前回のあらすじ
30巻では、エレンVSライナー、ポルコから始まる。
死闘の中、ジークが叫びの力を使って巨人たちを出現させる。
ファルコがポルコを食べて顎の巨人の力を継承。
エレンはジークと接触の直前にガビに撃たれ、首が吹っ飛びますが、それをジークがエレンの頭を手にし、座標への道が切り開かれる。
エレンとジークは始祖ユミルと出会う。
座標の世界でジークはエレンに過去の記憶を見せ、自分たちは父・ギリシャの被害者であると分かってもらおうと試みる。
エレンとジークが頭を重ね合わせて過去の記憶を見ていくのですが、その記憶の中で「進撃の巨人の力」は未来の継承者の記憶を覗き見ることができます。
そこで、かつてギリシャがレイス家を襲い始祖の巨人を手に入れた時、実は子供達を殺すことに躊躇したギリシャをエレンが殺すよう仕向けたのが明らかになる。
ギリシャはジークにエレンを止めるようお願いしたところで記憶が終わり、ジークは真相を知ります。
その後、エレンはユミルの辛い過去を知り、ユミルにお前が自分で選ぶんだ。
2000年前から誰かを導いてたんだろ。
と諭し、座標の力が発動。
壁の中の巨人達が動き出すところで30巻は終わりました。
ついに、「進撃の巨人」の力が発覚^^
エレンクルーがギリシャに力を継承する時、当時アルミンやミカサを知るはずのないギリシャに「アルミンやミカサを守りたいなら」と言った意味がわかります。
今から起きるであろう出来事は全部なるべくしてなった事、なのでしょう。
物語が先に進むほど今までの伏線が回収され、「あ、なるほどな〜〜!!」って感じます^^
早速、31巻のネタバレに参ります!!
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進撃の巨人 31巻 ネタバレ
123話 島の悪魔
ミカサの回想から物語はスタート。
ミカサは船の上でエレンの横顔を眺め、誰もがエレンは変わったと言うが、実は何も変わってなくて、
あれが本来の姿なら私は今まで何を見ていたのだろうと、疑問を抱きます。
船を降りた一同は、アズマビトの屋敷に向かうが、見慣れないものに興奮する。
このわちゃわちゃはしゃいでる感じが好き^^
そこで、街を歩いているとサシャの財布が通りすがりの少年にスられるも、リヴァイが腕を掴み捕まえる。
マーレの人達が騒ぎ始め、少年を罰そうとするのを知ったリヴァイ達が少年を抱き抱えその場を離れる。
少年はリヴァイのお金を持って、去ります。
リヴァイが優しさを見せた挙句、お金を取られる。。。。。(笑)
唖然としているエレン。
アズマビトの屋敷に着く。
キヨミと調査兵団の面々が話合う中、ミカサはエレンがいないことに気がつき外に出ます。
エレンに会うと、エレンはミカサになんでお前は自分を気にかけてくれるのかを問います。
オレはお前のなんだ?と純粋に疑問をぶつける。
問われたミカサは顔を赤めてあなたは私の家族と照れながら伝える。
めっちゃカワイイです。(笑)
普段、感情が分かりにくいので、エレンだけに見せる表情がgood( ̄∀ ̄)
そこに昼間助けた少年の親族達がエレン達をおもてなし、他の104期生も合流。
盛り上がり、夜が明けます。
次の日、マーレ内で会議の様子が描かれ、パラディ島の人々は敵だと訴えてるところに突如エレンが、ミカサ達のもとを去っていく。
場面が変わり、みんなの元に全てはジークに委ねるとエレンから手紙が届く。
ミカサが全ては最初から決まっていたかもしれない。
だけど、あの時、別の答えを出せば結果は変わっていたんじゃないかとエレンの巨人化を見ながら考えるところで現在の場面に戻る。
壁の中にいた巨人達がエレンに引き寄せられて叫びながら歩いていきます。
アルミンとミカサが現状を把握していると、突如エレンの声が。
始祖の巨人の力を使い、ユミルの民に話しかけます。
パラディ島の全ての硬質化が解かれ、巨人達は歩き始め、パラディ島を守る為に敵とする世界を滅ぼすと。
ついにエレンが動き出します( ; ; )
子供の時から一度決めたことは突き通す!
124話 氷解
ユミルの民たちが騒ぎ出す。
膝を落とし絶望を感じるアニの父。
一方、巨人達が大移動中の街の中でファルコを探すガビと絶望しているライナー。
エレンが硬質化を解いたことで、ライナーの鎧が解け、壁の破片を思いっきり受けたライナーは歩くのもやっとでガビに連れられ、小屋の中で休ませられる。
知っている人を助ける為にもエレンを止めようと、まずは仲間を見つけに出かけるガビ。
その頃、ジャンはファルコを捕獲し、エレンがパラディ島以外を滅ぼせば、恩恵を受けるのは自分達だとミカサ達に伝える。
周りは沈黙。巨人達が暴れ回る。
加勢しようとすると、ミカサが、ファルコはどうするかと聞きます。
顎の巨人の力を継承するファルコを誰かに食わせれば誰かを救えると提案するジャン。
コニーがラガコ村にいる母親に食べさせ、母親を助けると。
そりゃコニーは自分の大切な母親を助けたいと思うはず( ; ; )
戦士候補生のファルコを殺せばまたライナーや車力の巨人と新たな戦いが始まるんじゃないか
と、説明するアルミンに母親を救いたいと突っかかるコニー、
巨人達が襲いかかるのでひとまず応戦するミカサ達。
カヤ達を助けるガビ。
シャーディス教官を筆頭に巨人達と戦う兵士達。
兵士達を引っ張るシャーディス教官がカッコイイー!!
ミカサ達を中心に雷槍を撃ち込み支部塔のまわりの巨人達を撃破!!
だいぶ落ち着いてきた司令塔の中でフロックが現れ、イェレナの頭に銃を突きつけて義勇兵を集めるよう脅しかける。
ミカサとアルミンは、サシャ家の人に地下に連れて行かれるとガビと再会しファルコを返してと頼み込む。
ガビはコニーが母親に食べさせる為に連れ去ったのを知らされる。
ファルコを返してと、、エレンなら鎧の巨人の鎧も解けたからコニーのお母さんもどうにかできるんじゃないか。。。
アルミンがハっとします。
その時、全ての硬質化が解けたことで、水浸しになるアニ。
なるほど、アニの硬質化も解けるのか!!と納得!
長年、硬質化でダンマリだったアニがやっと開放^^
125話 夕焼け
ストヘス区ではエレンのせいで犠牲が出たが外の世界達に殺されるかもと考えると必要な犠牲だ!!と、街の人達が騒いでいます。
ヒッチは上官に新兵達と一緒に本部に武器を取りにいくように命じられ本部に行き、一人地下にいき、廊下に濡れてるのを見つける。
跡を辿って部屋に入るとアニに背後をとられ脅されるもアニを投げ飛ばし久々に言葉を交わし合います。
新兵達が駆けつけるも、アニとヒッチは街を出ようと馬小屋へ。。
4年間、硬質化していた時の話やアニは大量殺人を犯したけど、大事な義理父の為にも帰らなければと語る。
その頃、レベリオ収容区ではアニの義理父を中心にエルディア人達がマーレの兵士達に地ならしでマーレが滅びると訴えるも信用してもらえず、邪険にされる。
ですが、義理父がアニが帰ってくる約束を思い出し、必死にマーレの兵士に立ち向かう。
シャーディス教官達は新兵達にイェーガー派に決して歯向かうなと指示するが、いつか立ち上がる日が来るまで決して自分を見失うなと告げる。
場面は変わり、コニーを追いかけるアルミン。
ミカサにどうするのかを尋ねられるも、コニーを止めると決意をみせ、去ろうとする。
ミカサは不安そうにエレンはどうするのか尋ねた途端。。。
どうしようもないだろ!と声を荒げるアルミン。
ミカサがあやまり、冷静になったアルミンはこんな時エルヴィン団長ならこんな風にならなかっただろう。
生き返るべきだったはエルヴィン団長だと反省し、部屋を去る。
部屋に取り残されたミカサはマフラーがないことに気が付く。
仲の良かった二人がギクシャクし、切なくなります。。。( ; ; )
支部塔ではフロックが銃を片手に義勇兵達に力を貸してくれるなら、歓迎しようと呼びかけるも、反攻を見せフロックに撃ち殺される。
イェーガー派に牢に連れて行かれる義勇兵達。
フロックはジャンにようやくお前が望んでいた自由が手に入ったと喜ぶと、ミカサがフロックにリヴァイとハンジはどうしたか尋ねる。
二人はジークに殺されたと告げられます。
日が落ちかけの時、馬に乗ってラガコ村に向かうコニーとファルコ。
記憶のないファルコにどこに行くかを尋ねられるも、お前を病院に連れて行くだけと嘘をつくコニー。
壁の中の巨人達が大移動の側でピークとマガトが様子を見て話している。
突如、二人に話かけ威嚇されるハンジ。
ハンジは武器もなく重症のリヴァイを見せ敵意がないと伝え、両手をあげる。
リヴァイとハンジは生きてたんですね!
マーレ軍と接し、作戦を考えてる感じですよね^^
126話 矜持
砂浜の近くの森の中にいるハンジ。
隠れてイェーガー派の兵士を撃ち殺し、傷を負ったリヴァイの顔を縫合する。
頭を抱え、今後を考えていると、エレンのメッセージが聞こえる。
驚いていると、リヴァイが起きてジークはどこだ、
オレはジークの捨て身の覚悟を見抜けなったが上にやられた。
このまま逃げてても何も始まらないとハンジに伝え、自分の目的はジークを殺すことと言います。
エルヴィンが死ぬ前にした約束をずっと守ろうとしてるんでしょう( ; ; )
リヴァイの義理堅さはすごいです!!
マガトとピークに状況を説明して一緒に力を合わせようと提案。
その頃、コニーはファルコを母親に食わせるにはどうしたらいいか頭を抱える。
コニーに何の警戒も見せず寝るファルコを見て葛藤する。
朝を迎えラガコ村にたどり着く。
ファルコはラガコ村に気がつき、復讐するつもりか尋ねるも、コニーは巨人の歯を磨くの手伝ってほしいと嘘ついた。。その時!
「そいつから離れて!」
と、ガビとアルミンが駆けつける。
ガビは、コニーがファルコを母親に食べさせようとしているのを伝える。
コニーがファルコを人質にしてアルミンとガビに止まるよう命令する。
アルミンに声をかけられるも感情的になる。
コニーの母親の前に行き、母親に食べられようと飛び込むアルミンをコニーが阻止!
アルミンの覚悟を見たコニーは自身を反省。
母親が自分に立派な兵士になれって言われたのを思い出す。
母親に誇れる兵士になりたい、困ってる人を助けると覚悟する。
男を見せるアルミン!!
それにつられコニーも自分を取り戻すところは、胸が熱くなります!
街は、フロックを中心に世界に迫害される日々は終わり、自由だ!!との盛り上がりを客観的に見るミカサ。
腹ごしらえの為、食事を買ってベンチに座るアルミン達の横に偶然パイを貪り頬張るアニと再会。
アルミン達と一緒に行動する為、ヒッチに置き手紙を書いていなくなるアニ。
支部塔ではフロック、ジャンとイェーガー派がエルディアの敵としイェレナとオニャンコポンを公開処刑しようと盛り上がる。
オニャンコポンは媚びていきるより、死んだほうがマシだ!!と強がりを見せるとジャンが銃を発砲!
そこで、突如車力の巨人が出現!
イェレナとオニャンコポンとジャンを食べて逃げ出し、アルミン達と合流したミカサが銃の音はジャンの合図といいみんなで支部塔から逃げ出します。
一方、砂浜で車力の巨人に食べられた3人とハンジとマガトが合流し、ジャンがマーレ軍と手を組んで、助けてくれたと知るオニャンコポン。
コニー達はガビに案内され、ライナーがいる小屋へ。
コニーがライナーに世界を救いに行くと告げて31巻は終わります。
31巻の後半はコニーがカッコイイ場面が多かったように感じます!!!
ラストにむけて動き出してる感じ!!
進撃の巨人 31巻 ネタバレ まとめ
エレンが座標の能力を使い地ならしを起す。
ユミルの民全員の硬質化は解けて巨人達が動き出し、パラディ島の人々を守る為に外の世界を滅ぼすと宣言!
エレンが動き出すと同時に無知の巨人達が街を襲う。
みんなが巨人達に立ち向かう。
解放されるアニ。
ヒッチと合流し、かつてアニは大量に人を殺し、後悔するが、愛する義理父の元に帰る為だったと明かす。
今も帰る為なら同じことを繰り返すとヒッチに告げる。
その頃、アルミンは母親にファルコを食べさせようとしているコニーのところに行こうとするが、どうしていいか分からないミカサがアルミンに頼ります。
自分で考えないミカサに怒りを見せるが、落ち込むミカサを見て我に戻り、生き返った方が良かったのはエルヴィンだったのではと反省。
一方、瀕死状態のリヴァイを連れたハンジが一度は弱気になるも瀕死状態のリヴァイに励まされ前に進むことを決意し、マーレ軍と手を組みます。
コニーは罪悪感を感じるも母親を救う為にファルコを食べさせようとしますが、ガビとアルミンが来てしまう。
ファルコを人質にするがアルミンが自らコニーの母親に食べられようとするの見てアルミンの覚悟を感じたコニー、母親に誇れる兵士になる為に困ってる人を助けようと決意。
街の中でパイを貪り頬張っているアニのところにアルミン達が来て再会、共に行動する。
支部塔では、イェレナとエルディア帝国に従って生きるより死を選ぶと
発言したオニャンコポンがフロック達に後悔処刑をされそうになるが、
車力の巨人が現れイェレナ&オニャンコポン&ジャンを拉致!
拉致された3人はハンジとマガトと合流、ジャンがマーレ軍と手を組んでいたのが発覚。
その頃、ジャン達が作戦通りに動いたことを知るアルミン達はライナーと合流して世界を救うことを告げられて終わります。
大切な母親が食べられたことで復讐を誓うんですが、最初は全てを知らず、母親を食べた巨人を一匹残らず駆逐すると言います。
そのきっかけを作ったのがパラディ島の外の人間達と知って、じゃあ、大元の世界を滅ぼしてやるって思ったんですね。
パラディ島を潰そうとした人たちを殺せば復讐もできるし、大切な人を守れる。。。
エレンは、正義の為には人を殺してもいいとの考えを持ってます。
今回の地ならしについても、目的は生まれ育った地元を守る為に駆逐するって言ってます。
まぁ、まっすぐすぎる正義が悪に変わる瞬間ですね。
このタイミングでアニの硬質化が解けるとは!!
最後の終わり方もカッコ良くて、この後どの様にエレンに立ち向かう!?^^
次回が楽しみです!!
進撃の巨人を無料で読む方法!
今回は、進撃の巨人31巻ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐに無料で読めます!(#^^#)
☆とってもカンタン☆