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この漫画【薬屋のひとりごと】は「小説家になろう」発!
【薬屋のひとりごと】は薬学の専門知識で謎を解いていくミステリーかつラブコメ要素も含まれた漫画になっています。
ヒーロー文庫の大人気タイトルになった【薬屋のひとりごと】 !!
その魅力や評価をご紹介していきます☆
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薬屋のひとりごと 作品紹介
原作:日向夏(ヒーロー文庫 / 主婦の友インフォス)
作画:ねこクラゲ
構成:七緒一綺
キャラクター原案:しのとうこ
出版社:スクエア・エニックス
掲載誌:月刊ビッグガンガン
薬屋のひとりごと あらすじ
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女、猫猫(マオマオ)。
ある日薬草を摘んでいると人攫いによって後宮に下女として売られてしまうことに!
売られてしまったものは仕方がないと年季が明けるまで目立たないように後宮に勤めるつもりが、皇子の衰弱事件についつい首を突っ込んでしまう猫猫。
そして見事に謎を解いたことで美形の宦官である壬氏(ジンシ)の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされるようになります。
目立たないようにと思っていても、持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされてしまう猫猫は、自分の意思に関係なく注目を浴びていくことになります。
ただの官女と思われていた少女が、難解な事件を解決していけば自ずとそうなってしまいますね(笑)
やがて猫猫はある国家転覆計画に広がる事件に巻き込まれることになり、ついには壬氏の正体までもが明らかに!
壬氏の正体が明らかになる中で、猫猫と壬氏の関係も微妙に変化していきます。
現代で言うなら、上司と部下の関係である壬氏と猫猫の関係がどういう風に変化していくのか!
後宮に勤める官女、猫猫の推理が冴えるこの作品。
薬師、猫猫(マオマオ)の名推理
鼻の頭あたりにいっぱいそばかすがある少女、猫猫(マオマオ)。
花街で医師である養父を手伝って薬師をしている猫猫は、薬草を採りに行った際「人買い」に攫われて後宮に売られてしまいます。
ついつい持ち前の好奇心と知識欲から事件に首を突っ込んでしまう猫猫は、養父いわく狂科学者(マッドサイエンティスト)。
自ら毒を食べたがったり、薬の調合のことばかり考えているような娘ですから、後宮で奇妙な事件が起きていれば大人しくお勤めだけを果たしておくということはできません(笑)
そして帝の子供が謎の死を遂げているという連続事件の真相を、猫猫が見事に解き明かしたことがきっかけにこの物語は大きく幕を開けていきます。
謎解きはさることながら、物語の中では人買いに売られたことを猫猫のように仕方がないと割り切る者、家を代表して勤めに来るもの、家にいた時よりもちゃんとご飯が食べられると現状に満足する者と、多彩に下女たちの心情が描かれていたりします。
ちなみに「人買い」は人身売買で利益を得たりすることや商人を指し、「口減らし」は家計の負担を軽くするために子供を奉公や養子に出したり、売ったりすることを指します。
猫猫の名推理だけではなく、【薬屋のひとりごと】では猫猫のなんでもすぐ割り切れてしまえる勇ましさや下女たちの心情、時代背景がとても巧く描かれていて、謎解きだけではない面白さが魅力の1つになっていると言えるでしょう。
麗しき宦官、壬氏(ジンシ)の正体が明らかに⁉
宦官とはなにか、みなさんはご存じですか?
宦官とは去勢手術を施された官吏(かんり)のこと。
官吏とは現代で言うと公務員のようなもの。
なぜ後宮に宦官が立ち入ることができたのか?
それは後宮は妃たちが暮らす場所。
当然立ち入ることが許される男性は皇帝ただ一人ということになります。
去勢手術をした男性と間違いが起こることはありえませんから、宦官は後宮の出入りが自由となっていたのです。
さて後宮に自在に出入りしている壬氏(ジンシ)という男。
自他ともに認める見目麗しい美男であります( *´艸`)
猫猫はこの壬氏のことを宦官だと思い込むのですが、実は皇帝の勅命を受けて後宮内を監視しているんです!
何のために監視しているのか?
壬氏の正体とはなんなのか、物語が進むにつれて徐々にその正体が明らかになっていきます。
猫猫と壬氏のやり取りは面白く微笑ましい関係ですが、正体が明らかになった後にどう猫猫との関係が変化していくのか、読んだらきっとみなさんも気になって仕方ありませんよ!
個性豊かな4人のお妃さま
【薬屋のひとりごと】では、正一品(せいいっぴん)と呼ばれる4人の上位妃が登場します。
正一品とは側室の中でも最高位と呼ばれる妃たちの称号。
登場する上位妃は、梨花妃(リファヒ)玉葉妃(ギョクヨウヒ)里樹妃(リーシュヒ)阿多妃(アードゥオヒ)。
物語は梨花妃が玉葉妃に強烈なビンタと罵声を浴びせるところから始まります!(笑)
そしてまだ幼い里樹妃、年齢が高めの阿多妃の順に事件が次々と起こっていきます。
事件の内容だけでなく、個性豊かな美しい妃たちの性格や思い、そしてお互いの関係性にも注目です!(^^)!
名探偵、猫猫誕生⁉
漫画はまだ5巻までしか出ていませんが、物語はいよいよ国家転覆に広がる大きな事件へと突入し始めています。
猫猫の母親も関係してくるかも⁉と予想してしまう内容や、やっぱり壬氏の正体って!と思うようなハラハラドキドキの展開を迎えていますよ(^^)/
猫猫以外の薬師も登場したりと読み応え抜群!
繊細かつ巧妙に織り込まれた謎を、猫猫と共にぜひ推理していってみてください。
薬屋のひとりごと まとめ
冒頭でもご紹介しましたが、漫画【薬屋のひとりごと】は薬学の専門知識で謎を解いていくミステリーかつラブコメ要素も含まれた漫画になっています。
シリアスなだけじゃない、ほのぼのとした部分も含まれているこの物語。
小説と漫画で違う楽しみを味わえるのも【薬屋のひとりごと】ならではの魅力です。
【薬屋のひとりごと】はどうやらドラマCD付き限定特装版も発売されているようです!
声優さんがお好きな方にもたまりませんね( *´艸`)
ちなみにですが、漫画【薬屋のひとりごと】は作画がねこクラゲさんとしのとうこさんバージョンがあるようなので、気になる方はこちらも読み比べてみてくださいね!
薬屋のひとりごとをほぼ無料で読む方法!
今回は、薬屋のひとりごとの魅力を紹介しました!
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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