鬼になった妹を人間に戻すため戦う、切ない鬼と人間の物語。
死んだお父さんに変わり、いつもの様に炭を売って家に帰ってきた主人公竈門炭治郎を待っていたのは、残酷な現実だった…
鬼と呼ばれるこの物語の悪に家族を殺されていたのだ。
そして、生き残った妹竈門禰豆子は鬼にされていた。
禰豆子を人間に戻すため、兄である炭治郎は
鬼の祖である鬼舞辻無惨を倒すべく、2年間の修行を経て「鬼殺隊」へと入り仲間らと一緒に戦っていく、
「家族愛」「兄弟愛」「仲間の大切さ」などが描かれた、物語。
敵である鬼から仲間達まで一人一人に過去やストーリーがあるのもこの物語の特徴です!!
そして今回は鬼滅の刃 202話のネタバレを書いていきます!
もしネタバレの前に絵付きで楽しみたい方は、U-NEXTならすぐに無料で読めますよ!
最新話をむことはできませんが、最新刊は無料で読めるのでオススメです!
\ 600円分のポイントがもらえる/
鬼滅の刃・前回までのあらすじ☺︎
201話の前回はまさかまさかの展開でしたね。
・無惨の出生の秘密、そして無惨の死。
・炭治郎の鬼化
・伊之助は炭治郎の笑顔を思い出し手を出せない。
1番大きかったのはやっぱり炭治郎の鬼化ですよね!無惨が想いを託すため、無惨の力、血の全てを炭治郎へ注ぎ炭治郎は鬼になってしまいました。そして、仲間たちに襲いかかる炭治郎を止めるべく、立ち上がった伊之助だったが、思い出すのは炭治郎の笑顔…手を出せない伊之助…
という伊之助の絶体絶命のピンチの所で201話は終わりました。どうなっているのでしょうか…!?
鬼滅の刃 202話 ネタバレ
禰豆子到着
伊之助が鬼と化した炭治郎に襲われそうになっていたその時ー…!!!
みんな動けず、もうダメかと思ったが、
そこに現れたのは、『禰豆子』だった!!!
禰豆子は炭治郎に抱きつき炭治郎を止める。
そして炭治郎にこう言うのだった、 「お兄ちゃん ごめんね」
炭治郎は禰豆子の肩に噛みつき、さらには禰豆子の背中に爪を立てていた。
そんな中禰豆子は消して炭治郎を離さず、痛みに耐え、
「ずっと私 何もわからなくなってて
ごめんなさい。 お兄ちゃん独りに全部背負わせたね
どうしていつもお兄ちゃんばっかり苦しいめにあうのかなあ いつもいつも踏みつけにされるのかなあ
悔しいよ。お兄ちゃん 負けないで
あともう少しだよ 鬼になんてなっちゃだめ
帰ろう ね 家に帰ろう」
すると炭治郎は禰豆子の思いとは裏腹に
叫び出す。
「グオオオオオオオ!!!!!!!」
さらに爪を立て禰豆子を傷つける。
「炭治郎やめろーっ!!!」止めに入ったのは善逸だった。泣きながら言う、
「禰豆子ちゃんだぞ。元に戻ってる 人間に戻ってる」
「こんなことしたら死んじゃうよ!!」
「お兄ちゃんて呼んでるだろ!!」
炭治郎は鬼のまま「グワウ」と呻き声をあげる
すると伊之助も止めに入り、「やめろーっ!!」
と、炭治郎の頭をバシッと叩く。
泣きながらこう言う、
「ガーガー言うな
禰豆子に怪我とかさせんじゃねえ
お前そんな…そんな奴じゃないだろ
あんなに優しかったのに…!!
元の炭治郎に戻れよオォォォ!!」
次の瞬間、炭治郎は無惨が使っていた衝撃波を放ち、善逸と伊之助を吹き飛ばします。
だが、禰豆子は離れない。
すると炭治郎は禰豆子に噛み付く。
禰豆子は人間に戻ることが出来、今度は炭治郎が鬼に。。。なんて残酷なんでしょうか…
炭治郎に助けて貰ったぶん、禰豆子も助けたいと思っているんでしょうね゚(゚´Д`゚)゚。
必死の抵抗
「お兄ちゃん 負けないで
お兄ちゃん……..!!」
禰豆子は炭治郎にしがみつく。
炭治郎は背中から背骨のような物を複数はやし、その姿はもう人間では無い…。
「グルルルッ」炭治郎はまだ正気を失っている。
すると、善逸に攻撃しようとする。
「だめ」禰豆子は叫ぶが炭治郎には聞こえない。
『水の呼吸 肆ノ型 打ち潮!!』
義勇が助けに入る。
義勇「禰豆子を噛んだ!血の味を覚えてしまった もうお終いだ…!!
早く!!早く炭治郎を殺さなければ人を殺す前に だが…..」
炭治郎には日光も赤い日輪刀も効かず、
殺す方法がありません…!!
義勇が焦り始めている中、
炭治郎は口の前で球体のようなものを作り始めました。大きくなっていくそれをみて禰豆子は誰も殺して欲しくないと思い、その球体を止めようと手を伸ばします。
すると、その球体は禰豆子の手にあたり、そのまま地面に当たり、大きく地面を破壊しました。
禰豆子の手はボロボロになり血まみれになっています。
それでも禰豆子は痛みに耐え、炭治郎から離れない。
すると、炭治郎はもう一度攻撃をする体制に入る、
「だめ!! もう今のやったらだめ!!」
と必死に炭治郎を止めようとする禰豆子…
善逸「嫌だ嫌だ禰豆子ちゃん離れて!!
炭治郎やめてくれ頼む!!」
伊之助「たん じろ…
ねず…..」
善逸と伊之助は動けず、叫ぶ。
すると、義勇は疑問をもつ。
何故、血も滴る食い物が目の前にあると言うのに真っ先に禰豆子を殺さないのか。
「抗っているのか炭治郎お前も」
炭治郎も抗っている可能性に気づき、
義勇はどうにか炭治郎の自我を戻す方法はないかと考えます。
「炭治郎の自我を取り戻すことが出来れば…!!
しかしそんな奇跡が容易く起こせるのか俺に…!!」
炭治郎は抗っている可能性がある!!!
流石ですね!!
禰豆子を殺さないのがその証拠だと思います!!頑張れ!炭治郎、、、!!!
残してくれた薬
この様子を建物の影から見ている者がいた。
それは、愈史郎だった。
「無惨め…!!
死んで尚これほど他人に不快感を味合わせるとは
クソッ!!日の光のせいで向こうに行けない…!!」
鬼である愈史郎は、日の下に出ることも出来なければ血鬼術も使えず、何もできません。
そんな愈史郎の前をフラフラ通り過ぎる
「カナヲ」がいた。
「炭治郎、禰豆子ちゃん…可哀想に…..」
「割れてない…使える…」
懐から出したものはしのぶがカナヲに残し預けてくれていた、『鬼を人間に戻す薬』の最後の1本だったー…
しのぶ「これをカナヲに預けておきます
禰豆子さんに使う薬が足りなければと思って 藤の花から作ったものですが」
カナヲはしのぶからの言葉を思い出しながら、薬を炭治郎に打とうと決意する。
カナヲの覚悟
カナヲは泣きながら言う
「私の目を片方残してくれたのはこのためだったんだね 姉さん 」
炭治郎は鬼になってまだ間もない為、片目でも炭治郎の攻撃を掻い潜れるはずと考えたカナヲ。
『花の呼吸 終ノ型 彼岸朱眼』
カナヲは走り出した。
そして炭治郎に覆いかかる。
炭治郎はとっさに攻撃をし、カナヲから血しぶきが上がる。
だが同時にカナヲは炭治郎に薬を打っている。
カナヲ「炭治郎だめだよ 早く戻ってきて
禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ」
倒れるカナヲ…..
カナヲちゃんが、、、涙を流しているのを見てやっぱり前とは変わったんだな。と改めて実感できますね。
炭治郎のお陰だと思います。。。
そんな炭治郎を助けたいというカナヲの思い。。。(´•̥ ̯ •̥`)
炭治郎に変化…!?
「禰豆子……..」
カナヲが倒れると、炭治郎の動きが止まる。
ドクン………….
突き刺さる、切なる願いーーー……
202話帰ろう 終わり。
炭治郎は理性を取り戻し、人間に戻ることが出来るのでしょうか!?
皆の願いはどのようになるのか、炭治郎は抗いに勝つことが出来るのか。
ここに来て更なる謎も深まりましたね。
ここで、まとめに入りましょう!
鬼滅の刃 202話 まとめ☆
・伊之助を助け、炭治郎を止めたのは
禰豆子だった!!!
・皆が必死の抵抗をする中、
義勇は炭治郎も抗っているという可能性に気づく!!
・カナヲが命をかけてしのぶから預かった『鬼を人間に戻す薬』を炭治郎に打ち込む!
・薬のおかげで、炭治郎に変化が…..!?
こんな感じですね!
炭治郎の抵抗、そして皆の抵抗、想いが交差して予測不能な鬼滅の刃!!!はやく続きが読みたい!!!
次週が楽しみですね!(*´ω`*)
鬼滅の刃を無料で読む方法!
今回は、鬼滅の刃202話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐに無料で読めます!(#^^#)
最新話を読むことはできませんが、最新刊は読めるのでオススメです!☆