽を取り返すのが目的だが、生き延びるには一番強い奴が欲しいところ。
普通に考えて糸師をとるけど、蟻生や時光だって捨てがたい。
このまま行ったら、蜂楽はまず選ばれないと思われる。
一方で、糸師のいるREDがこのまま簡単に敗れるとも思いません。
何かしらの形で立ちはだかるでしょう。
何より、やっと尻に火が付いた蜂楽が、このまま見せ場もなく終わるのでしょうか?
3rdステージは最後に馬狼が覚醒したが、敵チームの蜂楽が同じように覚醒したら、めちゃくちゃ脅威です。
蜂楽も決して雑魚キャラではないので、覚醒してしまうとかなり厄介な存在です
最後まで目が離せませんね。
ブルーロックを無料で読む方法!
今回は、ブルーロック82話のネタバレを紹介しました!
が…
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82話の蜂楽がボールをとられ呆然としているところ、凪が寂しそうに厳しい言葉をかけるシーンが衝撃的です。
是非本誌で見てください!